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進化と本に関するchochonmageのブックマーク (3)

  • 広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II

    ミトコンドリアが進化を決めた 作者: ニック・レーン,斉藤隆央出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/12/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (32件) を見るたぶん @iwasakiw から最初に教わったのだと思うけれど、今になってしまった。もっと早く読んでおくべきだった。 読んでから、時々思い出して考えてみたり、また読みなおしたりしている。それぐらい思い入れはある。 タイトルが示すとおり、生物が進化する中でミトコンドリアが果たした役割を追求し、全体像を描き出そうという意欲がみなぎっている。ミトコンドリアは細胞内共生でできました、ミトコンドリアが酸素呼吸でエネルギーを作ります、ミトコンドリアは母親から伝わります、ミトコンドリアがプログラム細胞死(アポトーシス)を起爆させます……なんて、生物学者にとってはおなじみのトピックだろ? とあなど

    広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II
    chochonmage
    chochonmage 2011/06/29
    読みたいけど高い・・
  • 近道と落とし穴 - とラねこ日誌

    アフリカで誕生した人類が日人になるまで』(ソフトバンク新書 溝口優司 著)というを読んだ。 このは、人類学者の筆者がアフリカで誕生した人類がどのようなルートからどれぐらいの時間をかけて、日に到達し、現代日人となったのかを有力な学説に個人の推測も交えながら紹介すると謂う、一般向けの科学読み物です。 これを採り上げたのはのレビューが目的ではなくて、学術的、科学的な説明を一般の方に行う場合招きやすい誤解について非常に慎重に書かれているんじゃないかな、と思ったからです。ちょっとわかりにくく書いてみますと・・・ 分かりやすい説明には落とし穴があることを自覚すれば、落とし穴の場所を示して解決できる ・・・と謂う事になりましょうか。 ■進化の誤解 子ども時代の定番だと思いますが、「キリンの首はどうして長いの?」と謂う知的好奇心から生まれる質問があります。幼少期のどらねこは『なぜなに百科』み

    近道と落とし穴 - とラねこ日誌
    chochonmage
    chochonmage 2011/06/29
    ネット上にこういう面白い読み物があるんで、すっかり本を読まなくなってしまった。反省してこの本を読もう。
  • 自由は進化する - NATROMのブログ

    ■自由は進化する ダニエル・C・デネット (著), 山形 浩生 (翻訳) ダーウィン進化論に反対する人たちの言い分の中に、ダーウィン進化論は道徳を破壊する、というものがある。ヒトが神に似せて造られた創造物ではなく、突然変異と自然選択によって進化してきたチンパンジーのいとこに過ぎないのなら、人間が道徳的であるべき理由がなくなってしまう、というわけだ。こういう意見は別にキリスト教原理主義者だけに見られるものではない。 「少数の単純な生物が長時間かけてさまざまな生物に変化すること」を認めていても、人間だけは他の生物と違って特別であり、善悪を判断する「魂」を持っているのだ、と考えているような人たちも、ダーウィン進化論に懐疑的であったりする。我々の母親の母親の母親の…とずっと祖先をさかのぼっていくと、いずれはチンパンジーとの共通祖先に行き着く。そのような「サル」が道徳的であったわけがないし、突然変異

    自由は進化する - NATROMのブログ
    chochonmage
    chochonmage 2010/10/23
    NATROMさんがデネットの本の書評してるとは知らなかった。しかし、読むのは辛そうな本だ。
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