前々回の続きから・・・ www.tomaclara.com 登り後半戦開始! 容赦ない自然の粗さそのままの山道を登り続けて半分の所「夫婦岩」で休憩。散歩犬「お月」と飼い主のおじさんと記念写真を撮ったりして十分楽しんだ後再び荒行に出る。 すれ違ったオバサマ達(60代後半?)に、「これから上は険しくないですか~?」と尋ねると、「当分は平坦な道がほとんど」といういうことで勇気をもらい進み続ける。 「おねえちゃん」と呼ばれて… しばらく歩いて、ああしんど~、紅葉の下の岩に腰を下ろして休んでいたら、上からカメラを構えたスポーティーかつダンディーなオジサマ(70歳くらい)が近づいてこられた。 「ちょっと紅葉の写真撮るからごめんね~、上の方を取るからそのまま座ってて大丈夫だから」と、立派なカメラで真っ赤な紅葉の撮影を始められる。 合間に、これから待ち受けるであろう苦難諸々についてのお話を伺う。山は人と人