村上先生の「サムシンググレート」がツイッターを賑わせてるな。ちょっと言葉がひとり歩きしている気がする。物事をちょうど良く捉えることが出来ない人が多いんだなぁ。#サムシンググレート #村上和雄
黄金期を迎えつつある脳研究によって、私たちが従来教えられてきた脳に関する常識は、次々と破られてきた。 例えば、傷ついた脳が自然に治ることはないという通説は誤りで、脳神経細胞は環境に応じて再配線できる。 さらに運動、精神的活動、社会的なつながりが、神経細胞の発展を促すといった事実が判明した。従って、脳の働きは決して固定的なものではなく、作り替えが可能である。以前なら思いもよらなかったような驚異の治癒力が脳に備わっていることが分かった。 《脳の働きを制御するのは心》 脳から全身の細胞に指令が出ているから、脳は身体を動かすリーダーのように見えていた。しかし、決してそうではなかった。 脳を動かしているのは、自分の心であり、意識だ。脳はテレビやラジオの受信機のようなものであり、心や意識が真の創造者である。脳は私たちが「できる」と思っていることしかできない。逆にいえば、「できない」と考えていることはで
人間の無限の可能性を追い続ける科学者、村上和雄博士の研究の軌跡と、遺伝子がオンになった人々の生き様を追った感動のドキュメンタリー
日本で生まれた心理療法としては、森田療法や内観療法が有名だが、近年注目を集めているのが、宗像恒次氏(筑波大学大学院教授)が開発したSAT療法(サット療法)だ。 構造化連想法と訳されるイメージ療法で、がんやうつ病、様々な心身症の治療、メンタルヘルスの現場で用いられている。特に、がん治療の現場では、免疫力向上、活性酸素の過剰発生防止、がん抑制遺伝子の活性化といった成果が見られている。 今回は、こうしたがん治療におけるSAT療法について考える。 3歳以前のトラウマが鍵 SAT療法では人間の潜在記憶、特に3歳以前の潜在記憶に注目する。宗像氏は『カウンセリング医療と健康』(金子書房)の中で次のように述べている。 「乳児期、出産期や胎児期のネガティブ感覚が記憶されていて、それが幼児期や学童期などの恐怖感、焦り、絶望感、怒りなどの心傷感情を条件づける感覚的源泉になる」 例えば、胎児期に母親が何らかの原因
【正論】 2003年、ヒトの全遺伝情報(ゲノム)の完全解読が、10年以上の年月と世界各国の研究者の協力を得て完了した。生物学のアポロ計画と呼ばれるほどの大プロジェクトであった。 それから2年後の2005年、ヒトに最も近い現存動物種であるチンパンジーのゲノムが解読され、ヒトゲノムの設計図との全体的な比較が行われた。関連記事肥満者…体内時計遺伝子に異常あり!トマトのゲノム 情報解読に成功記事本文の続き 地球上におけるどんな生物にも設計図があり、私たちをヒトたらしめた謎もまた、DNAに記録されていると考えられた。 他の生物とのDNAの違いこそが人間らしさを示すものと誰もが期待していた。だが、チンパンジーのゲノム解読後、ヒトのゲノムと比較してわかったことは、意外にも、その差はわずか3・9%だった。ヒトゲノムの全長32億塩基対から考えれば、本当にわずかな違いである。 もっと興味深い事実が判明した。そ
新刊JPトップ > 特集 > 「遺伝子学者と脳科学者の往復書簡 いま、子どもたちの遺伝子と脳に何が起きているのか」 トップページ 脳トレでお馴染みの川島隆太先生と、遺伝子科学の権威・村上和雄先生が往復書簡という形で語り尽くす、現代の「教育」。 能力の引き出し方や脳が活性化する方法など、子育てだけではなく仕事でも役立つ知識満載です! 教育の現場というのはいつも、頭を悩ますことばかり。やる気がなかったり、すぐ失敗してしまったり、元気が空回りしたり・・・。それは職場でも同じ。今回は本書の内容から職場での部下の教育や能力開発に通じる部分をピックアップし、クイズにしてまとめてみました。あなたはちゃんと解けるかな?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く