ブログを運営して世の中で起こる様々な現象に自分の意見を述べていたりしますと、論理vs共感、もしくは理性vs感性といった対立構図の中に落ち込んでいってしまうことがよくあります。 理性も感性もともに知性の一部であり、本来は対立するものではないはずなのですけれども、それでも対立する要素は間違いなくなります。よく“理性的に話をしよう”などと言ったりしますが、これはものごとを筋道立てて話をするという意味と、感情を抑えて話をするという意味との双方の意味を含みます。感性=感情ではもちろんないのですが、しかし同じ「感」という文字を使うことから見てもわかるとおり、感性と感情は近い位置にある。理性は感情を抑制するものと捉えられていますから、感性と理性とは、そもそもは対立関係にあるものではないといいながら、往々にして対立の構図に堕ちてしまうのですね。 理性と感性が対立するものだと線引きをされたとき、ご存知の方も
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