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  • 彼氏彼女の携帯電話を見る人は、いったい何を求めているのか。 - うさるの厨二病な読書・漫画日記

    2016 - 11 - 19 彼氏彼女の携帯電話を見る人は、いったい何を求めているのか。 うさるごと 「彼氏彼女(旦那・)に携帯電話の中身を見せるかどうか」 この問題についての記事を、SNSで見かけた。 この問題も息が長い。 自分は、交際相手結婚相手を含め他人の携帯は、「とって」と頼まれたとき以外は触れない。当然、中身も見ない。 自分の携帯には触れさせない。 見る派の人の主張でよく聞くのは、「彼氏彼女間で隠し事を無くしたいから」というものだ。 これを聞くたびに疑問が多数思い浮かぶのだが、大きな疑問は主に二つだ。 「携帯電話の中身を見れば、隠し事や秘密はなくなるのか??」 「彼氏彼女で秘密や隠し事があっては、なぜ、いけないのか??」 というものである。 自分の頭の中には、過去に誰にも言ったことがない隠しごとがけっこうある。 このブログもそうだ。 リアルの人間には、どんなに関係性が近い人であ

    彼氏彼女の携帯電話を見る人は、いったい何を求めているのか。 - うさるの厨二病な読書・漫画日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/11/20
    僕もケータイ見るのも見られるのもイヤですねぇ。秘密のない人生なんてつまらない笑
  • ≪ドラマ≫ NHK大河ドラマ「真田丸」 第45回「完封」感想 - うさるの厨二病な読書日記

    NHK大河ドラマ「真田丸」 第45回「完封」の感想です。 前回、第44回「築城」の感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 戦いの中でこそ輝く男たち 今回は戦闘シーンが圧巻でした。 真田丸に向かっていっせいに攻め入る、前田・井伊勢に対して、策をもって立ち向かう幸村。 戦国を生きた男たちというのは、平時と戦いの時は別人のようですね。 戦を心底楽しんでいるような笑いを浮かべる毛利勝永もそうですが、びっくりしたのは高梨内記です。 大助を碁でいびるときだけ生き生きとしていた九度山での姿や、大阪城内で旅に疲れ果てた姿とは、まるで別人。 昔、好きだった漫画で 「自分は戦争の時代が好きだ。自分はそういう時代でしか生きられない人間だ」 という登場人物がいました。(子供だった自分には、この言葉がけっこう衝撃的でした。) 戦は悲惨で残酷なもので、真田丸もその辺りの描写をしっかり入っています。 た

    ≪ドラマ≫ NHK大河ドラマ「真田丸」 第45回「完封」感想 - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/11/15
    逆に徳川方の外様なんかは最後のアピールの場で必死でしょうしその中にそれぞれのドラマがあるんでしょうね。勝つとか負けるとかじゃなくて。ただもう必死。それでいいんですね。
  • ロボットアニメの主人公は、なぜロボットに乗るのか?? - うさるの厨二病な読書日記

    ロボットアニメの主人公は、なぜロボットに乗るのか? なぜ、主人公が乗るものがロボットでなければいけないのか?? 商品化しやすいからでしょう?? というメタ視点の大人の事情はおいておいて、その作品の設定において「ロボットでなければならない必然性」が説得力をもって語られている物語が好きだ。 兵器を一から開発するとなると、莫大な開発費がかかるはずである。 しかも、二足歩行というのは接地面が極端に少ないので、安定させることが大変だと思う。 そもそも人体だって、四足歩行の動物よりも、圧倒的にバランスが悪い。 そのバランスを安定させるシステムを開発することから始めるのは大変なことだ。 なぜ、従来の飛行機や戦車などではダメなのか?? なぜ、莫大な費用を投じてまで、二足歩行型の戦闘機を作ったのか?? 制作者が「ただロボットが出したいから、細かいことは気にするな」という物語は好きではない。 物語で起きる事象

    ロボットアニメの主人公は、なぜロボットに乗るのか?? - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/11/14
    あこがれますね、ロボット。でもなぜロボットでなければいけないか、は考えたことなかったです!
  • ネットで恋に落ちるなら、これだけは確かめておけと思う。 - うさるの厨二病な読書・漫画日記

    2016 - 11 - 12 ネットで恋に落ちるなら、これだけは確かめておけと思う。 交際相手と知り合ったきっかけが、SNSなどを通じて、ということも最近では珍しくなくなってきていると思う。 人を判断する際に、自分は言葉にそれほど信ぴょう性をおいていない。 その人が打ち込んだ文字だけで恋に落ちるというは、世の中で言われている以上に危険なことだと思う。 会ったことのない相手に文字情報だけで恋をしてしまう人がいるのは、なぜだろうか。 原因のひとつに、ネットが自己開示に最適の道具である、 ということがあると思う。 自分を含め、ネットでは、リアルで決して語らないようなことを語っている人が多い。 深い哲学的な事柄から、ずっと秘めていた個人的な思い、特定の属性に対する罵詈雑言、下品な下ネタ、 リアルでは一度も音声化して聞いたことがないような言葉が、ネットには溢れかえっている。 何故、こんなことができる

    ネットで恋に落ちるなら、これだけは確かめておけと思う。 - うさるの厨二病な読書・漫画日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/11/13
    リアルとネットをごっちゃにしてしまってる人結構いますね。
  • 【ザ・ノンフィクション】「二人のシングルマザーの物語」女社長と婚活ママの仕事、子育て、恋愛。 - うさるの厨二病な読書日記

    フジテレビで日曜日の14時からやっているドキュメンタリー「ザ・ノンフィクション」という番組がある。 これが毎回面白い。 テーマが決まっていて、そのテーマに該当する人の日常を追う。 前回の「女子プロレス界で生きる女性たち」もすごく面白かった。少し前に見た「AKB圏外のアイドルたち」もなかなか面白かった。 今回は「二人のシングルマザーの物語」 一人目はマリさん。離婚した夫から会社を引き継いで社長をしながら、五歳の男の子ハルくんを育てている。 二人目はレイコさん。プロの雀士として仕事をし、勉強する傍ら、七歳の女の子愛ちゃんを育てている。 それぞれ環境も生き方も性格もまったく違う、二人の姿を追っている。 会社社長マリさん もともと、夫がやっていた会社を引き継いで社長になったマリさん。 離婚の理由は、会社の経営の方針のい違いが大きいかったため。 中小企業のため、付き合いがある取引先の仕事を安価で引

    【ザ・ノンフィクション】「二人のシングルマザーの物語」女社長と婚活ママの仕事、子育て、恋愛。 - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/11/09
    こういう番組があるんですね!今度見てみます。日本はシンママが生きづらい社会かと。支援体制とか。早急に考えなきゃいけない問題ですね。
  • 誰ひとり傷つけない、優しく美しい言葉だけを吐ける人なんてこの世にはいない。 - うさるの厨二病な読書日記

    最近、色々な場所で「ネガコメに悩んでいる」「ブログをやめようかと思っている」という言葉を見るようになった。 自分はネガコメを受けてブログを止めるのは、非常にもったいないと思う。 というよりは、 「ネガコメがまったくこないことを想定して、ブログを始めたのだろうか」 とそのことに驚く。 趣味のブログや面白系のブログは分かる。 オピニオン系の記事を書いた場合は、価値観の違う人間からキツめの反論がくることも、ある程度は想定しておくべきだろう、と自分は考えている。 (誹謗中傷や、内容にまったく関係のない人格攻撃は論外なので除く。) オピニオン系の記事は、書いてネットで発表した時点で「自分が見たこともない人間の心を殴ってしまう可能性がある」ということを、念頭におくべきだと思う。 それがどんなに自分にとって、たわいがなかったり、正しいと思っていたり、優しい意見だと思ってもだ。 オピニオン系の記事でなくと

    誰ひとり傷つけない、優しく美しい言葉だけを吐ける人なんてこの世にはいない。 - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/11/06
    僕なんてネガコメすら来ない微生物級ブログなので逆にネガコメ貰えるのが羨ましいぐらいです笑でも確かに自分が誰も傷つけない存在と考えるのは傲慢かもですね。
  • 知床五湖に行ってきたので、夏に知床五湖を散策するときのポイントと注意点。 - うさるの厨二病な読書日記

    お盆休みを利用して、知床五湖に行ってきました。 この記事をなぜ書こうかと思ったかというと、服装や混み具合の状況などがガイドブックを読んでもよく分からなくて、ネットでも調べても余り情報がなかったからです。 これから初めて行く方は、参考にしていただければと思います。 *公式の情報や確実な情報は、自分でご確認ください。記事は、あくまで参考程度にとどめていただければと思います。 *2016年8月中旬ごろの状況の記事です。 服装は、どんな服装が快適か 夏の知床五湖は、暑かったです。 午前10時ごろに現地に到着して、10時半から12時くらいまで歩いたのですが、気温だけで考えるならば半袖短パンでちょうどいいです。 ただ、虫が多く、藪の中を歩くような道が多いため、通気性のいい長袖長ズボンがいいと思います。 自分は半袖の上に薄手のパーカー、ジーパン、軽登山、帽子という恰好で行きました。 道は天気が良くて

    知床五湖に行ってきたので、夏に知床五湖を散策するときのポイントと注意点。 - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/08/15
    僕も三毛別とF大ワンダーフォーゲル部事件と流れ星銀で熊超怖いと思ってました。反省です。知床いいなぁ。行ってみたいです!
  • 子供の「何で勉強しなきゃいけないの?」という問いに、何て答える?? - うさるの厨二病な読書日記

    先日、仕事関係の知り合い(以下Aさんとします。)から聞いた話です。 Aさんには中学三年生になる息子がいます。 以前から、「この前、塾をさぼったんだよね~~」という話や「別れたあとも、ずっと好きだった元カノとよりを戻した」などと息子の話を聞いていました。 この間、久しぶりに会ったので、 「そういえば〇〇(息子)くん、最近どうしていますか?」と聞いたら、 「この前、塾をやめちゃったんだよね~~」 という返答。 えっ??? 中三の夏のこの時期に????(゚д゚)! という思いが、あからさまに顏に出てしまったのでしょう。 「この時期に?? って思うよね~~」 と、Aさんも苦笑いしていました。 「でももう、中学三年生だからさ、小学生のときと違っていくら言ってもいうことを聞かないんだよね」 Aさんが塾に行くように諭すと 「お母さんは中学生のとき、俺よりも勉強したの?? していないよね。それなのに何で俺

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    chitosemidori
    chitosemidori 2016/08/09
    もっと勉強しておけばよかった、と自分の失敗談をしくじり先生風に語るとか?うーん難しいですねぇ。。。
  • 「負け組」の絶望感が日本を引き裂く。 山田昌弘「希望格差社会」感想 - うさるの厨二病な読書日記

    山田昌弘著「希望格差社会 -「負け組」の絶望感が日を引き裂く」を読んだ感想です。 このの要旨 現在の社会における格差と呼ばれるもの、いわゆる「負け組」と「勝ち組」を分けるものは「希望の格差」ではないか、ということが書かれています。 「努力すれば報われる」「努力すれば、将来は今よりよい生活ができる」という「希望」が、1998年くらいから社会から失われたと著者は指摘しています。 高度成長期には、「今の努力を続ければ、給料は右肩上がりにあがるし、それに従い生活水準もあがる」という希望があった。 この時代は学歴がパイプラインの役割をはたしており、「高卒であれば、将来はこういう職業」「短大卒であれば、将来はこういう職業」「大卒であれば、将来はこういう職業」と学校に入学する段階で、おおよそ将来の道筋が見えていた。 このパイプラインがしっかりしていたからこそ、「将来、この職業、この立場になるために」

    「負け組」の絶望感が日本を引き裂く。 山田昌弘「希望格差社会」感想 - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/08/05
    格差の固定化はホントにマズいですね。結構危険水域まで来ているような感じがします。
  • 「物語の語り手」が、ネットで陥りがちな罠~浅田舞の告白によせて~ - うさるの厨二病な読書日記

    人にとって「物語」とは何なのか、何のために人は「物語」を求めるのか、ということを書いた、前回の記事の続きです。 saiusaru.hatenablog.com 今回は特にネット社会における「物語の語り手」側について、書いていきたいと思います。 語り手が陥る「物語」の罠 インターネットを見ていて非常に多いのは、語り手が自分の「物語」を語っているに過ぎないのに、それが他人によって「他人の物語」として消費されるケースです。 最近では、浅田舞が母親について語ったこの記事が、大きな反響を呼んでいました。 ネットで物語を語れば、それは不特定多数の人間に「自分のための物語」として消費される可能性が大きくなります。 自分だけの物語が、来、語りたかったこととはまったく違う意味合いが付与されて、自分のことをまったく知らない多くの他人にすさまじい勢いで消費されていく。 常人の神経では、耐えられることではないと

    「物語の語り手」が、ネットで陥りがちな罠~浅田舞の告白によせて~ - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/07/21
    これは色々考えさせられますねぇ。自分だけはその罠に陥らない、なんて言えないしなぁ。
  • 「物語」は、人を癒すのか? 呪うのか? - うさるの厨二病な読書日記

    「物語」はなぜ生まれたのか? 何のためにあるのか? 「物語」は、文章だけではありません。 絵画や歌や音楽にも、物語性はあります。 優れた物語とは、何なのか? 物語には人を癒す力があると同時に、強力な呪縛性を秘めている。 そんな「物語」についての話です。 「物語」は、何のためにあるのだろう? 大昔、科学がまだ未発達だったころ、人は何故、太陽が東から上って朝がきて、太陽が西に沈んで夜が来るのか分かりませんでした。 自分たちが分からない問いに答えるべく、ギリシャ神話では、空には太陽の神様がいて黄金の戦車に乗って東の空から西の空に猛スピードで駆け抜けるのだ、という神話を生み出しました。 ユダヤ教が生まれたエルサレムは気候が苛酷で、生きること自体が辛く大変な環境でした。 なぜ、これほど自分たちにとって生きる環境が苛酷なのか、自然は人間に猛威を振るうのか。 その答えとして、ユダヤ教は「原罪思想」を生み

    「物語」は、人を癒すのか? 呪うのか? - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/07/21
    黒い物語ありますね…「ばあちゃん?オレだよ。会社のお金に手を付けちゃって…」みたいな
  • 不治の病、アドバイス病の患者。 - うさるの厨二病な読書日記

    不治の病、アドバイス病にかかっている 「説教病」のほうが質を表しているような気がするのですが、発音したときに舌がうまくまわらないのと、余りにあからさますぎるので、学会によって「アドバイス病」に正式に変更されました。 (アドバイス病患者の特徴) ①「だが」「しかし」などの逆説の接続詞で言葉を始めることが多い。 ②「~すべきだ」という言い回しが多い。 ③個々のケーススタディではなく、一般論で物事を語ることが多い。 (EX・「○○さんに、こう言われたんだけれど、これっておかしくない?」 「人はそれぞれ、自分が正しいと信じている。だから戦争はなくならない」) ④状況や事実を重視し、相手の感情はほとんど認めない。 (EX.「○○さんにこう言われて正しいとは思うんだけれど、言い方がひどくてさ」 「正しさに言い方は関係ない。正しいと思ったならば、素直にやるべきだ」) 自分の父親がこの病の患者でして、子

    不治の病、アドバイス病の患者。 - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/07/16
    僕の場合は「妻の話に生返事病」の疑いがあります。
  • アマゾンの深層に迫る。「潜入ルポ アマゾン・ドットコム」感想 - うさるの厨二病な読書日記

    横田増生著「潜入ルポ アマゾン・ドットコム」を読んだ感想です。極端な秘密主義でインタビューなどもほとんど受けないアマゾンの内実を暴くために、日でアマゾンの物流を委託されている、日通のセンターに著者自らがアルバイトとして潜入した体験記です。 このの要点 「アマゾンの創始者ジェフ・ベゾスが目指したもの」 「アマゾンが日の出版界に与えた影響」 「アマゾン独自のシステム」 「アマゾンの物流センター(実際は委託先である日通の倉庫)で実際に働いた感想」 など、内容が多岐にわたっていて、どれをとっても面白い内容になっています。 この著者がを書く姿勢として、潜入ルポものの先駆者であり金字塔でもある鎌田慧の「自動車絶望工場」が頭にあったと思います。 「自動車絶望工場」の根底にある精神は「効率」「生産性」という名目の下に、人間を機械のように扱い働かせるシステムを作り上げた、企業や資主義社会への怒りで

    アマゾンの深層に迫る。「潜入ルポ アマゾン・ドットコム」感想 - うさるの厨二病な読書日記
    chitosemidori
    chitosemidori 2016/06/24
    需要の無いところに需要を創る。まさにイノベーション。ただ、そこで産まれたのはのっぺらぼうという怪物でもあるという。非常に興味深いですね。