技術規則[編集] 車体[編集] 最大寸法は、前輪をまっすぐにした状態で全幅2,000 mm以下、全高950 mm以下[4]である。オーバーハング(前車軸より前・後車軸より後ろの長さ)は寸法が定められており、前は車軸から1,225 mm以下、後ろは車軸から810 mm以下に定められている。 ホイールベースを含めた全長の制限は明文化されていないが、おおむね4,500mm~5,000mm前後で設計されている。 また、前輪中心線から後輪中心線までのボディワーク幅は1,400 mm以下とならなければならない。 燃料タンクとコックピットを含む構造物はサバイバルセルと呼称され、各種衝撃テストに合格しないと使用できない。 底面はステップドボトム構造を採用し、車体中心部分にはスキッドブロック(幅300 mm、厚さ10 mm)を装着しなければならない。スキッドブロックは、比重が1.3 - 1.45の均一な素材