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2006年3月13日のブックマーク (9件)

  • 私が“Web2.0 for Enterprise”を提唱した理由(2)

    図1 Web 2.0時代の企業情報システムにおけるクライアントのイメージ<br>社内外のマッシュアップ向けAPIなどを駆使して,様々なサービスをユーザーごとに専用の組み合せで提供する。専門性の高い情報は,他社がマッシュアップできるよう社外にも公開する。 (前回から続く)ここ数カ月間にわたり,Web 2.0という言葉は実に目覚しいスピードで日に広まりました。2005年末の時点で何人かの企業情報システム管理者に「Web 2.0をどう思う? 自分の仕事に関係あると思う?」と尋ねたときの反応は,以下のような調子でした。いわく,「Web 2.0? 全く関係ない!」,「個人情報保護,ISMS(Information Security Management System),日版SOX法など,セキュリティやコンプライアンスに必死に対応しているのに,怪しい/危ない技術で余計な手間をかけさせるつもりか?」

    私が“Web2.0 for Enterprise”を提唱した理由(2)
  • 私が“Web2.0 for Enterprise”を提唱した理由(1)

    Web 2.0という言葉が企業でささやかれるようになりました。社内でGoogleMapsを使ったり,さらに進んで「 マッシュアップ」されたWeb 2.0的アプリケーション(例えばこれ)を使ったりする人が増えてきたようです。システム・インテグレータや,目利きの鋭い情報システム部門の人も,Ajaxに代表されるリッチ・クライアントや,Blog/Wikiを活用したCMS (Contents Management System),Wikipediaのようなユーザー参加型サービスを気にし始めています。 「Ajaxという手法で構築されたWebアプリが軽快で便利らしい」「スタンドアロン・アプリケーション並みに高度なUIが簡単に実装できるらしい」「全社ナレッジ・マネジメントのためにブログを全面導入しよう!(これは経営者の科白ですね)」---こうした声が聞こえてきそうですね。いよいよ企業情報システムもWeb

    私が“Web2.0 for Enterprise”を提唱した理由(1)
  • ケータイブログ世代

    2006年03月09日12:30 ケータイブログ世代 カテゴリブログ kinkiboy Comment(6)Trackback(6) 女子高生のなかでブログが大流行しているそうです。普段、女子高生のブログといえば、怪しい系とかタレント志願系とか以外はあまり見かけないように思っていたのですが、それもそのはずで、彼女たちが利用するのはPCではなくケータイであり、仲間うちのコミュニケーションに使われているので、どちらかというとソーシャルネットワークに近いのかもしれません。もうケータイメールは実用的につかうだけで、コミュニケーションの主役はブログになっている人たちもいるとか。 教えてもらって、いくつかのブログを見ましたが、普段見ているブログやソーシャルネットワークとはずいぶん異なる独特の雰囲気です。ケータイやプリクラで撮った自分自身や友だちの写真が、楽しそうに、またあっけらかんと貼られており、それ

    ケータイブログ世代
  • はてブに「エントリに対する評価を行える機能」を付けるのは、一目、筋が悪そうだ - i-kdoorz

    (おそらく)ランキングの質を高める(というか、ブクマ数よりも「良い」指標が欲しい)という意図で、「エントリに対する評価を行える機能を導入した方が良い」という主張をたびたび見かけるが、その方法は筋が悪いと思う。 以下、そう思う理由。 (被ブクマ側が)幸せになれなさそう この手の「評価」――評価の値を主観で決めることができ、かつ評価軸がただ一つしかないようなケース――がうまく機能するには、評価される側が 評価されることを受け入れている、または、 評価されていることを知らない のいずれかの条件を満たす必要がある、と私は思っている。そうでなければ、(人にとって言われのない)低い評価を受けた人は、このシステムを暴力的だと感じたり、嫌悪感を覚えたり、そこから(存在するかどうか分からない)悪意を読みとったりするだろう*1。 というわけで、このシステムをはてブに導入してもあんまり幸せになれそうにないな、

    はてブに「エントリに対する評価を行える機能」を付けるのは、一目、筋が悪そうだ - i-kdoorz
  • 【3分で読める】SNS論(SNとSNSの違い)とYahoo! 360°の狙い (ZEROBASE BLOG)

    「ソーシャルネット論(SNSとSNの違い)」と「Yahoo! 360°の狙いを読み解く」について「難解だ」「あとで読む」という方が多かったので、3分で読めるよう、要点だけ抜粋します。 ソーシャルネット論(SNSとSNの違い) ウェブのサービスを企画する人は、「SNS」と「SN」が違う、ということを意識して企画しましょう。 SNというのは、色々なサイトに組み込むことができる「機能」です。(例:掲示板という機能は、いろいろなサイトに組み込むことが出来る) SNSとは、SNという機能が主体となったサービス。(例:掲示板サイトとは、掲示板機能が主体になったサービス) mixiはSN機能を組み込んだ「日記コミュニティ」サイトであって300万会員への提供価値はSNS(SN機能そのもの)ではない(のではないか)。 mixiはSNSというよりも「SN機能つき日記コミュニティサイト」と考える。提供価値は「友

  • ソーシャルネット論(SNSとSNの違い) @ ZEROBASE BLOG

    この文章の概要:ウェブのサービスデザイン論。【SNS】と【SN】の違い。mixiとGREEの比較をキャズム論と「破壊的技術」論で。SNS・日記・ブログ・RSSリーダについて。あと理論自体の使い方について。長いです。 ※要約を用意しました。お急ぎの方はどうぞ。→ 【3分で読める】SNS論(SNとSNSの違い)とYahoo! 360°の狙い 問題提起:そろそろ、もう誰もSNSを新たに作る必要はないんじゃないか?(というのは半分冗談) むしろ、いろんなサイトに「SN機能」を(必要な場合、適切に)取り込んでいくのがよいのではないか? 「ソーシャルネットワーキング(SN)」とは何か? ソーシャルネットワーキング(SN) 人と人との「つながり」(人間関係)をデータベースに登録して(1)可視化する、(2)それによって情報公開のアクセス制御をする(例:日記、レビューなど)といったところまでが、ソーシャルネ

  • ブクマに「ブクマしてる」以上の意図を読み取らない方が幸せになれる気がする - i-kdoorz

    読み取れるとして「そのエントリに関心がある」くらいか。それでも、関心の対象が何かはわからない*1んだけど。 *1:エントリの内容に関心があるのか、たまたま載ってた写真が気に入ったのか、デザインおもすれーなのか、変わったURLだなあと思ったのか、100人目ゲットずさーなのか……

    ブクマに「ブクマしてる」以上の意図を読み取らない方が幸せになれる気がする - i-kdoorz
  • Yahoo! 360°の狙いを読み解く @ ZEROBASE BLOG

    ヤフー幹部の発言を読む 「ソーシャルネット論(SNSとSNの違い)」に書いた内容をふまえて、下記INTERNET Watchの記事を読んで頂けると、ヤフーの構想が見えてくる気がしますが、いかがでしょうか(これらの発言が音だとして)。とくにヤフー株式会社代表取締役社長兼CEO井上雅博氏の発言に注目。 井上氏は「SNSが日記公開サービスかといえば、それは重要な点ではないだろう」との考えを示した。 これは「mixiは日記コミュニティサイトである」という文脈での返答でしょう。 「Yahoo! JAPANに必要なものはソーシャルネットワークという“SN”の部分」と続けた井上氏は、「Yahoo!ショッピングのレビューを読む時に、知らない人よりも知っている人のレビューのほうが信頼性は高いだろう」と例示。 これは、まさに「SNS」と「SN」の違いをはっきりと意識した発言。Yahoo!360°はSNSでは

  • 目的特化型SNSに考えるグループウェアのWeb2.0的進化形 - 『ちよろず。』

    ■[Web2.0]目的特化型SNSに考えるグループウェアのWeb2.0的進化形 先日アナウンスされ、いくつかのblogでも取り上げられていますが、キヌガサを運営しているpaperboy&co.がSNSのASPサービス"グループチューブ"をリリースしました。 「グループチューブ」サービス開始のお知らせ mixiやGREE、最近リリースされたYahoo 360°のようにオープンかつ大規模なSNSがある中、小規模SNSを作るためのASPサービスをリリースしたということは、目的に特化したSNSに市場があると判断されたのだと思います。 目的特化型SNSって? それこそ、蕎麦好きの人達の愛好会から町内会まで、"特定の活動の目的"があって、そこに"何らかの共有する情報"があれば、そこには目的特化型SNSのニーズがあるのだと思います。 そこで、ふと考えたのです。 目的特化型SNSには、その目的にマッチした

    chiyorozu
    chiyorozu 2006/03/13
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