目指すのは“友だち経済”。リノベーションしながら暮らし方を更新するアズノタダフミさんの「メヂカラハウス」 2014.04.15 マイプロジェクトの育て方 マイプロジェクトの育て方 佐藤千紗 日本の住宅はできないことが多すぎる。 「木目調のクッションフロアではなく、無垢材のフローリングが良いのに」 「壁を好きな色にペイントしたい」 などと思っても、賃貸住宅に住んでいると、原状回復が制約になり、実現できない人も多いのではないでしょうか。 けれども、そうした住宅にまつわるハードルを軽々と超えて、まずは調べてやってみるというスタンスで、賃貸住宅の原状復帰の範囲内でセルフ・リノベーションに挑戦したのが、インテリアデザイナーのアズノタダフミさんです。 リノベ処女作は、自宅の改装 アズノタダフミさん。キャップも知人が作ったもの アズノさんは、東京・蔵前にある「Nui」をはじめ、カフェやゲストハウスなどの