「LGBTには生産性がない」という言葉が批判されている、杉田水脈氏の主張を全文読んだ。主張の是非以前に論旨が混乱していて、何が言いたいのかよく分からなかった。 本人は「切り取って批判するな」と言っているようだが、読んでも主旨が分からないので枝葉しか取り上げようがないのではないか、と思う。 全体としては、「LGBTには生産性がない」の言葉から想像したよりも、ずっととんでもないことを書いている、というのが感想だ。 こういった認識の人、内容以前にこんな支離滅裂な主張の仕方しかできない人間が国会議員である、という事実に暗い気持ちになる。 あくまで自分の個人的な意見に過ぎないので、気になる人は全文を読まれることをお薦めする。 彼女の主張以上に、こういう主張を積極的に支持する人、そして積極的に支持しないまでも容認する人がいることに怖さを感じる。そしてその数が自民党の支持層の中で少なくないからこそ、自民