小さい物への興味は、誰しもが多少なりとも持っているのではないかと思う。フィギュアやドールハウスのブームを引き合いに出すまでもなく。 そこで、今回は「豆本」である。お米に般若心経を書いたりする感覚が好きな私には、たまらない世界。 電子手帳、PDAと、情報を携帯する方法は進化してきたが、原点はここか。西洋の豆本、ギネスに載った豆本など紹介しつつ、豆本の魅力を探っていきます。また、お約束で手作りもいたします。 (text by 乙幡啓子) 原点は般若心経 私事で恐縮だが、実は中学生のころ、豆本を作ったことがある。 そのころは何でも覚えて自慢したかったので、「世界の首都」や「数の単位(億、兆、京など)」を片っ端から友人と競って覚えあっていた。まあ、中学生ってそんな温度あるだろう、誰しも。 それがエスカレートして行き、ついに「般若心経」をソラで覚えてやろうということに。インターネットもない時代、図書
巷には、甘いアイスしか売っていない。辛党だって夏には冷たい物が食べたいのに、甘いアイスクリームしか売っていない。 非常に不満である。 なんで甘くないアイスが売ってないんだ? アイスが甘い物だって、誰が決めたんだ? これは世の辛党を代表して甘くないアイスを作らなければ…と思い立ち、材料の買い出しに行ってきた。世の中に、しょっぱいアイスがあったって、いいじゃないか! (高瀬 克子) 目標・ゲテモノじゃないもの よく地元の名物料理(牛タンや釜メシや馬刺など)を使ったアイスがあるが、どうもウケ狙いに走り過ぎているような気がする。なんとなくゲテモノ扱いされているような気がするのは、私だけではあるまい。 それではイカンのではないか、と。 ちゃんと考えて作ればおいしくなるハズだ、と。 そう考えて、スーパーに買い出しに行って来た。「甘くないアイス」と言っても、やはり相性というものがあるだろう。まずは「凍ら
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