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2010年3月5日のブックマーク (2件)

  • 関空―奈良、秋に直通電車…奈良県がチャーター : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    平城遷都1300年祭に訪れる観光客向けに、奈良県は今秋、JRからチャーターして、関西空港―奈良駅間で直通臨時電車を3往復運行させる。 祭りのイベントが格化する4〜6月は、新大阪―奈良駅間でJR西日の臨時特急「まほろば」も運行、現行ダイヤで特急が停車していなかった奈良駅を拠点に利便性が向上する。 関空直通電車は、ツアー商品の旅行客が対象。天王寺、難波両駅を経由し、約80分で奈良駅に到着する。運行日は未定だが、県は計360人の利用を見込んでおり、車内で利用アンケートを実施、翌年度以降の継続も検討する。新年度一般会計当初予算案に、チャーター料や調査費など850万円を計上した。 関空から鉄道で来県する場合は一般的には、大阪市内の駅での乗り換えが必要。県は1994年の関空開港当初から奈良駅への直通電車の運行を要望していたが、JR側は「採算が取れない」と難色を示していた。今年は1300年祭で大勢の

  • 正倉院宝物の香台複製を制作 奈良・法華寺、光明皇后1250年遠忌で - MSN産経ニュース

    光明皇后(701〜760年)ゆかりの法華寺(奈良市)は4日、皇后の1250年大遠忌法要を4月1〜7日と5月6〜8日に営み、正倉院を代表する宝物で極彩色文様の「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」を模した香台を制作し使用すると発表した。 漆金薄絵盤は、仏前で香をたく際の台座。奈良時代に作られ、東大寺・大仏の前で使用されたという。木製でハスの花をかたどり、金箔(きんぱく)地に、架空の花である宝相華(ほうそうげ)や鳳凰(ほうおう)、獅子などの彩色文様が描かれている。 美術院・国宝修理所(京都市)が平成20年から複製品の制作を手がけ、近く完成する予定。直径約48センチ、高さ約15センチと実物よりもやや小さく、大遠忌法要で尊・十一面観音立像(国宝)の前で使う。 法要は、東大寺など奈良の主要寺院の僧侶も出仕。各家元による献茶、献花をはじめ多彩な奉納行事が予定されている。