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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (14)

  • ゾンビ企業はまだ増えている:日経ビジネスオンライン

    池上 彰 ジャーナリスト 1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道局主幹を経て、2005年3月よりフリージャーナリストとして活躍中。2012年4月から東京工業大学で東工大生に「教養」を教えている。 この著者の記事を見る

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  • 「優秀な中間管理職」が壊れていく必然:日経ビジネスオンライン

    海外版「家族ゲーム」を見た 海外出張から戻られたばかりのお忙しいところすみません。今回は何の映画にしましょうか? 押井:何にしようかなあ。考えるヒマがなかったよ。 外国に行く飛行機の中で何か映画は見なかったんですか? 押井:行きの飛行機は酒飲んで「アベンジャーズ」見て寝ちゃったんですよ。帰りは「インモータルズ」か。これアクションはすごかったけどお話はなにもないし(笑)。あとカナダで映画を3見まして。 そんな時間あったんですか? 押井:夜は暇だったから。その中の一で、ウイリアム・フリードキンの最新作「Killer Joe」が面白かった。殺し屋ジョー。ポスターで渋いおっさんが自動拳銃構えてたから、ハードボイルドが見れるかなと思ったんだけど、全然違ってて、めちゃくちゃな家族の話だった。 台詞が英語だから細かいところはわからないんだけど、父親とその新しい彼女のおばさんと、息子が結託して、殺し屋

    「優秀な中間管理職」が壊れていく必然:日経ビジネスオンライン
  • 25. あなたが文学を必要としているかどうかは、iTunesマイレートの星のつけかたでわかる。:日経ビジネスオンライン

    日直のボウシータです。 パソコンで音楽のデータを管理・プレイするiTunesというソフトがある。iPodを使うためのソフトだ。 ソーシャルネットワーキングサイトmixiにある、「iTunes」のコミュニティで、iTunesの「マイレート」という項目をどういうふうに使っているか、という話題があった。マイレートというのは、ソフトで管理している曲を星ひとつから星5つまでの5段階で評価するものだ。 ある人はこんなことを書いていた。「好きな曲に5つ星を使うのはわかるけど、3つ星・2つ星というのはどういう意味づけにしたものか」。ちなみにその人は5つ星を〈最高、誰にでもおすすめできる〉としていた。5つ星については同様に〈誰もが思う名曲中の名曲〉という表現を使う人もいた。 これを読んで「うん、わかるわかる」という人は、ここから先は読まなくていい。あなたは文学を必要としていないからだ。 逆に、 「あれ? こ

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  • 便所掃除を徹底しても、生産性は上がらない:日経ビジネスオンライン

    掃除を重要視する経営者は多い。率先して便所掃除に精を出す経営者も珍しくない。当たり前のことを徹底できる組織にするのに、掃除はうってつけということらしいが、筆者はどうも眉唾だと感じている。 物流現場の運営においても「整理・整頓・清掃・清潔・躾」を意味する「5S」の徹底は管理の基とされている。実際、何がどこにあるのか分からないような現場では、いちいち時間を無駄にしてしまう。 しかし、掃除の行き届いた現場が必ずしも良い現場とは限らない。その反対に、雑然とはしているけれど、抜群に生産性の高い現場、儲かっている現場を、これまで筆者は数多く目にしてきた。 QCサークル活動も同様で、これもまた一般には日的経営の強みとされ、物流現場でも広く実施されているが、果たしてその活動が生産性にどれだけ貢献しているのか、疑問に感じることが少なくない。 効果がはっきりしない5SやQC そんな筆者の違和感を裏付けるよ

    便所掃除を徹底しても、生産性は上がらない:日経ビジネスオンライン
  • 国内誌すべてが「通販カタログ」に:日経ビジネスオンライン

    書店で売っている人気のファッション雑誌が「通販カタログ」に早変わり――。あるサービスを使うと、こんなことが可能になる。ヤマトホールディングスの子会社「ネコレ」が手がける買い物代行だ。 交通費と比べれば安い手数料 会員になれば、雑誌で欲しいものがあった場合、雑誌名やページ数、商品名、ブランド名、価格などをメールするだけで、ネコレのスタッフが代わりに日中をくまなく探し回り、手元まで届けてくれる。ネコレが提携するブランドやセレクトショップで扱う以外の商品では、「おつかい料」と呼ぶ代行手数料が最低3800円からかかる。それでも、この不況をものともせず、根強い支持を集める。 地方に住んでいたり、時間に追われて忙しいが、流行に敏感な消費者にとっては待ち望んでいたサービスだろう。国内の雑誌に載っていて、ブランド名やメーカー名さえ分かれば、どんな商品も注文できるからだ。実際、会員のうち、東京に住む人は1

    国内誌すべてが「通販カタログ」に:日経ビジネスオンライン
  • 「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン

    テレビ東京が社運を賭けてプッシュしていた「世界卓球」は、あんまり盛り上がらなかった。残念。個人的には、面白く観戦していたのだが。 放送を見ていて思い出したことがある。私には、卓球部員だった過去があった。そう。中学生になってすぐ、私は、卓球部に入部したのだ。 体育館の壁に立てかけられている卓球台を見て、ガキだった私は 「おお、卓球部に入れば毎日ピンポンで遊べるぞ」 と考えた。 その愚かな目論見は、入部したその日に瓦解する。 新入部員は、一日中素振りばかりやらされることになっていたからだ。 私は、2日ほどで退部した。ほかの幾人かの惰弱な仲間たちとともに。「ちぇっ」とか言いながら。 いまにして思うのは、あの、無意味に思えた素振り練習にもきちんとした役割があったということだ。 フォームを固める? まあ、そういう効果はある。全身を使ってラケットを振る感覚を覚えることは、ある意味、実際にピンポン球を打

    「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン
    chutaku0731
    chutaku0731 2009/05/11
    最初の話関係あるのかな・・・。
  • 潜在“脳力”:【23】「嫉み」の感情はどこから来る?:日経ビジネスオンライン

    妬みや劣等感は自他の比較によって生じる感情だ。サルにも時おり観察されるらしいが、ヒトに強烈に備わった心情といってよいだろう。となると、こうした心のルーツを探索する脳研究は、やはり、ヒトで実験する必要がある。最近の興味深い研究を紹介したい。 他者との比較が「不安」の回路を活性化 まずは、ロンドン大学キングス・カレッジのフリードリッチ博士らの研究から。彼は、女性たちがスリムなボディに憧れるメカニズムに着目した。 自分の身体に対する不満感は、先進国で育った女性に特に強い。これは取りも直さず、社会文化的な環境によって後天的に植え付けられた感情であることを意味している。いうまでもなく主因はメディアにある。ファッション誌やテレビなどに出てくる、極度に細い女性モデルのスタイルを、多くの一般女性たちは「よいスタイル」として理想化する。 ケヴィン・トンプソンは著書『Exacting Beauty』で、「女性

    潜在“脳力”:【23】「嫉み」の感情はどこから来る?:日経ビジネスオンライン
  • ずさんな農地行政が農業の自壊を招く:日経ビジネスオンライン

    耕作放棄や違法転用によって、消えていく農地。機を見て農地を売り抜こうとする「偽装農家」。それを見て見ぬふりをする農業委員会と農林水産省――。明治学院大学経済学部教授、農業経済学者の神門善久氏は、これらの問題を早くから指摘してきた。今回から2回にわたり、著者の吉田鈴香が神門善久教授に話を聞く。 神門 農業はよくも悪くも注目されていますが、注目されたことが、むしろ悪い方に作用していると、僕は非常に憂いています。 今農業についてあれこれ言っている人は、当の農業はどうでもよくて、農業のことでイメージを膨らますことを楽しんでいる。この数年で、いいかげんな農政提言が出るたびに、農業は間違いなく悪くなっています。農政論議が華やかですが、簡単に政策提言が書けることに大きなワナがあるのです。 吉田 どんなワナでしょうか。 神門 農政提言のワナは、大きく3つあります。 第1は、「規制にしがみついているJA(

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  • 知らない英単語を辞書を引かずに読む方法:日経ビジネスオンライン

    英文を読んでいて知らない英単語が出てきた時どう音読したらよいか。正しい答えを知りたければ辞書を使って音声表記を確認するしかない。しかし、英語圏の国民でも知らない英単語もあるはずだ。けれども彼らは、辞書を引かずに何となく音読してしまう。自然に習得した音読規則があるからだ。 日人もその規則を理解すると知らない英単語が出てきてもそれなりに音読できるようになる。またその規則を知ると、英語圏の国民がローマ字を変なふうに音読する理由が分かるようになる。 この規則の存在に気がついた個人的な思い出話がある。大学生の頃、日語を勉強している米国人の同級生が、「日語も英語も母音は5つなので同じだ」と話してくれた。もちろん間違っているのだが、なぜそう思うのかと問い返したところ、英語でも母音は「AIUEO」だけだと答えた。 それは違うでしょ、と話し込んでいって分かった。「A」を日人はアルファベットとして「エ

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  • 【7】新聞や雑誌を効率的にスクラップする:日経ビジネスオンライン

    新聞や雑誌の記事を切り抜いて仕事の情報源として活用したいが、面倒臭くて続かないという人は少なくないだろう。このような人には、まず切り抜く対象を絞ることを薦めたい。手始めに特定の仕事に関する記事だけに絞って集めてみてはどうだろう。 それでも続きそうにない人は、購読している新聞や雑誌のうち特定のものに絞り込んで目を通すなど、ハードルを下げてしまうことだ。そして、慣れてきたら徐々に対象範囲を広げていくといいだろう。 便利な3つの道具

    【7】新聞や雑誌を効率的にスクラップする:日経ビジネスオンライン
    chutaku0731
    chutaku0731 2008/09/13
    借り置きと破棄
  • 病気なので、休職して海外旅行に行きます~『「私はうつ」と言いたがる人たち』 香山リカ著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    うつ病で休職している職場の同僚が海外旅行に行っていると知ったらあなたはどう思うだろうか。しかも、あなたがその人の分まで仕事を背負っていたとしたら? 私ならどうがんばってみても、心中穏やかではいられない気がする。「人にしかわからないつらさがあるんだろう」と、その人についてあれこれ言うことは控えても、複雑な感情が湧き起こるのを止められないだろう。 書は、そんな“時と場合によって”うつを訴える人が昨今急増していることに着目しただ。この手の、従来のうつ病とは症状を異にする新型のうつ病をテーマとしたは、『擬態うつ病』(林公一著、宝島新書)、『気まぐれ「うつ」病』(貝谷久宣著、ちくま新書)など、現役の精神科医による著作がこれまでにもいくつか出版されている。 このの著者・香山氏も、昨年『仕事中だけ《うつ病》になる人たち』(講談社)という類書を著している。同書が働き盛りの30代に「新しいタイプの

    病気なので、休職して海外旅行に行きます~『「私はうつ」と言いたがる人たち』 香山リカ著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
    chutaku0731
    chutaku0731 2008/09/03
    読んでないけど、鬱・非鬱の境界線を適切に引くと言う話ではない予感
  • 【プロローグ】「いじめに負けない子供を育てる」:日経ビジネスオンライン

    サクラ:うん。 父:じゃあ、サクラが欲しい物は何やの。 サクラ:CD。 父:リュウジはそんなもん、興味ないやろ。 リュウジ:ない。 父:リュウジにとっては大事な物であっても、サクラには何の興味もない。人それぞれ、値打ちを感じる物が違う。これが価値観。価値観の違いというヤツや。そしたら、自分がエエと思うものを人に押しつけるのはどうや。リュウジが、「スパイダーマンがエエからお前も買え」と押しつけたらどうや。 サクラ:嫌や。 父:そうやろ。人それぞれ価値観は違う。自分の価値観をあまり人に押しつけない方がエエ。じゃあ、もう1つ聞くけど、「オレは人をどつくのが趣味や。人をどつくことに価値あると思うとんねん。オレの価値観やから放っておいて」。これ、リュウジがスパイダーマンを好きなのと同じ価値観かな。 サクラ:違う。 父:何が違うの? サクラ:スパイダーマンやCDは誰にも害を与えないけど、殴るのは人を傷

    【プロローグ】「いじめに負けない子供を育てる」:日経ビジネスオンライン
    chutaku0731
    chutaku0731 2008/07/02
     この親父にこの教育自体も価値観の押し付けだよねとか言ったら切れそうだな。
  • ねえ、消費を減らさないで「エコ」ってできるの?~『偽善エコロジー』 武田邦彦著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン

    ウチの町は分別収集に熱心で、ゴミを出すにも、20ページもある冊子をめくっては、家庭ゴミなのかプラスチックなのか金属類にあたるのか、確かめねばならない。ルール違反は条例で罰せられるとまでいわれ、引っ越しを考えるくらいウンザリしていた。 しかし、実際に分別しはじめると、高さ30cmまでの電気ストーブは生ゴミの日でいいとか、判定基準が込み入ったクイズのようで、みょうに楽しくなってきている。 やりはじめるときちんとしないと気がすまなくなる「エコ」。それはそれでかまわないのだが、ワタシにとって問題なのはゴミの保管場所。ビン缶はもとより、牛乳パックを洗って干し、封筒のセロハン部分を切り取り、「プラ」表示のあるものを一まとめにしているうちに、ゴミ箱が増殖。狭い家の中で、存在感を誇示してしまっていることだ。 そんな折に手にしたのが、書。リサイクルをめぐる「ウソ」の告発で名の知れた著者の新刊だ。 「レジ袋

    ねえ、消費を減らさないで「エコ」ってできるの?~『偽善エコロジー』 武田邦彦著(評:朝山実):日経ビジネスオンライン
    chutaku0731
    chutaku0731 2008/06/10
     この人定期的に本出してるが、いつも言ってることが同じ気がする
  • このままでは日本は食べていけない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週は、これからの世界経済の変動によって、料を輸入に頼るこれまでの日経済のあり方は大変危険であることを説明しました。欧州諸国が1970年代の米国による大豆の禁輸をきっかけに料自給率を高めたのに比べて、60年代に6割だった日料自給率は、今では4割を切るところまで低下しました。 日に農地が足りないためではありません。度重なる減反政策や耕作放棄や裏作の停止で、日の作付延べ面積は、ピークであった1960年代の半分にまで落ちました。 しかも、このままでは、日の農業は衰退することが確実です。担い手となる農家の高齢化がさらに進み、後継者が激減するからです。掛け声ばかり料安全保障や自給率向上を訴えても、流れを変える現実の政策はいまだに実行

    このままでは日本は食べていけない:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    chutaku0731
    chutaku0731 2008/05/30
     農業従事者を増やす必要があることはわかるけど、これから激減する労働者をそこに割けるかどうかは難しいところ
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