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災害に関するchizzuのブックマーク (8)

  • 停電でも、すぐ消えぬ「レス球」 震災で一転、注文殺到

    停電でも、すぐ消えぬ「レス球」 震災で一転、注文殺到2011年6月1日23時23分 印刷 Check LED電球「レス球」を手にする池田一一社長=兵庫県多可町 兵庫県の山あいにある小さな工場が2年前に売り出した電球に、続々と注文が舞い込んでいる。停電してもすぐには消えない。“救助”の意味をこめた、その名も「レス球(キュー)」。「停電なんてめったにない」と、見向きもされていなかったのが、東日大震災で一変した。 見た目は普通の電球と変わらないが、充電池と光センサーを内蔵。暗くなると自動的に点灯し、停電時はそのまま非常灯に。取り外すと懐中電灯がわりになる。明るさや停電後の点灯時間(1時間または3時間)の違いで3種あり、価格は6千〜9500円。 電子回路基板の組み立てが業の「加美電機」(多可町)が作った。きっかけは、夜明け前に発生した阪神大震災。「真っ暗で何も見えなかった」「どこに逃げたらいい

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  • 河北新報 東北のニュース/「安全だから家にいろ」津波、母と妻のむ 後悔と悲しみの日々

    「安全だから家にいろ」津波、母とのむ 後悔と悲しみの日々 自宅跡地に立つ及川さん。「当に何もかも流された」=宮城県南三陸町歌津 宮城県南三陸町歌津峰畑の農業及川道男さん(62)は、3月11日の東日大震災発生直後の判断を悔やみ、自らを責め続けている。自宅は海抜10メートルより高い場所に建ち、津波が来ても安全だと信じていた。同居していた母とに自宅に残るよう指示したが、大津波は2人を自宅ごとのみ込んだ。母は亡くなり、は行方不明のままだ。  及川さんの自宅があった場所は現在、がれきが散乱し、家屋の基礎がわずかに残るだけだ。及川さんは変わり果てた自宅を見る度、母テル子さん(84)とよし子さん(60)に地震直後に伝えた言葉を思い出してしまう。  「うちが一番安全だ。どこにも行かないで、ここにいろ」  判断の根拠はあった。1960年のチリ地震津波で、周囲の家は津波にのまれたが、やや高台にある

  • 福島訪問──その3 土壌・山野草測定の結果について | team nakagawa

    空間線量率に引き続き、福島県を訪問した際に採取した、飯舘村小宮周辺、浪江町津島周辺、南相馬市(鹿島幼稚園・小中学校、八沢小学校、上真野小学校)の土壌サンプルおよび飯舘村で採れた山菜やほうれん草、浪江町で採れたふきのとうの放射能についての結果を報告いたします。 【ゲルマニウム検出器及び広窓GM管サーベイメータによる測定】 土壌や作物に含まれる放射性物質の種類と量を調べるには、放射性物質から発せられる“ガンマ線のエネルギー”を同定できるゲルマニウム検出器を使います。放射性ヨウ素131は崩壊によって、364 keV(キロエレクトロンボルト)のガンマ線を放出します。放射性セシウム134と放射性セシウム137はそれぞれ604 keVと661 keVのガンマ線を放出します。エネルギーの違うガンマ線の量を調べることで、土壌や作物に含まれる放射性物質の種類と量を調べることができます。 【ゲルマニウム検出器

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  • 「老後の生活に直結」東電社長、年金削減を拒否 首相が再考求める - MSN産経ニュース

    東京電力の清水正孝社長は13日の参院予算委員会で、福島第1原子力発電所事故の損害賠償資金を確保するためのリストラ策として、企業年金や退職金の削減を求める声が出ていることに対し、「老後の生活に直結する問題で現時点では考えていない」と述べ、検討対象とはしない考えを示した。中西健治氏(みんな)の質問に答えた。 これに対し、菅直人首相はその後の同委員会で、年金削減について、「国民の納得が得られるか、東電自身できちっと判断していただきたい」と語り、減額を再考するよう促した。 年金削減は、賠償問題で国の支援を受けるにあたっての条件である追加リストラの検討項目に挙がっていた。ただ、削減には現役社員約3万6千人と、給付対象の退職者約1万人の3分の2以上の同意を得る必要がある。 公的資金の投入を受けた日航空では、高額批判の強かった年金の削減が大きな焦点となり、現役が約5割、退職者が約3割をカットされた。東

    chizzu
    chizzu 2011/05/15
    本当に東電の社長さんなのかしら?人ごとのよう
  • 福島第一原発 作業員が死亡 NHKニュース

    福島第一原発 作業員が死亡 5月14日 12時52分 14日朝、東京電力の福島第一原子力発電所で、協力企業の60代の作業員の男性が作業中に意識不明になり、福島県いわき市内の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。男性は全身を覆う防護服を着て作業に当たっていて、放射性物質の付着はなかったということで、死因については、まだ分かっていないということです。 14日午前6時50分ごろ、東京電力福島第一原子力発電所の敷地内にある「集中廃棄物処理施設」で、機材の搬送作業をしていた協力企業の60代の作業員の男性が体調不良を訴え、発電所内の医務室に運ばれました。男性は、意識を失っていて、救急車でいわき市内の病院に運ばれ手当てを受けていましたが、午前9時半すぎに死亡が確認されました。死因については、まだ分かっていないということです。東京電力によりますと、男性は13日から機材の搬送作業に当たっていたというこ

    chizzu
    chizzu 2011/05/15
    原因は何なんだろう
  • 「え、日本人? 体に放射能がくっついてるだろ?」:日経ビジネスオンライン

    2011年4月24日、天津飛行場のタクシー乗り場はいやに混んでいた。この日は成田空港から天津への直行便がなかったので、大連から国内便を使って天津に着いた。そのためか、並んでいる客は中国人ばかりだった。40人ほどの乗客が、まともに列を作ることなく、お団子のようにひしめき合っている。それに対して、タクシーは1台しか来ていない。それも大量の荷物を積み込むと、よたよた揺れるようにタクシー乗り場を去っていった。 さて、どうしたものかと迷っていると、1人の屈強な男が近づいてきた。 「どこまで行くんだい?」 「河東区にある世嘉ホテルまで」 「ああ、知ってる。でも、3人もいて、荷物もこんなに多いんじゃ、大きい車を使うしかないなぁ。ん~~、そうだなぁ、150元でどうだい?」 「150元?」 ということは日円で約2000円。安いものだ。このままタクシー乗り場で待っていれば、おそらく1時間待っても順番は来ない

    「え、日本人? 体に放射能がくっついてるだろ?」:日経ビジネスオンライン
  • 大越健介の現代をみる:NHK | 対談 | 想定外、いや問題外

    髙村薫さんは、最も好きな作家のひとりだ。作品の多くはサスペンスというジャンルに入るのかもしれないが、いつも、扱うテーマの重さに圧倒される。福島第一原子力発電所の事故が起きて以来、ずっと髙村さんに話を聞きたいと思ってきた。髙村さんは、小説「神の火」で、テロにさらされる原発のもろさを描き、ぼくも以前にそれを読んでいた。 事故から50日が過ぎた5月はじめ、大阪のご自宅でのインタビューが実現した。きっと、髙村さんなりにご自分の考えが熟成するのを待っていたのだと思う。政府も電力会社も「想定外」という言葉で表現した原発事故。しかし、髙村さんは、そもそも、想定しなければならなかったことが想定されていなかった「問題外」の事態であり、それはモラルの問題でもあると看破した。 (以下インタビュー全文) 大越) 震災の発生から、2ヶ月弱、この間、どんな思いを抱いて、震災関連のニュースに接してこられましたか。 髙村

  • 佐々木俊尚 現地レポート Vol.3原発の暗い影を乗り越え、新しい「復興のグランドデザイン」を描くために(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    佐々木俊尚 現地レポート Vol.3 原発の暗い影を乗り越え、新しい「復興のグランドデザイン」を描くために 特別寄稿 そこに日の未来はあるのか 極上の牡蠣で知られる気仙沼市唐桑町の水山養殖場。三陸の宝石のような場所だった。 この養殖場の畠山重篤さんは、『牡蠣礼賛』(文春新書)などの著書でも有名だ。ここで獲れる牡蠣とホタテは天皇家にも献上されているという。しかし養殖場のあった舞根(もうね)の入江は高さ10メートル以上の津波に押し流され、畠山さんの養殖施設や作業場、事務所などもすべて流出してしまった。 「第一波を見て、これはダメだと山に逃げた。そうして第二波が来て、すべてさらっていってしまった。まだ水道も電気も来ていない。地震から40日、だんだん疲れてきたな・・」(畠山さん)。 近くにまで仮設の電力線は来ているが、自宅には引いてくれていない。同行していた元気仙沼市職員の山内繁さんが「畠山さん

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