先日、絵本の原画展に行ったことを書きましたが、広島では、原画展がよく開催されていて、娘と出かけています。 子どもに読み聞かせをしていた頃を、懐かしく思い出しますが、その頃より、今の方が原画に癒されます。原画の迫力に圧倒されます。 子どもに絵本を読んでいた頃は、なんとなく眺めていた絵でしたが、今、原画を観ると、絵の繊細さ、色彩の鮮やかさに驚きます。 原画展に来た子どもたちは、喜んで原画を観てますが、大人(親)にも、もっと観て欲しいと思います。 宿題やりなさい。明日の準備しなさい。と、言うことも親の役目でしょうが、親自身が、もっと感性(心)を磨いて欲しいと思います。 絵本を読むと、想像力が育ちます。子ども自身が、本を通して思いを巡らし、頭の中でいろんな経験(冒険)をします。それは心の栄養になります。 子どもは、学校や地域で、いろんな経験をしていく中で、これから起きるであろうことを想像しながら行