タグ

書評に関するchoki_panchaのブックマーク (12)

  • たまには書評サイトとして書評について考えてみる。 - 三軒茶屋 別館

    うちはこう見えて一応書評サイトなので(笑)、たまには書評とは何かについて考えてみたいと思います。 (以下、無駄に長々と。) ●書評とは、「読み手のストリップ」である。 : ある編集者の気になるノート 言うなれば、書評という行為は、「そのを読んだ自分が丸裸になること」だ。 持ち前の厚顔で、毎回思い切りよく脱いではいるけれど、裸の自分をさらすのに恥を覚えなくなったわけではない。 上記リンク先では、書評をストリップに見立てています。一理あるとは思います。が、一理しかないようにも思います。書評とは自分の内面をさらけ出す行為には違いないので、その意味では確かにストリップですが、そんなこといったらすべての表現行為がそれに当てはまるでしょう。ストリップ性ということなら、素直に考えて、書評よりも日記とかの方が遥かに高いと思いますけどね。 とはいうものの、書評という表現行為には、ときに自分でも思いもよらな

    たまには書評サイトとして書評について考えてみる。 - 三軒茶屋 別館
  • 読書を単なる知識取得ツールで終わらせるのはモッタイナイ! - モチベーションは楽しさ創造から

    速読でが楽しめるのかという疑問 - 狐の王国 を読んで、改めて自分の読書法を考えてみました。 私は、最近流行りの速読はできません。(ちょっと興味があるんで、やってはみたいのですが)だから、一字一句を読んでいくタイプです。だから、1冊を読むのに時間はかかります。ビジネス書だと、速く読めるもので1.5時間、時間がかかるものだと3日間(もちろん1日中読んでいるワケではないですが)くらいかかります。 は月15冊ほど読んでいるのですが、いつのまにか読むパターンが決まってきているようです。 良いに巡り会う為の読書 思考の片隅に記憶しておく為の読書 実際に利用する為の読書この3パターンによって、読書の仕方が違うような気がします。 の購入の際は、3の「実際に利用する」ことを目的には購入しています。「来月、やる気についてのを書かないといけないから」とか、「2ヶ月後にWEBについてのセミナーが入っ

    読書を単なる知識取得ツールで終わらせるのはモッタイナイ! - モチベーションは楽しさ創造から
  • 「日本語が亡びるとき」を読んで(8) - 考えたヒント - 駒田明彦

    吉田健一の評論に「文学が文学でなくなる時」というものがある。 いや、「日語が亡びるとき」をはじめて目にしたとき、なんだか見覚えのある題名だなと思ったのだ。それがしばらくたってからよくよく考えてみたら、うーむこれじゃないかなと思えてきた。たぶんこれであろう、とあたりをつけてみたのだ。邪推と言われそうだけれど。 「文学が文学でなくなる時」とはなにか。要は文学を「真面目に」人に教えるようになったとき、それが「文学が文学でなくなる時」だというのが吉田の意図だったと覚えている。 (わたしの偏見が入った)説明をすると、じっさい英国で文学科が大学に置かれたのは19世紀になってからで、そもそも文学という呼び方じたい、あとから付けてみたものだった。というか、日では「昔は文学のことをただ文と言った」と吉田は言う。英国で文にあたるものはそれまで「クラシックス」などと呼ばれ、英国の寄宿学校や大学で、男子学生に

    「日本語が亡びるとき」を読んで(8) - 考えたヒント - 駒田明彦
  • 英語の圧倒的一人勝ちで、日本語圏には三流以下しか残らなくなるが、人々の生が輝ければそれでいい - 分裂勘違い君劇場

    英語の圧倒的一人勝ちで、日語は衰退してしまうから、国語を守るために、国語の時授業時間を増やし、近代日文学を読み継がせるのに主眼を置くべき」 と主張する「日語が亡びるとき」というを、梅田望夫氏と小飼弾氏が絶賛しているが、こので主張されているのは、 日文化を守るために個々人の人生を犠牲にする、愚劣な教育政策だ。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る 今後、世界中の、あらゆる価値ある知識は英語で生産され、英語で流通する。 インターネットの普及が、その流れをますます加速している。 世界中の知的にパワフルな人々は、ますます母国語よりも英語で読み、英語で書き、 英語で議論しながら、価値ある学術的成果・文化・商品

    英語の圧倒的一人勝ちで、日本語圏には三流以下しか残らなくなるが、人々の生が輝ければそれでいい - 分裂勘違い君劇場
  • 404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき

    2008年11月09日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日語が亡びるとき まずは書の存在を教えてくれた、梅田望夫に感謝したい。おかげでAmazonが在庫を切らす前に注文することが出来た。 日語が亡びるとき 水村美苗 弾言かつ断言する。 日語で何かを成しているものにとって、書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。 書「日語が亡びるとき」は、今世紀においてこれまで書かれた中で、最重要の一冊(誤読が多かったので、少し表現を具体的にしてみた。確かに元の「今世紀」だけでは今後書かれるも含まれてしまう)。 ノンフィクションのを紹介する際、ふだん私はここに目次を入れているのはblogの読者であればご存知かと思う。しかしこと書に限っては、それは、入れない。隅から隅まで、頭から順番に最後まで読まれな

    404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき
  • 2008-10-24 - 空中キャンプ

    秋葉原でおきた無差別殺傷事件について、二十数名の識者の意見をまとめた。とても興味ぶかく読みました。森達也や斎藤環がこの事件をどうとらえているかは読んでみたかったし、この事件について、当初から積極的に発言していた東浩紀も参加しており、納得することも多く、いろいろと考えるきっかけになった。なにより、編者が大澤真幸であり、彼が中心になってこのをまとめるということは、この試みは重要な意味を持つに決まっているのであり、真幸先生を尊敬しているわたしは、期待しつつ読み進めました。 とはいえ、事件の犯行者について多くの人が感じたのは、なんだか拍子抜けしてしまうような情けなさ、凡庸さではなかったか。わたし自身、犯行者にかんする報道に接するたびに、「こいつはなんだ」という情けなさばかり感じてしまった。ネット上にいくらでもあるような、ありきたりの言説をつなぎあわせて、犯行者は凶行へといたってしまう。人を殺す

  • 人力検索はてな - あなたの人生に衝撃を与えた1冊を教えてください。

    あなたの人生に衝撃を与えた1冊を教えてください。 簡単な内容とあなたに与えた変化なども教えて頂けると嬉しいです。 ちなみに私は三十路前の多趣味な男です。 去年読んだ中で良かったはミルの「自由論」と立花隆の「青春漂流」です。 「金持ち父さん貧乏父さん」のようなベストセラーはなるべくさけてください。

    choki_pancha
    choki_pancha 2008/09/29
    ブクマ忘れ
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「日本人の英語」

    東大、京大、北大、広大の教師が新入生にオススメする100冊」で第5位。 特に京大のセンセが、「英語質がわかると言っても過言ではない」とか、「全学共通科目の英語なんぞ 100 年続けても、この1冊には適うまい」といった最大級の賛辞を贈っている。 著者はマーク・ピーターセン。明治大学経済学部の助教授(当時)。新入生の「異様な英語」から、修士や博士論文に出てくる「イライラする文」までを、達意な「日語」で説明してくれる。なぜ「異様」なのか、そしてなぜ「イライラ」するのかを理解するとき、英語の壁を一つ越えるだろう。 そういうわたし自身、単語をつなげたり拾ったりするだけなので、心もとない。次の例文は簡単なくせに面白い「読み」ができる。 a) Last night, I ate chicken in the backyard. b) Last night, I ate a chicken in

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 名著!「日本人の英語」
  • 「読み」を共有しよう。 - Something Orange

    今日したことを書く。 自分で思ったことをブログに書く。 見つけたニュースを紹介する。 「読んでもらいたい」「知ってもらいたい」「感想が欲しい」「情報を広めたい」などなど、ネットにアウトプットする理由はさまざまであれ、結局のところ発信者と受信者で共有知を形成する行為だと思っているのです。 「ネット上で発信することは、共有知を形成する行為」 書評サイトも一種の共有知だといえるかもしれない。 「書評」というと、一方通行に情報を送りつけるイメージだけれど、じっさいにはネットでの「書評」は双方向的な性質を兼ね備えている。 あるひとがある作品の書評を書けば、何かしら反応が返ってくることは多い。それはかならずしも同じ意見のもち主からの共感のメッセージではなく、異なる「読み」のもち主からの異論や反論だったりすることもある。 しかし、そういう複数の「読み」を参照することで、ぼくらは、ひとつの作品を多角的に眺

    「読み」を共有しよう。 - Something Orange
  • 児童文学書評

    <BODY> <P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P> </BODY>

  • 障害者がなぜ犯罪者になってしまうのか / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    服役中に発見した大変な社会問題 2002年、衆議院議員が、秘書給与の流用を行い、有罪の判決を受けて服役した。それ自体は「またかよ」と言わねばならない事件だった。「いつ塀の中に落ちるか」と言われつつも決して逮捕されることなく、今や長老と呼ばれるようになった大物政治家がいることを考えれば、この議員は愚直であり「間抜けだったんだ」と片づけている人もいるかも知れない。 だが、今や元議員となった著者は、刑に服した獄中において、今現在の日社会で進行しつつある大変な問題を発見し、俗世間へと帰還してきた。 障害者、なかんずく知的障害者によって引き起こされる犯罪である。 障害者は障害を持つが故に犯罪に走るというような単純なものではない。障害者は障害者であるが故に社会から疎外され、健全な心身の成長も、就業による社会参加をも阻まれ、その結果として犯罪の岸辺へと吹き寄せられていくのだ。 この問

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 1