「Floola」は、iPod内の音楽や動画・写真を管理できるソフト。Windows 98以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaと第5世代iPodで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、iPod touchには対応していない。 「iTunes」は多機能だが、その分動作が若干重い。そのため、iPodから数曲追加したり削除するためだけに「iTunes」を利用するのは面倒だというユーザーも多いだろう。そんなときに便利なのが「Floola」だ。“iTunes Store”にアクセスする機能などをもたない代わりに、軽快に動作するのがうれしい。また、インストール作業を必要としないので、USBメモリや“iPod”自身に入れて持ち運べるのも便利。 なお、本ソフトはフォーマットや復元されたばかりのiPodには対応しておらず、最低1度は「iTune
米Microsoft Corporationは23日(現地時間)、Windows Vista Ultimateエディションのユーザーのみが利用できる特典コンテンツ“Windows Ultimate Extras”を更新した。今回の主な更新内容は、新たにパズルゲーム「Tinker」が追加されたこと。現在、Windows Vista Ultimate上の“Windows Update”からダウンロードできる。 「Tinker」は、限られたエネルギーの中でロボットをゴール地点まで導く、ステージクリア型のパズルゲーム。スタート地点からゴール地点までには、スイッチで動作する壁や動く床など、さまざまな障害が待ち受ける。さらにロボットは前後左右への方向転換をはじめ、すべての動作に対してエネルギーを消費する仕組みになっているため、障害をクリアするだけでなく、いかに最短距離でゴールまで導けるかがポイントとな
直前に閉じたタブをホットキーで復元したり、最近閉じたタブをサムネイルで一覧表示できるIE7プラグイン「IE Open Last Closed Tab」v3.2.0.0が、3月20日に公開された。Windows XP/Server 2003/Vista上のIE7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、.NET Framework 2.0が必要。 タブ切り替え型のWebブラウザーでは、一度に表示できる情報量が増える一方で、大量のタブを管理することが難しくなり、必要なタブを誤って閉じてしまうことも少なくない。そこで、「Firefox」や「Opera」をはじめとするタブ切り替え型のWebブラウザーには通常、閉じたタブを復元する機能が用意されているが、IE7にはタブの復元に関連する機能がまったく搭載されていない。 「IE Open Last Clo
「Z3D」は、赤青メガネを使って「Firefox」で表示したWebページのテキストが立体的に飛び出して見えるようにする拡張機能。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.0.1で動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 インストールすると「Firefox」のステータスバーに“Z3D”という文字列が追加され、この文字列をクリックすると表示中のWebページが立体視用に変換される仕組み。変換されたWebページは文字列が赤と青にぶれたように表示されるほか、背景色が白1色になりグリッド線が表示される。 この状態で右目に青色、左目に赤色のフィルターがついたメガネをかけて見ると、文字列が背景から飛び出して見えるようになる。また、リンクの上にマウスカーソルが重なるとさらに手前へ飛び出してくるほか、太字で表示されているテキスト
タスクボタンをドラッグ&ドロップで自由に並び替え可能にする常駐ソフト「Taskix」v1.5が、3日に公開された。Windows XP/Server 2003/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 タスクバーを使う際、タスクボタンの並び順にこだわる人は多いだろう。たとえばWebブラウザーは一番左側、次にメールソフトというようにタスクボタンの並び順を常に揃えておくことは作業効率の向上につながるが、Windows標準の機能ではタスクボタンを任意の順に並び替えることはできない。 そこで「Taskix」を使えば、タスクボタンをドラッグ&ドロップで自由に並び替えられるようになり、タスクボタンを常にこだわりの並び順にしておくことができる。また、グループ化されたタスクボタンをまとめて移動できるほか、多段表示のタスクバーにも対応している。 本ソフトは
サムネイルやプレビューでファイル内容を確認できるファイル復元ソフト「EASEUS Deleted File Recovery」v2.1.1が、2日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「EASEUS Deleted File Recovery」は、誤って削除してしまったファイルを復元できるソフト。NTFSおよびFAT16/32でフォーマットされた内蔵ハードディスクのほか、リムーバブルディスクなどの外部メディアにも対応する。復元可能なファイルリストで画像をサムネイル表示したり、復元前にファイル内容をプレビューできるのが特長だ。 ドライブを指定してスキャンすると、画面左側に削除元ファイルのフォルダがツリー構造で再現され、右側に選択フォルダ内に存在する復元可能なファイルが一覧表示さ
Flashで動作する本格的なノベルゲーム実行エンジン「LemoNovel」v1.52が、15日に公開された。「Flash Player」v7以降が動作する環境に対応しており、編集部にてWindows XP/Vista上のIE 6/7および「Firefox」v2.0.0.11で動作確認した。フリーソフトで、制作したノベルゲームの公開やWeb配信にも制限はない。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「LemoNovel」は、Flashで開発されたノベルゲーム実行エンジン。セーブ・ロードや履歴表示、未読・既読の管理、ルビ表示など、Windows用ゲームに匹敵する本格的な機能を備えている。本エンジンを利用して開発したゲームをWebサイトで配信すれば、ダウンロードや解凍の手間をかけずにWebブラウザー上でプレイしてもらうことが可能だ。 ゲームの操作性もWindows用ゲーム並みに練り込ま
32GB以上のディスク領域をFAT32でフォーマットできるソフト「Fat32Formatter」v1.0が、11月22日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。 「Fat32Formatter」は、FAT32専用の論理フォーマットソフト。FAT32はWindows以外でもMac OSやLinuxといった多くのOSが標準で読み書きをサポートしている。そのため、これらのOSが混在した環境で外付けHDDを使いまわしたい場合などにはFAT32でフォーマットしておくと便利だ。 しかし、Windows 2000/XP/Vista標準のフォーマット機能では32GB以上の領域をFAT32でフォーマットできないので、そのような制限のない本ソフトを使ってフォーマットしよう。パーティションの作成・削除機能も備えるの
プロセスごとにCPU使用率の上限を設定できる「BES - Battle Encoder Shirase」v1.2.2aが、11月22日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 動画エンコードソフトなど、CPUパワーを独占してしまうソフトを実行しているとパソコン全体の動作が重くなってしまい、Webブラウザーやメールソフトなどを同時に使用しづらくなる。 そこで「BES - Battle Encoder Shirase」を利用すれば、CPU使用率の高いプロセスに対して上限値を定めることで、CPUパワーを分散させることが可能になる。指定できるプロセスは最大3つまでとなっており、3つのプロセスに対してそれぞれ個別の上限値を設定できる。 CPU使用率の上限値を設定する方
ファイルの右クリックメニューから[プロパティ]を選択すると、「~のプロパティ」というウィンドウが表示される。このウィンドウはプロパティシートと呼ばれ、ファイル名やファイルサイズ、更新日時などの詳細な情報を表示する。表示される項目はファイルの種類によって異なるが、Windows標準では表示できない項目を追加したり、表示した情報を書き換え可能にするオンラインソフトが多く公開されている。今回は、そんなプロパティシートを拡張する便利なオンラインソフトを6つ紹介しよう。 ■ 画像ファイルのサムネイル画像や詳細情報を表示するソフト デジカメで撮影した画像を整理する際に、内容を確認するためにいちいちビューワーを起動するのは面倒だ。そこで、プロパティシートにサムネイル画像を表示できる便利なソフトを2本紹介しよう。 画像ファイルのサイズやサムネイル画像を表示する「DFV」 「DFV」は、プロパティシートに画
プログラムやファイルを相対パス指定で起動できるソフト。USBメモリやリムーバブルHDD内に置いたアプリケーションなど、ドライブレターや絶対パスが変化する環境でプログラムを使用する場合、たとえばルートフォルダに起動用ショートカットを作成しても、接続PCを変えてドライブレターが変わるとショートカットから起動できなくなることがある。これは一般にショートカットが絶対パスで指定されるためだ。本ソフトは、ショートカットのようなリンク先プログラムと起動オプションのファイル指定を、相対パスで行えるというもの。まず同梱の“相対パス生成.exe”を使った簡単なマウス操作で、ターゲットの相対パスを同じフォルダの“相対パス.txt”というファイルに記述しておく。あとは“相対パス起動.exe”を実行するだけで、指定されたプログラムを起動したりファイルを開くことができる。 【作者】エムティ・ソフト 氏 【対応OS】W
ウィンドウをマウス操作のみで切り替えられるソフト。タスクバーでは使いにくく感じている人などにお勧め。ホイールマウスの左ボタンを押しながらホイール回転すると、画面中央に現在のウィンドウリストが縦に表示される。左ボタンを押したままホイール回転を続けてウィンドウを選び、ボタンを離せばリストが消えてウィンドウが切り替わる仕組み。タスクバーでの操作と違って、マウスの位置を動かさなくてもマウス操作だけでウィンドウを切り替えられるのがラクチン。リストにはデスクトップの表示・非表示を切り替えたり、切り替えをキャンセルする項目もある。また、起動オプションを指定すれば常駐させずに使用できるので、マウス操作主体のランチャーに登録して使うのもいいだろう。ホイールマウスのないノートPCなどではスクロール機能つきのタッチパッドでも使用可能だ。なお、ウィンドウの数が多いとリスト表示の上下が画面から切れてしまうようなので
キーリピートを高速化するソフト「kbdacc」v0.13が公開された。常駐させておくことで、キーを押し続けた時の繰り返し入力を高速化してくれる。Windows 95/98/NT 4.0/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「kbdacc」は、キーリピートを高速化するソフト。キーを押し続けた時の繰り返し入力を高速化するもので、常駐させておくとWindowsやアプリケーション上でのキーリピートを高速化できる。IMEを使って日本語入力している時のキーリピートは高速化できないが、英数字や記号を入力するキー、矢印キー、[Enter]キーなどほとんどのキーのキーリピートを高速化できる。Windowsのコントロールパネルでキーリピートの速度を設定することもできるが、「kbdacc」はコントロールパネルで設定できる速度の限界以上に設定可能。キーリピートの速度や、キ
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