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2011年10月23日のブックマーク (2件)

  • 原発の未来に可能性を残せ/山形浩生(評論家兼業サラリーマン) (Voice) - Yahoo!ニュース

    ◇反対論は感情的にはわかるけれど◇ 今回の話は別のところにも書いた話ではある。が、ネタの使い回しは避けたい一方で、違う読者層にも考えてほしい話だ。それはいま流行の、原発談義のことではある。とくに、今後の原子力のあり方をどうするのか、という話。これについては誌の各種論説を含め、いろんな人がいろんなことをいっている。でもそのほとんどは、中身を考えないお題目だけの原発反対か、あるいはたんなるなしくずしの現状維持的な逃げ口上ばかりだ。 むろん東電原発事故は、多くの問題点を明るみに出した。いちばん基的なところで、設計耐用年数の過ぎたポンコツを「まだ使えるから」で延命させたのは愚かだった。そしてそんな基的な工学原則も徹底できない、いまの愚かな関係者たち(いわゆる原子力村)も、所轄官庁を代えるくらいでは済まない根的なてこ入れは必須だろう。難しいけど。 が、それでは原発反対といえば済むのか?

  • いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる - yuhka-unoの日記

    格差と若者の非活動性について (内田樹の研究室) Q1.現在、世界では、経済格差(世代間格差ではなく、金持ちとそうではない人との格差)や社会への不満に対して、多くの若者たちが声を上げ、デモを起こし、自分たちの意見を社会に訴えようと行動しています。翻って日ではここ数十年、目に見える形での若者の社会的行動はほとんど見られません。これだけ若者たちにしわ寄せが行く社会になっているのに、そして政策的にも若年層に不利な方向で進んでいるのに、若者たちはなぜ、社会に対して何かを訴えたり行動したりしないのでしょうか? それは特に不満を感じていないからなのか、それともそうした行動に対して冷めているのか。あるいは社会的に連帯するという行為ができないのか。ネットにはけ口が向かっているだけなのか。内田さんはどのようにお考えでしょうか? なぜ若者が何も言わないのか? 答えは単純。「言っても無駄だと思っているから」。

    いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる - yuhka-unoの日記