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2010年12月8日のブックマーク (1件)

  • 1300年祭ナビ:伝わる平安舞楽の美 貴重な面や装束展示--春日大社 /奈良 - 毎日jp(毎日新聞)

    奈良市の春日大社宝物殿で、平城遷都1300年を記念した特別展「平安の正倉院2 花開く舞楽の美」が開かれている。同大社に伝わる貴重な舞楽面や装束など、国宝1点、重要文化財7点を含む約50点を展示。来年1月16日まで。 舞楽は奈良時代に大陸から伝わり、平安時代には宮中や寺社で盛んに演奏された。同大社には平安時代以来の面や装束、楽器が多数残る。春日若宮おん祭では、今も十数曲が奉納される。 舞楽面「地久(ちきゅう)」(平安時代、重文)は西域の人をモデルにしたとされ、鼻が高く、特徴的な表情。「胡徳楽(ことくらく)」などの舞いで使われる「雑面(ぞうめん)」(江戸時代)は、映画「千と千尋の神隠し」で登場する「春日さま」のモデルとなった。 奈良時代に流行したポロに似たスポーツ「打毬(たぎゅう)」を舞いに仕立てた「打毬楽」で使われる毬杖(ぎっちょう)(スティック)と毬子(きゅうし)(ボール)のほか、色やデザ