実験ファンドの投資先について ・楽しい投資研究所の(主宰者が私財の大半を投じて組成している)実験ファンドが、2014年末時点で保有する銘柄数は16である。 ・2014年度は+19.50%のリターンを得た。市場全体(TOPIX)を10.1%上回った。 ・さて、そのリターンの約半分(全体の48%)は、実はひとつの銘柄A(医療)からもたらされている。 ・二番目に貢献度が高かった銘柄B(化学)はリターン全体の24%を、貢献度3位の銘柄C(小売)は全体の15%を生み出してくれた。 ・いずれも比較的最近取得した銘柄であった。 ・銘柄Aは2009年から2011年にかけて、銘柄Bは2008年から2010年にかけて、銘柄Cは2013年に取得したものである。 ・80対20の法則なるものがある。80%の結果は20%の要因が生成するというもの。2014年の実験ファンドでいえば、約2割(16銘柄中3つの銘柄、19%
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