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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (5)

  • 2012年に観たアニメ個人的まとめ - デマこい!

    昨年のような大当たりの年ではないが、佳作・名作のたくさんある年だった。劇場版では『ストライクウィッチーズ』や『まどか☆マギカ』があり、なによりも『ヱヴァQ』があった。昨年の『まどか』『タイバニ』や劇場版『けいおん!』のような超ド級の話題作はないけれど、安定して面白い作品が供給され続けた年:それが2012年だったと思う。 (※と書いてしまうと来年以降どんどん評価がインフレしていきそう) (※ボジョレー・ヌーボーのキャッチフレーズを決める人の気持ちがちょっぴり分かった) 個人的にはニコニコ動画のアニメチャンネルを見る機会が増えた。あれ、面白いね。 以下、今年観たアニメをリストアップしていきます。 凡例:【監督/シリーズ構成(脚)/制作】 1.冬アニメ 「偽物語」第一巻/かれんビー(上)【完全生産限定版】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2012/04/25メデ

    2012年に観たアニメ個人的まとめ - デマこい!
  • モノを創れないやつらは規則をつくる/たとえば荒れ地に木を植えるように - デマこい!

    少し古い話になるが、海外の「日」をライセンス制にしようという動きがあった。 海外旅行をすると、奇妙な日料理店をしばしば目にする。看板には「日」と書かれているけれど、出されるメニューは現地風にアレンジされていたり、中国韓国料理と混同されていたり――。そんなのけしからん! と思う人たちが、日料理の認定試験を設けようとしていた。 <海外>変わった味に”選別”必要? http://news999.seesaa.net/article/31171962.html これ、じつに官僚的な発想だと思う。 要らない規則を増やせば「監視役」の仕事ができる、要らない認定試験を増やせば「試験官」の仕事ができる。実利のない仕事を生み出すことにかけて、官僚たちは天才的だ。 たとえば大麻が世界的に違法になったのは、20世紀の初頭にアメリカが各国に圧力をかけたからだという(※ソース失念、都市伝説かもし

    モノを創れないやつらは規則をつくる/たとえば荒れ地に木を植えるように - デマこい!
    chroju
    chroju 2012/03/02
    言いたいことがわかるようなわからんような、全体の論理が通っているような通っていないような、ちょいともにょる文章。しかしなんとなく好きだ。
  • 初音ミクが踏み越えたものについて今さらながら - デマこい!

    Tell Your World EP(初回限定盤)(DVD付) アーティスト: livetune feat.初音ミク出版社/メーカー: トイズファクトリー発売日: 2012/03/14メディア: CD購入: 51人 クリック: 1,554回この商品を含むブログ (63件) を見る 初音ミクのいちばん興味深い点は、ファンの誰一人として「ミクもいつか過去のものになる」とは思っていないことだ。今日も世界中のプロデューサーたちが彼女のために歌を作り、彼女を着飾らせ、そして彼女にダンスをさせている。最近ではGoogle ChromeのCMが印象深かった。この短いPVを見るだけで、初音ミクが今の世界にどのような旋風を巻き起こしているのか理解できる。今朝のNHKの情報番組『深読み』にも登場し、ますます知名度を上げたミクさん。彼女はこれからどこに向かうのだろう。 NHK週刊ニュース深読みで「今なぜ?世界が

    初音ミクが踏み越えたものについて今さらながら - デマこい!
    chroju
    chroju 2012/02/05
    "初音ミクを通じて、人類は「架空のアイドル」というものを知った。ラインを踏み越えたのだ。私たちはもう戻れない"/Q.初音ミクとは一体誰なのか。
  • 「大企業に入社して損をする生き方」を選ばせているのは誰か。/人生の教科書としての物語 - デマこい!

    ※この記事は移転先のブログ「デマこい!」に転載済みです。 最近見つけたこのエントリーがとても興味深かった。 英雄とは“あなた”のことだ 『千の顔をもつ英雄』 -あおぎみれば、空 http://d.hatena.ne.jp/chigui/20110319/1300464019 記事の後半はかなり専門的な内容になってしまうけれど、導入部分は必読。 “いま日で生きている人には、人生という大きな枠で考えたときにいま自分がどの辺りにいるのか、照らし合わせてみることのできるような“物語”が足りないんじゃないか” ――この指摘には大いに納得させられた。 マンガ家や芸能人などの職業に憧れる人は多い。それらの職業がきらびやかだというだけではなく、どうやってその職種に就いたのか(自伝などで)知られているからだ。その職業で大成するまでの道筋が明かされているので、自分が人生におけるどのあたりのステージにいるのか

    「大企業に入社して損をする生き方」を選ばせているのは誰か。/人生の教科書としての物語 - デマこい!
    chroju
    chroju 2011/08/11
    物語。
  • ツイッターは流行の中心なんかじゃない - デマこい!

    ※この記事は移転予定先のブログ「デマこい!」に転載済みです。 つぶやいたネタを再編集。 「いまの高校生がどんな生活をしているのか分からない」という会話を、先日、友達とした。ニコ動もパスモもiPhoneもDSも無い時代に、私たちは高校時代を過ごした。私たちの世代にとっては「新しいもの」を、今の高校生は最初から当たり前のものとしている。それってすごいことだ。 新しいものに対して、古い人間は拒絶反応を示す。「そんなの無くても困らない」と言って、試そうとしない。古い人間にならない秘訣は、「無くても困らない」ものは「あっても困らない」と考えることだ。そして大抵の場合、新しいものの方が便利だ。 たとえば電子レンジが市販されたばかりの頃、その便利さに気づく人は少なかった。たしかに当時の電子レンジは、現在ほど高性能ではなかった。温まり方にムラがあったり、容器によっては全然温まらなかったり。――ある雑誌は「

    ツイッターは流行の中心なんかじゃない - デマこい!
    chroju
    chroju 2010/03/27
    コミュニケーションツールはテレビなどに代わる「共通の話題」ではなく、話題が分散化した時代の人間関係構築ツール/Twitterが嗜好を分散させたのか、嗜好が分散したからTwitterが生まれたのか。
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