PASMO協議会加盟事業者は、関東エリアで利用できる共通交通ICカード「PASMO」のサービスを、来年3月18日の始発から始める。私鉄やJRなど首都圏のほとんどの鉄道やバスに1枚のカードで乗り降りできるほか、電子マネー機能を装備。加盟店で利用できる。 JR東日本が運営するICカード「Suica」と互換性を備え、Suicaも同日から私鉄やPASMO加盟店で利用可能になる。電子マネーも、PASMO加盟店とSuica加盟店双方で利用できる。
ガソリンスタンドでは熱心にカード会員の勧誘をしているし、デパートに行けばそこのカードを作るように勧められる。また、電車やバスによく乗るからとPASMOやPiTaPaを作ろうとしても、クレジットカードの勧誘を受けることもある。世の中には数え切れないほどの種類のクレジットカードがあるのだ。 もし手元にクレジットカードがあったら、その盤面を見てほしい。あなたのカードは、何系のカードだろうか。何のブランドが付いていて、イシュアはどこだろうか? しかし、今、パッと答えられなくても大丈夫。以下、クレジットカードについての基本的な知識をまとめよう。 →クレジットカードのススメ――達人のカード術に学べ! →クレジットカードの基礎知識(本記事) →誠世代のカード整理術 最も重要なのは“どこが発行しているか” “クレジット”の日本語訳は“信用取引”。ユーザーを信用して、クレジットカード会社が先にお金を用立てて
オトク、堅実、デザインなど、ニーズに合ったカードを選べ――誠世代のカード整理術(後編) :ライフスタイルに合ったカード選びを考える: クレジットカードとのつきあい方は人それぞれ。前編では“メイン2枚(+サブ1枚)”に絞るべきだということと使いすぎを防ぐテクニックを、中編ではメインカードをどう選ぶか、その考え方を解説した。後編(本記事)ではライフスタイル別に、オススメのカードを紹介する。以下、クレジットカードに何を求めるか、タイプ別にまとめた。 公共料金など固定費の支払いにだけ使いたい堅実派にオススメのカード クルマによく乗る人にメリットが大きいカーライフ支援カード ショッピングでオトクになるカード ゴールド&プラチナカード級のサービスをオトクに利用できるカード デザインやブランドにこだわりたい人向けのカード なお、本記事は別記事「クレジットカードの基礎知識」に準じてクレジットカードのジャン
クレジットカードのポイント付与見直しや還元率のダウンが続いている。今後もこの傾向は広がる可能性は高い。そんな中、利用できる場所が限られるとはいえ、百貨店のクレジットカードの還元率の高さは注目に値する。首都圏を中心に出店している13の百貨店のクレジットカード機能が付いた百貨店カードを調査し、還元率をはじめとしたサービスを比較した。 (文/根本佳子) 初年度年会費は大半が無料。2年目以降は無料~2100円 クレジットカードを作る際は、カードの年会費が気になるところ。また、百貨店は家族全員が利用する機会が多いので、家族会員制度の有無もチェックしたい。そこで、最初にこれらの基本情報をまとめた。 ●基本情報
何年もクレジットカードを使い続けているあなた。一般カードを使っていて「ゴールドカード会員になりませんか」と勧誘されたことはないだろうか。またゴールドカードユーザーだと「プラチナカード会員になりませんか」というインビテーション(招待)が来ることもあるかもしれない。 ある程度年齢や役職が上がり、責任のある立場になってくると「今よりも、ちょっといいカードを使ってみたい」と思う人が増えてくる。また、身の回りでゴールドやプラチナといったカードを使っている人を見て、自分でも持ってみたいなと考える人は多い。しかし、ゴールドカードやプラチナカードは一般カードよりも年会費が高い。1度は検討したものの、年会費を考えて、「やっぱりやめた」という人もいるだろう。 はっきりいって、カードを滅多に使わない人や、カードのステイタスを必要と感じない人にとって、ゴールドカードの高い年会費は無駄でしかない。年会費無料のカード
あなたの財布の中には、クレジットカードは何枚入っているだろうか? 現在日本では、1人が持つクレジットカードの枚数は、平均2~4枚程度といわれている(調査によってばらつきはあるが)。 カードは持っていない、ほとんど使わないという人もいるだろう。しかしビジネスパーソンにとってクレジットカードは、上手に使えば強い味方にも、小遣い稼ぎにもなる存在。達人はどのようにクレジットカードを使っているのか、ちょっと話を聞いてみよう。 マイルで毎年、夫婦で海外旅行 北原一史さん(30代半ば・仮名、以下同)は仕事柄出張が多く、年に3~4回は海外へ行く。行き先は米国が多いので、飛行機はノースウエスト航空で統一。同社のマイレージプログラム「ワールドパークス」をためるのが、半分趣味のようになっている。1回米国へ往復すると、約1万5000マイルがたまる。出張だけで年間6万マイル弱がたまる計算だ。 北原さんが使っているク
クレジットカードの海外事情を考察していくサイトである。 海外のクレジットカード使用について 当たり前になっているクレジットカード 商品を買うとき、現金で購入することを念頭に置いているだろうか。日本人の場合、そういう人が多いと言われているが、近年ではそのように考えていない人も増えている。そう、クレジットカードでの決済が常態化しており、そもそも現金なんて持ち歩かないという人もいるくらいだ。筆者はそのことについては否定はしない、そのやり方が日本という国ではあまり馴染みはないかもしれないが、海外ではそもそもクレジットカードでの買い物が当たり前となっている。日本もそうした世界のクレジットカードという存在が登場したことで、幅広く使用されるようになったが、あまり関心しないような事例も散見している。 以前書店で勤務していた時のことだ、繁忙期の月末時に大量入荷した書籍求めて訪れた人たちをレジにて対応していた
世の中には多種多様なクレジットカードが出回っているが、上手に使いこなすには所有枚数を絞った方がよい。その観点で「誠世代のカード整理術」(前編)では、おすすめの持ち方を「メイン2枚+サブカード」とした。 では、具体的にその3枚をどのような組み合わせで持てばよいのだろうか? 中編(本記事)では、ユーザーの生活や仕事のスタイル別にお勧めのメインカード2枚の組み合わせを、いくつかのパターン別に考えていく。考え方の基本は、前編で述べた“メイン2枚”の中でもさらによく使う1枚目を選び、その1枚を補完する形で2枚目を選ぶ、という形だ。なお、本記事は別記事「クレジットカードの基礎知識」に準じてクレジットカードのジャンルを分類している。こちらも併せて読んでいただきたい。 →クレジットカードのススメ――達人のカード術に学べ! →クレジットカードの基礎知識 →誠世代のカード整理術 (前編) →誠世代のカード整理
基本は“メイン2枚+サブカード”――誠世代のカード整理術(前編):独身、夫婦ではどう持つのが賢い? 社会人になると、クレジットカードの取得を勧められる機会が多くなる。銀行口座を開設すればキャッシュカード一体型カードを勧められ、百貨店やスーパーで自社ブランドのクレジットカードを勧めてくるのは当たり前。ガソリンスタンド、鉄道会社、航空会社もカード勧誘に熱心だ。社員証にクレジットカード機能が付いている、という人もいるだろう。 あなたはいったい何枚のクレジットカードを持っているだろうか。 ジェーシービー(JCB)の調査資料によると、社会人のクレジットカード平均所有枚数は3.3枚、携帯している平均枚数は2.0枚だという。「3枚以上のカードを持っていて、よく使うのは2枚」という人が多いようだ。 実際の利用シーンを鑑みても、よく使うカードが複数に分散すると、ポイントがなかなか貯まらないし、カードの支払い
どのクレジットカード会社のカードをメインに使ってますか? インターワイヤードがクレジットカード利用者(87.1%)に聞いたところ、「JCB」が最も多く21.2%、次いで「三井住友VISA」(16.8%)、「セゾン」(9.6%)、「イオン」(7.7%)、「NICOS」(5.1%)であることが分かった。 そのカードをメインで使用している理由については、「年会費が無料だから」が50.8%で断トツ。以下「ポイント・マイレージが貯まるから」(31.6%)、「よく利用するお店の提携カードだから」(23.7%)、「ポイント還元率が高いから」(18.6%)と続いた。金銭面やお得さなどがポイントになっている一方で、「会員特典が魅力的だから」(7.2%)、「顧客対応がしっかりしているから」(3.3%)など、特典やサービスに関する項目は少なかった。 またクレジットカードの利用シーンについては、「ネットショッピン
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 飛行機に乗らないのにマイルをためることで旅行や買い物を楽しむ人、いわゆる陸(おか)マイラーに厳しい冬が訪れている。陸マイラーのお得な生活を支えてきたのが、クレジットカードや電子マネーを利用するたびに付与されるポイントだ。そのポイントに一気に見直し機運が高まっている。 チャージポイントも中止 1000円の買い物でたまった1ポイントを全日本空輸(ANA)の10マイルに換えることができたのに、それがわずか3マイルに──。2008年4月にポイント制度を大きく見直すのはクレジットカード大手の三井住友カードだ。 年間6300円のマイル移行手数料は無料になるが、マイルに対するポイントの価値が下がり、なかなか積み上がらなくなる。お得感は、大きく後退してしまう
今まで海外旅行に行っても保険のこととかビタイチ考えてなかった子供だったんですけども、「アメリカだと治療費で100万200万の請求はざらだよ」という話を聞いて震え上がり、きんたまが縮んだので、大人になるために勉強しました。熟知してる人からすれば何を今更的な話ばかりなのですけども、恐らくこのレイムダックブログおれパパを定期的に読んでる皆さんの中にはクレカヲタや陸マイラーは少ないと思いますので、俺が知り得た範囲内でいろいろ書きます。異常に長いです。 この記事を読むべき人たち 2年に一度くらいは海外旅行に行ったりする 旅行のときはツアー会社が手配してくれる旅行保険にその都度加入している クレジットカードを作ろうと思っている。もしくは数枚持っている この記事を読まなくていい人たち 海外旅行には絶対行かない クレジットカードは絶対持たない 自己再生の能力者であり事実上不死身の体をもっている では本題で
おサイフケータイで電車に乗れるモバイルSuica。カードタイプのSuicaと違い、券売機にはおサイフケータイは通せないので、携帯電話の通信機能を使い、オンラインでチャージ(入金)を行うことになる。 モバイルSuicaへチャージするには、オンラインバンク対応の銀行口座、またはクレジットカードを事前に登録しておく。銀行口座からだと、オンラインチャージをするたびに手数料がかかるが、クレジットカードからなら手数料不要でチャージできるので、モバイルSuicaユーザーの多くはクレジットカードからチャージをしているのではないだろうか。 現在は「初年度無料キャンペーン」として、どのクレジットカードを登録しても年会費無料でモバイルSuicaのフル機能を利用できるが、4月1日以降、ビューカード以外のクレジットカードを登録している場合は年会費1000円が必要になる(参照記事)。 ビューカードはJR東日本が発行し
経済産業省は、ネット通販や航空会社のマイレージ、クレジットカードなどで利用が拡大する「ポイント制度」の運用指針をまとめたガイドラインを、このほど発表した。 ガイドラインは、経産省の「企業ポイントの法的性質と消費者保護のあり方に関する研究会」報告書を受け策定されたもの。研究会では、オンラインサービスの普及により近年利用範囲の拡大、複雑化が進むポイント制度において、法的性質の整理や消費者保護のあり方を目的にしている。 報告書では、ポイント制度をめぐって生じている企業と消費者間のトラブルは「双方に認識の違いにある」と指摘。発行する企業は、ポイントプログラムについて対価に関係なく付与されるものであり、一定の条件付きの権利として消費者に提供するものととらえているのに対し、消費者側は商品やサービスに必ず利用できる権利があると期待する傾向にあるというアンケート結果も例示された。 こうした実態に対し同研究
先に、「実はオトクなこともある? ゴールドカードについて考える」という記事でゴールドカードのメリットについて考えてみたが、クレジットカードにはさらにその上、プラチナカード、ブラックカードというクラスがある。プラチナカードやブラックカードは、持っている人が極端に少ない上、カード会社もサービス内容を積極的に情報公開していないため、サービスの詳細が知られているとは言い難い。 一般庶民は持てないプラチナカードとは、どんなものなのか? その知られざるサービスについて、取材で分かったことを紹介しよう。 →「実はオトクなこともある? ゴールドカードについて考える」 →「クレジットカードの基礎知識」 プラチナカードにはどんな種類がある? 一般に、ゴールドカードのさらに上位グレード、最上位カードに位置付けられているのがプラチナカードだ。三井住友カードの「三井住友VISA プラチナカード」や、JCBの「The
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