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2016年12月5日のブックマーク (2件)

  • 『「この世界の片隅に」』

    イラストレーター&コミックエッセイスト ハラユキ公式ブログイラストレーター・ハラユキの公式ブログ「スイキョー日記」。主にお仕事紹介&子育て&道楽メモ。旧仕事名カワハラユキコ ​めずらしく2回つづけて映画の感想ですよ〜。 あとからじわじわきた。 ------- ちなみに、映画自体もあとからじわじわくる系。 このまえ感想を書いた「湯を沸かすほどの熱い愛」もそうだったけど、物語の大事な部分が多くを語られない映画って、想像の中で映画の世界観がさらにふくらんでいくよね。終演後から、頭の中でスピンオフ映画の上映がはじまるようなかんじ。(いい方を変えれば、どちらも観客の想像力やリテラシーがそれなりに必要な映画とも言える) そして、映画を観ながらふと、「ああ、私って戦争を知らないなあ。全然知らない。この世に映画やドラマがなかったら、私はもしかしたら戦争をもっともっと機械的にとらえて生きてきたのかもしれない

    『「この世界の片隅に」』
  • 「手術直後にわいせつ行為」起訴後も不当勾留中の外科医師の保釈を要求する

    2016年8月25日に準強制わいせつ罪の疑いで逮捕された柳原病院(東京都足立区)勤務の乳腺外科医師は、公訴提起(起訴)された後も身柄を拘束され、起訴後2か月以上 、逮捕から3か月近く経過した現在も東京拘置所の独房に勾留されています。これまで弁護団は、4回にわたり保釈請求を行ってきました。しかし、勾留担当の刑事第14部(大野勝則部長)をはじめとして東京地方裁判所刑事部は、「具体的にその理由を附す」ことなく「罪証隠滅の虞(おそれ)」 を要件に勾留を継続し、保釈を認めません。件の資料や諸事情を充分に検討し勘案したところ、刑事訴訟法第60条第2項に定められた、起訴(公訴提起)後2箇月を経過した現時点において、これ以上の勾留期間更新の必要性はなく、保釈の相当性と必要性も明らかです。このままでは、個人の基的人権を侵すことになる上、喫緊の現実問題として、ご家族が経済的困窮に追い込まれている状態です。

    「手術直後にわいせつ行為」起訴後も不当勾留中の外科医師の保釈を要求する