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ブックマーク / realsound.jp (3)

  • 結成から33年ーー筋肉少女帯・大槻ケンヂが語る“異能のヴォーカル”の矜持と、バンドの現在地

    結成から33年、インディーデビューから31年、メジャーデビューから25年、活動凍結から17年、再始動から9年ーー今の筋肉少女帯は、とても楽しそうに見える。インディーズ・ブームもバンドブームもバンドバブル崩壊もその後の時代も、もう大変に紆余曲折ありつつ活動を続けてきた、休んだりもした、そして復活もした、バンドに限らず作家やマンガ家やアイドルや芸人などなど後続のありとあらゆる表現者たちに影響を与えまくってきたこの偉大なる超ベテランバンドに対して「楽しそう」ってなんじゃそりゃ。と言われそうだが、しかし。活動休止や解散の後に再結成や再始動したバンドが、「今は大人だから」「それぞれバンドに対して客観的になれたから」と、かつてよりもはるかに健全にバンドを運営している例は、筋少以外にもいくつもある。が、その健全さがバンドそのものの音楽性や演奏そのものにダイレクトに跳ね返っていて、アルバムごとに新しい世界

    結成から33年ーー筋肉少女帯・大槻ケンヂが語る“異能のヴォーカル”の矜持と、バンドの現在地
  • 電撃BiS階段から中川翔子、初音ミクまで…なんでもアリだったフェス『夏の魔物』の新しさ - Real Sound|リアルサウンド

    去る9月14日、青森県平内町にある夜越山スキー場特設ステージにて、ロックフェス『夏の魔物 AOMORI ROCK FESTIVAL ’13』が行われた。 2006年から開催されているこのフェスは、アマチュアバンドで活動していた成田大致(当時10代)が、地元青森県でロックフェスを開催したいと個人で立ち上げたという少し特殊なイベントだ。これまでも、ラフィンノーズ、怒髪天、ニューロティカ、ギターウルフ、といったベテランパンクバンドから、神聖かまってちゃん、在日ファンク、ザ50回転ズ、andymori、といった旬のバンド、頭脳警察、外道、山口富士夫、内田裕也といった大ベテランまで、個人フェスとは思えない豪華なラインナップで気にはなっていた。ところが、去年開催された『AOMORI ROCK FESTIVAL ’12』では、でんぱ組.inc、BiS、アップアップガールズ(仮)、アリス十番、といったアイ

    電撃BiS階段から中川翔子、初音ミクまで…なんでもアリだったフェス『夏の魔物』の新しさ - Real Sound|リアルサウンド
    chocochocochip
    chocochocochip 2013/09/27
    最後のほうに人間椅子とROLLY、盲点だったのね!って感じだ
  • FUKUSHIMAから『あまちゃん』へ 鬼才・大友良英が生み出した「希望の音楽」 - Real Sound|リアルサウンド

    今年もフジロックの夢のような3日間が終わり、帰宅した自分が最初に何をやったかと言えば、不在の間の『あまちゃん』の録画を見ることだった。あのオープニング・テーマを聞き、天野春子と鈴鹿ひろ美の壮絶な丁々発止に悶絶しながら、自分が「日常」に戻ってきたことを実感したのである。そりゃそうだ。毎日毎朝、あのドラマを見ることで一日が始まるんだから。 そんな個人的感慨はともかく、もはや社会現象とも言える『あまちゃん』。その魅力はさまざまに語られるが、ぼくにとってはまず大友良英の作る音楽である。オープニング・テーマに象徴される、自由奔放に、不揃いに、あちこち飛び跳ね、乱反射して、いつまでも遊ぶことをやめない子どものような躍動感に満ちた音楽の数々、生きることの活力とエモーションをまっすぐに伝えてくる。それはあらかじめ定まったサイズのTV画面に押し込められているのではなく、そこから飛び出して四方八方に拡散してい

    FUKUSHIMAから『あまちゃん』へ 鬼才・大友良英が生み出した「希望の音楽」 - Real Sound|リアルサウンド
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