神保町交差点近くに中華そば店「徳福仁(とくふくじん)」(千代田区神田神保町2、TEL 03-5213-4549)がオープンして1カ月がたった。 小辛、中辛、大辛と辛さを選べる、地獄中華そば「豚骨タンタン麺」(880円) 店舗面積は9坪で席数はカウンターの13席のみ。徳島中華そば店「徳福」の姉妹店だが、徳島ラーメンではなく、甘めのしょう油鶏豚骨スープがベースのオリジナル麺。 「当店は徳福の『のれん分け』ではない」と話すのは、徳島中華そば「徳福」や熊本黒拉麺「清正」などを運営するオムニプランニング(横浜市西区)の斎藤憲市社長。これまで、ご当地ラーメンを50店舗ほど出店してきた同社だが、今回はこれまでのご当地性を脱却し、オリジナル性を重視した店舗の1号店とした。 メニューは生玉・温玉・味玉から選んでトッピングする「肉玉そば」(930円)、辛無・小辛・中辛・大辛から辛さを選べる「豚骨タンタン麺」(