ニューヨーク市議会は30日、無理やり太らせたカモやガチョウからとるフォアグラの提供を禁じる条例を可決した。2022年に施行される。肥育法が「動物虐待だ」との批判が出ていた。米随一の大都市の同市でフォ…
中学3年の時、親にそんなことを言われてケンカしてから、どれほどの年月が経っただろうか。 そんな私は、某国立大の大学院を出て、参考書の編集者をしている。 幼い頃から、勉強だけは好きで、よくできた。けれども運動もコミュニケーションもへっぽこだったので、小中(公立)時代は同級生にいつもからかわれた。それ以上に辛かったのは、私が好きな勉強のことで、話が出来る相手がクラスにいなかったことだ。 「商業高校?とんでもない!君は普通科に行って、大学に入りなさい」 中学の時の担任は私に、世の中には進学校と呼ばれる、勉強が得意な人が集まって大学進学を目指す高校があることを教えてくれた。今振り返ればバカみたいな話だが、ネットが普及してない当時、塾に通わず、通信教育や家庭教師の類もやってなかった私には、そうした情報を得られる機会がほとんどなかったのだ。両親は共に非大卒で大学受験に詳しくないし、世帯所得も多くなく、
この記事においては、この一連の騒動を臨床心理学の分野で指摘されている【潜在的攻撃性=カバート・アグレッション covert-aggression】という概念をキーワードにして分析してみたいと思います。 臨床心理学者のジョージ・サイモン博士 George Simon, Jr., Ph.D.は、著書 “In Sheep’s Clothing”(邦題:他人を支配したがる人達)で【潜在的攻撃性=カバート・アグレッション covert-aggression】という【人格 personality】の存在を指摘しています。 これは、表面上は感じよく親切ぶりながらその内実は極めて計算高く冷酷な人格のことです。彼らは、ずる賢く緻密に他者の弱点につけこんで、より優位な立場に立つことを画策します。そして、自分が欲しいありとあらゆるものを手に入れるためにハードに戦いますが、何のために戦っているかについては必死に隠
経営統合に向けた交渉を進めている大手自動車メーカーのFCA=フィアット・クライスラーとPSA=プジョー・シトロエンは31日、対等合併を目指すことで合意したと発表しました。実現すれば世界第4位の自動車グループが誕生することになります。 経営統合すればフィアット・クライスラーが得意とする北米市場とプジョー・シトロエンが拠点を置くヨーロッパ市場で強みを発揮することができ、車の電動化や自動運転技術など車を取り巻く環境の急激な変化に対応できるとしています。 実現すれば、北米市場とヨーロッパ市場に拠点を持つ、大西洋をまたぐ販売台数870万台の自動車グループとなり、その規模はフォルクスワーゲン、日産自動車・ルノー・三菱自動車工業の3社連合、トヨタ自動車に続き、世界第4位となります。 フィアット・クライスラーはことし5月、日産自動車と提携しているフランスのルノーに対して、経営統合を提案しましたが、フランス
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