厳しく言われないと患者を治せない医者 手取り足取り会話の指導を受けないと契約取れない営業マン 参考書のほうが説明がわかりやすい教師 どうだろうか こういう者たちが その世界の上のほうに行けるだろうか。 そんなわけないよね 当たり前だよね？ 言われないと勉強できない者が 果たして難関大学に行けるだろうか 行けないんだわ 逆立ちしても 無理なんだわ 結局どの世界でも、上のほうにいる者たちは 誰に言われなくてもやってる者たちなんだよ 強制的にやらせる塾？ いやいやいや ないわ ない 上がるための仕組みはしっかりあるよ でも やるか、やらないかは自分次第 それをとにかく伝え続け、心が動くのを待ち、体が動くのを待つ そうなった時、一番伸びるし、一番強いって知ってるから。

まだ新年度が始まって３日だが 毎日ある本科の「自学時間」を大きく改良する。 まず ペナテストの追試をオフ日に移動する。 原則としてオンラインで追試提出。 必ず親の監視下で行うこと。 これは、不正防止という目的と、我が子がしっかりと勉強内容を吸収しているかを見てもらうためだ。 次、追試を自学時間にやらない代わりに、英単語のテストを毎日そこに入れる。 よし これで本科の自学時間は ①国語文章題演習 ②英語リスニング ③英単語テスト これを３本柱にする。 文系は２科目あるので、毎日１コマだけだとどうしても時間が足りないからね。 よし

ふむ 合格。 つまり、第一志望に落ちた子が手にした「悔しさ」を手にすることなく高校受験を終えたわけだ。 おめでとう！ と言葉では言うが ちゃんと知っておいてほしい。 その高校に見合う大学に現役で進学できる子は、３人に１人だ、ということを。 つまり、それは少数派なのだ。 その高校に見合う大学に現役で進学した子の２倍の数の子達は 見合う大学ではないか、浪人をするという現実を。 公立高校の発表後、「悔しさ」を手にした子達が続々と僕にLINEをくれて そしてもう走り始めてるんだ。 これを 忘れないで。

この世の中、第一希望を全て叶えて生きてきている人はいない。 断言する いない。 職業や地位とか そういうものは確かに第一志望を叶えてきているように見えるかもしれないが 例えば恋愛 例えば友情 そういうものも含めて、第一志望完全覇者など この世には存在しない。 当たり前だろう。 つまりみんな多かれ少なかれ 「それが欲しい」 という欲に対し 「んー、ごめんね無理」 と言われることがある人生を歩むのだ。 であれば中学受験、高校受験、大学受験 ああ、なんてちっぽけなのだ。 受験なんて、受かって保証されるものがどれだけあるのか 大学附属に受かれば大学が保証される？ 笑 ウケる笑 それを「保証」と捉えた時点でもう成長するはずだったものが成長しなくなるのに。 いいか、人は全速力で「死」に向かって走ってるんだ。 歴史上の偉人たち 偉人なんて扱われない多くの多くの先人たち、 ただ一人の例外なく寿命を全うし、

昨日の三語短文、お題はこちら カタカナ語 である。 コロナ禍で「エビデンス」なんて言葉が毎日テレビから流れていたが、 カタカナ語を多く知ってる子はいずれ英語学習が始まった時に強い 幼少期の早期英語で微妙なフレーズ覚えるくらいなら、 日本語のカタカナ語として刷り込んだ方が覚えは早いのではないかと思う。 もちろん、ただ意味を覚えるだけてはなく 三語短文として、使えるように定着させることが大事ね。

いくつか変更点があるからね。 じっくりと目を通してもらいたい。

松江おぷちゃ どんどん人数が増え、情報量も多く濃くなっている。 聞けば大体誰かが答える。 松江塾のことも勉強のことも子育てのことも。 みんなで情報共有ね。 僕が管理人だから、場が荒れることはない。 そんな松江おぷちゃ キーワードは情報だ。 共感の場ではあるが、やはり価値があるのは「情報」だろう。 でもね その情報、おぷちゃでは「親」が仕入れてるよね。 その段階で手にした情報はもちろん我が子のためだ。 だから我が子に伝える。 そして受け取った我が子が「これは良し」と思ったものを実践。 そして継続 それでようやくその情報は価値のあるものになるのである。 結構、遠いよね。 無料で書き込まれるおぷちゃでの情報が「価値あるもの」になるまでは。 そして最も大事なのが 親から我が子に情報が伝わる時の「道」である。 「ねえ、この問題集を使うと・・・」 「うっせえな、ババア。お前の臭い息でこの空間を汚すなよ

受験生に限った話だ。 中２までは、目一杯火をつける。 みんなに「心に火がつく」という状態を知ってもらうために。 この点に関して、僕は経験も技術もある。 伊達にこの世界で３０年生き抜いてきてないからね。 でも受験生は違う。 中３生には、一転して穏やかな感じにしかならない。 いや、そういう時がとても多い。 なぜか。 それは受験生が「最も火がつきやすいから」である。 かつて、高校生になった子達が僕に同じようなことを言っている時期があった。 それは 「高校受験の時ほど燃えられない」 という言葉。 そうなんだ 受験という最高の時期に 自分で自分を燃やせる経験 それを僕が奪ったんだと思う。 それすら僕に依存させてしまったんだと思う。 そこから僕は少しずつ言葉を変えた。 生徒たちの置かれた状況や年齢に応じて変えてきた。 そして今、いや数年前からか その子がどの高校を受けるかも聞かなくなった。 「へぇ」

要は、「その」がどこにつくか である。 我が子にどれだけの「定冠詞」をつけられるか これが子育ての成功ってやつだ。 すごい大学に行った人 じゃなくて すごい人が行った大学 あの大学に行った人 じゃなくて あの人が行った大学 周りからそう思われ、言われるように我が子を育てる。 その他大勢の中の一人に価値がないなんてことはないが でもそこは親であり、我が子である。 輝いていて欲しい そう願うものだ。 もちろん、親からすれば我が子は「定冠詞」が数千個も付いているだろう。 しかし親以外の誰かからも 認められ 褒められ 求められるような そんな「そんな我が子」にしたいではないか。 魅力あふれる我が子 その魅力の円を大きく広く さあ、我が子に今日どんな言葉をかけようか どう魅力溢れる子にしていくか 親の腕の見せ所、である。

「絵を描かなくてもできる！」 というのが賢さの証だと勘違いしている子がいる。 おそらく、「こんな簡単な問題も解らんの？」と思うような問題を 自分の横で絵を描いて教えてもらってる子を見たことがあるのだろう。 速く解くためには、絵を描いている時間はもったいない だから絵を描かずに頭の中で描き答えを出す。 ん？ 今の言葉、見逃さずに読んだ？ 頭の中で描き という部分… これよ これなのよ ある程度、絵を描かずに解けちゃう子ってね 結局絵を描いてるわけよ 頭の中で。 それが脳内でできるから、わざわざ描く必要がないと思ってるんだよね でもね ここであえて紙と鉛筆で絵を描かせたい。 頭の中での絵は、絶対的に精度が低い そこに具体物がないから。 どんな簡単なものでも、具体物として絵を描けること それの価値と威力に早く気づかせてあげたい。 答えが出せるか否か、ではなく その答えまでの道を描けることが正解

子供が伝記を読むことの意義 少し書いておく 僕が幼少期、一番心惹かれ何度も読んだのは 織田信長 である。 そのストーリー 駆け上がっていく人生の上り坂 そして散り際 一冊の中に詰め込まれた織田信長という人の人生ストーリー 一体何度読んだことか。 子供が伝記を読むこと、その意義は 歴史上の人物の人生に触れることで 人生には「ストーリーがある」ということを伝えることなんじゃないかな。 良い時も悪い時もある 喜びも悲しみも 笑いも雄叫びも 「この瞬間」という時から「俯瞰すべし」という時も 他者の人生ストーリーから、きっと自分の人生にもそういう彩りがあるんだと 朧げながら想像させること なんじゃないかな、とか ゴミ出しの時間をチラチラと気にしながら LINEの返信もコツコツしながら書いてみた。

どこからが難関大学？とか そういう低次元の話は置いといて。 大学受験は、したほうがいい。 本気でチャレンジし、やり抜いたほうがいい。 その大学に進学することに価値があるんじゃぁない。 大学受験に挑んだこと 僕はこれに価値を置く。 だから我が子らには付属の道を歩かせなかったんだ。 親なら一度は心を揺さぶられるはずなんだ。 特に我が子が勉強に対して適性ありと感じられた時に。 でも、それでも僕は断言したい。 大学受験は、したほうがいい と。 膨大な学習量だよ 難易度も遥かに高い 狭き門でもある それを回避してその学歴が手に入るなら… の道は、あえて通らない！ あえての大学受験だ。 高き目標に向けて自ら考え、悩み、決めて走る。 長く続く険しい上り坂を登る。 走りながら登っていくんだ。 それが期限内に頂上にまで到達できなくても 八号目までだったとしても その頑張った経験は必ず生きていく上で自分の礎と

その塾に入る 目標は中学受験、高校受験、大学受験 いろいろだろう。 松江塾は、目標をどこにおいても入塾後の道が見えるようになる。 いや もうなった。 中学受験だけは「一旦抜けて、戻ってくる」ってことになるけどね。 今、どんどん戻ってくる新中1がいる。 第一志望に受かった子 第二志望に行く子 公立中に行く子 いろいろだ。 でも、その先の道も必ず見える状態で松江塾で頑張れる。 これって実はすごいことなのよ。 その道が作れたからね だから安心して一緒に頑張れるね

【小1から小3】 真島と天使の真島夫婦が問題選択、問題作成、授業計画、指導、管理 その全てを行う。実際には我が天使な奥様がほぼ全てを動かしている。僕はエルの物語を書いて授業するだけ。 我が天使な奥様が我が子らにやっていた家庭学習をそのまま再現。 基本コンセプトは「楽しく」だが、ハイレベルな子達も多く「終わりました！」の声の嵐に最初はみんな泣く。 でも、１ヶ月で笑顔だらけになる。 そんな低学年本科。 週一回の授業と、週二回の自学日というルーティーン。 毎日の国語音読と計算音読（暗算）、毎日三語短文は３６５日。 【小4から小6】 ここから「先取り」と「自学」「競争」の雰囲気が一気に強くなる。 英語、数学はその辺の中学より速く、早く、丁寧に。 勉強とは、「基礎の蓄積」に他ならない。 それをしっかり指導する。 基礎が完璧ということは、道具の熟練度が高いということ。 自然と使ってみたくなる。 それが

入試本番の日 朝起きて、用意をして 親に背中を押してもらい そして高校に向かう。 普段は通らないその道 これから３年間、毎日通うかもしれないその道 何もかもが非日常だ。 緊張するなというほうが無理だ。 大いに緊張すればいい。 自分の受験番号で定められた席に着く。 まだ緊張はとれない。 頭が真っ白になるだろう。 でも大丈夫だ。 試験開始となり、問題を開いた瞬間 そこにいるのは誰だ？ この１年間 いや ここまでの数年間、ずっと見てきた問題達。 一緒に頑張ってきた問題達 いつもいつも目の前に一緒にいてくれた問題達、文章達だ。 君は緊張しない。 いつも一番近いところで君たちを見てくれていた文字達、数字達、記号達だ。 「やあ、おはよう。今日も僕は君と一緒だよ。５０分間、一緒に頑張ろう。さあ、好きなだけ読んでくれ！」 そう、君達に語りかけてくれるんだ。 だから、君たちは緊張しない。 いつも通りすぎるく

何も世界を動かすほどの、とか そういう次元の話ではない。 極々狭い範囲 仕事とか家庭とかコミュニティでの話だ。 無敵メンタル 自己肯定感の塊 我関せず なるようになれ 知らんがな それがどうした そんな言葉を座右の銘のように背中に背負って生きる我が子 ちょっと想像しただけで かなり安心できるのではないだろうか そういう言葉達と我が子を出会わせたい ずっと待っていかせたい そう考えるのなら、まずその言葉を我が子が持つにいたる道を考えて欲しいんだ。 ちなみに僕の背中に書いてあるのは やりたいことを やりたい時に やりたいようにやる これだ。 僕はこれを信念としている。 大事なことは何か それは 自己との対話時間を増やす これではないか。 自分の欲 自分の我慢 自分の怠惰 そういうものと向き合う時間、言語化 それを積み重ねることで固まっていく自分というもの 他者の中での自分というよりも 他者とは

その時は、それが最善だったんだ。 最善だと思ったんだ。 他に選べる道はなく 他と比べて選んだその道 後になって後悔 というのはよく聞く話だが 自分の目は２個しかないんだよ？ その時間、後ろ見て後悔してる時に 時間は前に向かって進んでるんだよ。 前見るべきじゃね？ と、思う。 目は常に前を。 その判断は見誤らないようにしっかりと前を見る。 そして、その時その時で最善と思う判断を。

夫婦ラジオでも語ったけどさ 親子って、家の中で同じ空間にいる時に 喋ったら聞いてるもんだと思い込みがちよね。 「そのへん、散らかってるから片付けてねー」 とか、自分は食器洗いながら声を発する。 子供は子供で、目の前のおもちゃで遊びながらその声を「音」として聞く。 意識の大半は視覚情報が脳みそと繋がっていて 見たものがどんどん脳内で言葉に置き換えられていく。 その時の 「そのへん、散らかってるから片付けてねー」 は、子供の脳みそに言葉としては届いていない。 だから洗い物を終えて子供の方を見ると、全然片付いてなんかいない。 「え？片付けてって言ったよね？」 と、子供の背中に向けて声をかける。 子供はそのとき初めて振り向き、目を合わせる。 「え？」 どちらか言いながら。 目線チャンネルはこの時初めて親に合わさるんだ。 「なんで言われた時にすぐやらないの？」 はい、これ 目線チャンネルが合って、脳

松江塾は何のために存在するのか 関わるみんなが成長する塾として ではないか。 こちら みんな成長すればいい そしたら日本も成長してんだろう

人間、生まれ持ったものは違いはない。 スポーツの世界なら身長とかは「別格」なんてものがあるんだろうが。 でも そういう極めて特殊なもの以外では 「別格」 なんてものの正体はシンプルだ。 意識と行動 その時間を長く濃くする。 そして継続。 それだけ。 よし！やろう！ と思って、かなずそれをやる。 そして 必ずそれを継続する。 ただ、それだけ。 その濃さと強さ、速さと長さこそ 「別格」の正体である。