2021年11月24日のブックマーク (3件)

  • 元増田です。解説ありがとう。 しかし本論文は言語学だけではなく、分子..

    増田です。解説ありがとう。 しかし論文は言語学だけではなく、分子生物学と考古学の視点からも考察を行っており、特に分子生物学の成果が大きい。 2010年代以降の考古遺伝学の発達はまさに革命といってもよい。2010年代以降と以前では別物と言っても過言ではない。(この発展については「交雑する人類」を読むと良い) 解析方法の発展と古代人骨の収集によるデータの発展が両輪となって、現代の考古遺伝学はほぼ数理科学となっておりこの論文でもデータセットとソースコードが公開されている。 そこには特に異論はないというか、専門外すぎて口出しできない(『交雑する人類』、日語版が出た直後に読んだけど面白いよね)。「少なくとも言語学の側面からは」と書いたことからわかってもらえてると思うけど、分子生物学とかそのへんの研究成果について否定するつもりは毛頭ないのよ。 ただ、言語学の見地からは証拠が弱いけど、分子生物学と

    元増田です。解説ありがとう。 しかし本論文は言語学だけではなく、分子..
    cider_kondo
    cider_kondo 2021/11/24
    なるほどスワデシュ https://w.wiki/4Sn$ 。農業技術が伝播する→農業語彙も伝播する、だもんなあ(昭和初期の電気屋の看板の地域偏差を調べたら、50Hz地域と60Hz地域で語彙の差が残ってたりするんだろうか?
  • インドのIT産業「カーストは無関係」の大誤解

    なぜインドでIT産業が盛んになったのか インドといえばIT産業と思われる方も多いだろう。インドといえば貧困というのが、私がインドに行き始めた1990年代ぐらいまでの一般的なイメージだったから、ずいぶんと地位向上したものである。 インドでIT産業が盛んになった理由として、まったく新しい産業なのでどんなカーストの出身者でも活躍できるから、という理屈を日でも何度か耳にしたことがある。実際インドのIT産業自体が「カーストなどの出自とは無関係に個人の能力のみが評価される」と自己定義してきたのだから、日人がそう思っても不思議ではない。 では当に低カーストやダリト出身の人たちもIT産業で活躍しているのだろうか? インドのIT産業は、1980年代にアメリカのシリコンバレーで働いていたインド人ソフトウェア技術者たちが母国に戻り、アメリカの企業の下請け的な仕事を安価で請け負い始めたことに始まる。 199

    インドのIT産業「カーストは無関係」の大誤解
    cider_kondo
    cider_kondo 2021/11/24
    言われてみればそらそうよ感。一定以上の能力(≒教育水準)の人材を集める能力が必須で、それがコネというか人脈と直結するのは必然。下請け仕事に出自を持つ以上、海外との人脈みたいなハイソな社会資本が圧倒文字数
  • 宮崎駿に地平線はあるが庵野秀明にはない?(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

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    宮崎駿に地平線はあるが庵野秀明にはない?(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
    cider_kondo
    cider_kondo 2021/11/24
    色々面白い。『言うまでもありませんが、王蟲暴走は庵野さん担当シーンです』とかクスッとさせる工夫もある。ツッコミ記事だがアニメ史的でもある(「的」を抜いたガチアニメ史記事も読みたいけど+2万字は要るよな…