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ブックマーク / deztec.jp (3)

  • 無理せず節約するコツ

    私の父は大卒枠で入社したが、年収は400万円未満だった(平均)。それでも、子ども2人を大学へ行かせた。とくに弟は下宿して大学院まで進学している。なお、ローン型の奨学金は利用した。しかし、とくに苦労はしていない。電気・ガス・水道の節約に汲々とするような生活は、記憶にない。 母は家計簿をつけてみて、小さな出費を削るより、大きな出費を削る方がずっと効果的であることを発見したという。 気付き 野菜や鶏卵の特売に目の色を変えるより、「牛肉NG」「刺身NG」「冷凍品NG」「調理器具の予算は年1万円まで」と決めてしまう方が簡単・確実だ。 自炊の低コスト化に苦心するより、「外NG」の大方針を守る方が容易かつ効果的だ。 結局、いちばん「幸せだな」と感じるのは、夫や子どもが気持ちよさそうに昼寝しているとき。 基方針 「人並みの生活」をフルコースで実現しようとしない。「日常」に特化する。 状況に即応しない

    chroju
    chroju 2010/11/17
    出費をざっくり削れるようなルールを決めてしまう/ルールばかりに縛られてもキツイので、たまに「ルールを破ることができるルール」があってもいいかも。
  • 国立大学の統廃合はいいことだと思う

    1. 少子化に合わせて国立大学を減らそう、という話題。 国立大学の統廃合私案 - Chikirinの日記 88校を27校に整理するという。基的には地理的要因を重視したもの。 はてブでは批判が多いけど、「廃校」の実態が「統合」「合併」だとすれば、私は正しい方向性を示していると素人なりに思う。現実味は薄いかもしれませんが、総論には賛成したい。 少子化が進み、とくに教育学部などは需要が大幅に減退しています。採用枠と免許保有者数の乖離は進む一方。逆に医療・介護分野は医療の満足水準が予想以上に上昇した(にもかかわらず価格が抑制され民間参入が阻害されている)結果、人手不足となっています。 現在の組織のまま、こうした状況に対応するのは困難でしょう。市町村の合併が必要とされることと、理屈は同じです。教育大学が単独で生き残り策を模索しても非常に難しい。もちろん、一部の大学は上手に個性を発揮して生き残るでし

    chroju
    chroju 2009/03/05
    淘汰やハードランディングが不可避なら、大学合併は選択すべき路線。研究機関の効率性の面でも有意義/あまりに大学は変化がなさすぎる。大規模改変はあってもいい気がする。
  • 大野左紀子さんをコピペレポート問題から解放する(かもしれない)授業案

    レポートコピペ問題の問題(大野左紀子さん) しかしいろいろ参照したとしても、最終的には「自分で考えて意見をまとめる」という基的なことが教育できない、その重要性すら叩き込めないとしたら、単に教育者や教育システムの問題だけなのだろうか?という疑問は湧く。それは、「自分で考えて意見をまとめる」ことが当に大切なことだとは、世間では思われていないということの現れではないか。 自分で考えることが大切なのではなく、そこはショートカットして自分で考えたかのように振る舞えることが(処世術として)大切、というふうになっているのではないか。それどころか、もしそれが他人の意見だとしても、少なくとも自分よりは頭が良さそうな人の意見に右に倣えで、何が悪いのかと。世の中そんなものではないかと。自分の意見なんかいったいどこで求められるんだ‥‥。 いやいや、堂々と「学生に『考えさせる』なんてくだらない」といっている(下

    chroju
    chroju 2009/02/07
    自分で考えさせる授業より、学問の定石を具体的事象に適用させる方法論を教える授業を/なるほどなー。でもこれって結局、定石をどう用いれば良いのか「自分で考える」授業じゃないのかな?と思ってしまった。
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