☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ツチイナゴ 【Patanga japonica】 サイズ : 50mm ~ 70mm 分 布 : 本州 ・ 四国 ・ 九州 ・ 沖縄県 時 期 : 10月 ~ 6月 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 秋になると現れる少し鮮やかな体色のツチイナゴ。 背中には白色のラインが走っており、目の下には黒い部分があるのが特徴です。 この種は、基本的に成虫越冬しないバッタの仲間で、唯一成虫越冬する子です。 9月半ば頃から出現する成虫は、そのまま越冬し、春になると産卵します。 冬場は冬眠はせず、できるだけ日当たりの良い暖かい環境に身を置いて耐え忍ぎます。 雪が少なくなったとは言え、毎朝霜が下りる北摂の冬を一生懸命過ごしています。 そんな辛い生活のせいか、目の下の黒い部分は、