先週のことでタイミングが遅れていますが、 http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20151103/p1 相変わらず、何の根拠も示さずに知ったふうな事をのたまう。無根拠・非論理の芸風は死ぬまで治らない(治さない)のでしょう。 林晋さん*1へのたちの悪い言及を目にしてしまったので、一言いわずにはおれない気分です。 まず、林晋さんの著書について述べます。林さんの本は3冊持っていて、目次と索引しか見ない僕*2にしてはよく参照してます。 コロナ社の『数理論理学』*3は手が届く場所に置いてあります。 数理論理学 (コンピュータ数学シリーズ) 作者:晋, 林発売日: 1989/12/20メディア: 単行本 カリー/ハワード対応について説明している論理の本は少ないので、非常に助かります。かつてラムダセミナー/モニャドセミナーでカリー/ハワード対応を題材にしたときのネタ本はこれです