21日、陝西省西安市の路上で中国の伝統的な飴菓子を売る美少女が話題となり、その写真や関連記事が次々とネット上に掲載されている。以前より付近の大学生の間ではアイドル的な存在になっていたという。 2009年10月21日、陝西省西安市の路上で「タンフールー(糖葫蘆)」と呼ばれる中国の伝統的な飴菓子を売る美少女が話題となり、その写真や関連記事が次々とネット上に掲載されている。以前より付近の大学生の間ではアイドル的な存在になっていたという。新華網が伝えた。 【その他の写真】 「タンフールー西施」とのあだ名をつけられている康(カン)さんは、5年前に河南省から出稼ぎにやってきた19歳の少女。西安交通大学のキャンパス付近で毎日、夕方ごろからタンフールーを売っている。その愛らしい容姿もさることながら、地方出身とは思えないオシャレな出で立ちも相まって、「なぜこんなかわいい子が屋台の売り子に?」と付近の男子学生
24日、黄河流域に位置する中国最大の砂漠の湖「紅[石咸][シ卓]」が数十年以内に消滅する恐れがあることが分かった。同湖は絶滅危惧種であるゴビズキンカモメの生息地としても知られている。写真は01年に撮影されたロプノール湖。 2009年7月24日、黄河流域に位置する中国最大の砂漠の湖「紅[石咸][シ卓]」が数十年以内に消滅する恐れがあることが分かった。同湖は絶滅危惧種であるゴビズキンカモメの生息地としても知られている。新華網が伝えた。 【その他の写真】 陝西省神木県で開催中の「紅[石咸][シ卓]湿地とゴビズキンカモメを守るための国際フォーラム」に参加した国際湿地保全連合(WI)中国事務所の陳克林(チェン・コーリン)主任によれば、「紅[石咸][シ卓]」に流れ込む河川の水量がダム建設などの影響で少なくなっているため、湖の水量が減り、自浄能力も低下している。中国では1962年に新疆ウイグル自治区のタ
2009年7月2日、大洋網によると、甘粛省に源流を持つ黄河最大の支流である渭河(いが)が、その生態機能を失い、黄河流域で汚染の最も深刻な河川のひとつとなっている。 【その他の写真】 渭河は全長およそ800km余り。陝西省では流域に全人口の64%が住み、56%の耕地、72%の灌漑農業が集まっているほか、省GDPの80%が集中している。しかし同時に、80%以上の工業廃水と生活排水がこの川に垂れ流しとなっており、省人民代表大会常務委員会は04年9月、「渭河はその生態機能をすでに失っており、黄河流域で最も汚染が深刻な河川のひとつとなっている」と指摘。水質改善に向けてさまざまな対策がとられてきたが、現在、状況はさらに深刻なものになっているという。 水質の悪化に伴う飲料水の不足も深刻だ。現在、世界全体の水資源は1人あたり5ガロン(1ガロン=約4リットル)といわれているが、中国人の平均水資源は3.78リ
2009年5月21日、陝西省西安市で観光客が撮影した写真に奇怪な飛行体が確認された。通常ではありえない軌跡を描く物体はいわゆる「未確認飛行物体(UFO)」の可能性があるという。 2009年5月21日、陝西省西安市で観光客が撮影した写真に奇怪な飛行体が写っていた。通常ではありえない軌跡を描く物体はいわゆる「未確認飛行物体(UFO)」の可能性があるという。24日、西安新聞網が伝えた。 【その他の写真】 UFOの写真を撮影したのは上海からの観光客・張(ジャン)さん。西安の観光地・大雁塔の夜景を撮影していた時は不審な飛行体の存在には気づかなかったが、後で見ると、UFOらしきものがはっきりと映し出されている。撮影された3枚の写真のうち2枚は光の点と線が、もう1枚には緑色の風船のようなものを従えた紫の光点が写っている。 UFOの写真に気がついた張さんは西安新聞網編集部に「宇宙人を写した」といって写真を
17日、国家林業局の報道官は、中国国内で人工飼育されているパンダは239頭、野生種のパンダは1596頭に達したと発表した。写真は四川省臥龍パンダ保護研究センター。 2008年6月17日、国家林業局の曹清尭(ツァオ・チンヤオ)報道官は、中国国内で飼育しているパンダが239頭、野生種のパンダは1596頭に達したと発表した。新華社サイト「新華網」が伝えた。 【その他の写真】 なお、中国の野生パンダは主に四川、陝西、甘粛の3省に分布しており、うち四川省には全体の75%に当たる約1200頭、陝西省には17%にあたる約270頭、甘粛省には7%にあたる約110頭が、62の自然保護区内に生息していることが確認されている。(翻訳・編集/MK)
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