なんかなー。ニセ科学に対する反証実験を科学の側がするまではニセ科学は科学だみたいに言われているように思えてしまってしんどい話に世の中がなっていくのはちょっとどうかねえ、ということで今回の件は利権ドロドロ愛憎ドロドロ劇の幕引きとしての全くの無駄金を誰かが使わせようとしている極めて政治的でアホらしい話と位置づけるべきではある。 でもこんなのに金を使うことを決めるのはステークホルダーに対する背任行為みたいなものではあるよね。逆にステークホルダーが特をするような問題だとしたらもっとたちが悪い。 STAP細胞にコレ以上金を使うことが批判されている理由を「論文が捏造だったから」と考えている人は多い。この考え方がガンで、つい「きちんとした実験をやって結果を出すべき」と捉えがちだ。でも、実際わかっていることは「STAP細胞は単なる妄想」であったということ。 もちろん、科学なんて妄想に近いところからスタート