プログラマであれば誰しも一度は利用するプログラミング言語に関係なく、最善ではないどころか、"酷い"コードを書いたことがあるだろう。それは納期に間に合わせるためにやむなく実装したものかもしれないし、純粋に技術力が足りない、または、まともに実装するのが面倒くさくて書かれたショートカット的なコードかもしれない。そして文言の違いはあれど、コメントにはこう書くだろう。「/* これは酷いコードだから、誰かいつか書き換えを。 */」と。 ITworldが記事「C leads the way in "ugly hacks"|ITworld」で、コードに関する興味深い分析結果を公開した。それは、GitHubの検索機能を使用して「ugly hack」(酷いコードだ)という文字列が含まれたファイルを調べてまとめたもので、他のプログラミング言語にダブルスコア以上の差をつけてC言語が最も多く「ugly hack」と