先行記事【諸外国の人たちがどんな組織・制度に信頼を寄せているか(上)……日本編】でも言及している通り、国単位の価値観を中長期的に定点観測の形で調査報告している【World Values Survey(世界価値観調査)】の公開値を基にし、各国の国民単位での物の考え方や思考傾向などをさまざまな視点から確認している。今回はその記事の下編として、日本以外の国をいくつか選び、組織や団体などに対する信頼度の動向を見ていくことにする。 今調査「World Values Survey(世界価値観調査)」に関する概要、調査要項は先行記事の【世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度】を参考のこと。今回信頼に関する精査対象となる組織・制度は上編同様。「宗教団体」「国軍(あるいはそれに類する軍事組織)」「新聞・雑誌」「テレビ」「労働組合」「警察」「裁判所」「政府」「政党」「国会」「行政」「大学」「大企業」「
【Wall Street Journal】などが伝えるところによると、アメリカの投資会社バークシャー・ハザウェイのトップで世界一の富豪投資家でもある著名投資家、ウォーレン・バフェット(Warren Buffett )氏と昼食を共にする権利(パワーランチ、Warren Buffett Power Lunch to Benefit Glide Foundation)について競売の結果、168万0300ドル(約1億6000万円)で落札されたことが明らかになった。「パワーランチ」のオークション史上では去年の211万0100ドルに続く史上二番目の額となる。 バフェット氏といえば世界有数の資産家であり、著名な中長期投資家としても有名。そして他の資産家同様に、さまざまな慈善団体への寄付も行っている。今回の昼食会の競売もその一環で、2000年以降毎年行われており、収益はすべてサンフランシスコのテンダーロイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く