このうち、東京・千代田区の法政大学では午前8時ごろから多くの受験生が集まり、問題集や教科書を開いたり友だちと励まし合ったりして開門を待っていました。 社会学部を目指しているという女子生徒は「最後は運もあるかと思いますが、苦手な世界史で点が取れるように頑張りたいです」と話していました。また、国際系の学部を志望している男子生徒は「年末から追い込みをかけて勉強しました。とても緊張していますが、ベストを尽くしたいです」と話していました。 午前中は地理歴史、公民の試験が行われ、大学入試センターによりますと、今のところ大きなトラブルの報告はないということです。 午後は国語、外国語、英語のリスニング試験が行われます。