ゲス過ぎやしないか。都議会で新たな会派が誕生した。都議会民進党と民進党都議団が1つの会派になると14日に発表された。その名前が物議を醸している。 もともとは都議会民主党と都議会維新の党だったが、昨年春に国政で民主党と維新の党が合流して民進党が誕生。しかし、都議会においては合流できず、同じ民進党を名乗りながらも別会派となっていた。 事前に小池百合子東京都知事(64)のキャッチフレーズである「東京大改革」が会派名に使われると騒がれ、悪い意味で注目されていた。都議会関係者は「アイハブア都議会民進党、アイハブア民進党都議団…ンアー! まだ何になるか分からないけどね」とピコ太郎を模してちゃかした。 同日夕、満を持して発表された会派名は「東京改革議員団」だった。幹事長となる尾崎大介都議(43)は「改革を阻んできた自民党と対峙するため、小異を捨て大同団結する」と意義を語った。無所属都議らにも声をかけると