バックアップツール ddコマンドの使い方 ddはファイルのコピーと変換を行うもので、イメージを取り出したりすることに使用されます。ファイルを変換をしながら指定したブロック・サイズでコピーわしたり、デバイスからデバイスへ直接コピーする際にも使用されます。ddコマンドによるバックアップ法は、次のような特徴を持っています。ddコマンドはファイルシステムを問いません。他のOSのファイルシステムだろうと何でもイメージファイルを作ることができます。またデバイスファイルなど特殊なファイルもバックアップ可能となっていますので、インストールしたOSのイメージを保存しておけば、それを戻すだけで障害時に瞬時に復旧できることになります。バックアップしたイメージを復元する場合には、これはRAIDシステムを組むときと同様に、同じスペックのドライブが必要となります。吸い出すイメージには空き容量も含まれますので、1.2G