パナソニックの子会社である、パナソニックプラズマディスプレイの倒産が決定した。帝国データバンクが伝えている。 帝国データバンク 同社は2000年7月に設立した、プラズマディスプレイ関連製品の製造業者。「ビエラ」ブランドのプラズマディスプレイの製造により、2009年3月期には年売上高約3137億1400万円を計上していた。 しかし、液晶テレビとの競争激化などによって、業績が悪化。2014年3月には、事業を停止していた。負債は約5000億円で、“製造業で過去最大の倒産”としている。 パナソニックの公式サイトを「プラズマテレビ」で検索しても、過去のラインアップしか出てこない 関連キーワード パナソニック | 破産・倒産 | ディスプレイ | 帝国データバンク | 製造業 | 負債 | テレビ | VIERA advertisement 関連記事 パナソニック、テレビ用液晶パネルの生産終了へ――