國崎晋(サウンド&レコーディング・マガジン編集部) AWA、LINEミュージック、そしてApple Musicと、今年に入って次々サービスが開始された「定額制の音楽ストリーミング・サービス」。その利便性ゆえデファクト・スタンダードになりそうな気配が濃厚だが、“いや、そんなことはない!”と、別のサービスや方法を提唱している人たちがいる。そんな人たちの声を、数回にわたって伝えていくのがこの連載だ。高橋健太郎氏、オノセイゲン氏に続き、第3回に登場いただくのはバーニー・グランドマン・マスタリング東京の代表、前田康二氏だ。氏が“音楽業界が再生するにはこれしかない”と断言する「ブルーレイ・ディスク」の魅力について語ってもらおう。 前田康二●バーニー・グランドマン・マスタリング東京の代表。アメリカの伝説的マスタリング・エンジニア=バーニー・グランドマンのもとで学び、1997年に東京支社を開設。マスタリン
ポータブルヘッドフォンにとって、その音質もさることながら、屋外リスニング環境でどれほど便利に音楽が聴けるかという点が重要な評価基準の1つになる。だから利便性のベクトルでヘッドフォンの進化を考えた場合、「ワイヤレス」と「ノイズキャンセリング」の出会いはごく自然な流れと受け止めることができる。 ノイズキャンセリングヘッドフォンを使うことの意義は、何と言っても第一に音楽を“いい音”で聴くためであることはいわずもがなであるが、一方では音楽を聴いていなくても、例えば飛行機や電車での長旅の最中、周囲の騒音を消して静かに過ごしたい時にも役に立つ。周りの騒音をシャットアウトして仕事や勉強に集中したい時にも、音楽をかけずにノイズキャンセリング機能をオンにして身に着けるという人も多いと聞く。だから、長時間使うのであれば装着感の善し悪しも重要な評価ポイントだ。本体の軽さやヘッドバンドによる側圧の程度、イヤーパッ
「Appleが作ってるのはインスタントラーメン、僕らが作ってるのは一品料理」ソニーのキーパーソンの発言から見える日本メーカーの課題 Tweet 日経トレンディネットに掲載された、ソニーのオーディオ・ビジュアル製品のキーパーソンである金井隆氏へのインタビューが話題になっている。 該当個所はソニーにAirPlayに対応したラインナップがない理由を聞かれた際の回答だ。『Appleが作っているのは「インスタントラーメン」のような音で、自分たちが作っているのは「一品料理」だ』と発言している。 AVアンプに重点が置かれたインタビューの中での話なので、その文脈であることを考慮する必要もあるだろうが、これらの発言の中から、日本のメーカーが陥っている状況が見えてくるような気がした。 一部を引用する。 (12月10日追記:引用元記事の内容に大きく変更が加えられたようです。下記引用は元記事公開時のものです。)
一般的なコンポやホームシアターセットの場合、スピーカーの定格出力は100ワットにも満たない場合が多いのですが、なんとそれを圧倒的に上回る、2000ワットの大出力スピーカーで音を鳴らしてみたという猛者が現れました。 あまりの爆音に部屋は揺れ、とんでもないことになっています。 これが2000ワットのスピーカーを鳴らしてみたムービー。非常に音が大きいので再生には注意が必要です。 mega bass 2000 watt rms - YouTube 机に置かれたスピーカーいろいろ 静止画では分かりづらいのですが、出力を上げると一気にあらゆるものがガタガタと揺れ始めます。 このまま続けると部屋の中が悲惨なことになってしまいそうですが、人体には影響が出ないのかが気になるところです……。
Bang & Olufsen(バング&オルフセン)は5月下旬、iPhone対応のヘッドセット「EarSet 3i」を発売した。価格は2万2050円。 ダイナミック型のフルレンジユニットを搭載したステレオヘッドセット。ケーブル上にマイクを内蔵したコントローラーを装備しており、iPhone 4/3GSで着信応答/終話/保留の操作ができるほか、iPod Shuffle(第3世代以降)、iPod nano(第4世代以降)、iPod Classic(120/160Gバイト)、iPod touch(第2世代以降)およびiPadの音量調節などの基本的な操作が可能だ。 イヤフォン部はオープンタイプとなっているため、外部の音を遮断することなく使用ができる。本体の素材には、ヘアライン仕上げのアルミニウムと特殊なソフトタッチラバーコーティングを採用しており、堅牢性と同時に高級感を保持。加えて、人間の耳の輪郭と曲
好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 現在のリンクはこちらからどうぞ⇒iTunesを移行・バックアップ、新しいPCへライブラリを移動 以下、アーカイブ iTunesのライブラリを他のPCに移行する手段です。簡単な方法ではmp3ファイルなど音楽ファイルをコピーしてドラッグ&ドロップすれば移るのですが、これだとプレイリストやレート、再生回数などが全部なくなってしまいます。そこでプレイリストやレート、再生回数などを維持しながら比較的(ここポイント)簡単に移行する手段をまとめました。 iTunesライブラリ移行ソフト: プレイリストや再生回数、iOSのバックアップなどiTunesの全てのデータを他のPCへ移行するならCopyTrans TuneSwiftという専用のソフトを使うと便利です。 このソフトで簡単に iTun
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