思想的背景を明らかにする新しい解説とそれへの補説を文末に記す。(4月21日) ジャンプ 新しい解説の第二弾を加えました。(4月23日)ジャンプ 新しい解説の第三弾を加えました。(4月24日)ジャンプ 私の立場を代弁している二文を掲げました。(4月25日)ジャンプ (一) 郵便ではなくメールの時代になり、他人への転送も手軽になって、信書が他人に見られる危険も増大している。メールにだって公私の区別はある。私的メールは封筒に切手をはって出した私信と原則同じである。 知人からのメールを第三者に無断で渡すのは、自分の立場を守るために行い、差出人の名誉を顧みない場合には、どう考えても社会的道義に反する。ましてメールの差出人を脅迫するために、見えない処から差出人に匿名でメールを送りつけるのは、ただの不道徳にとどまらない。刑法上の犯罪を構成する可能性があると私は考える。 前回の日録で私はどこからか不意に送