私たちは,2021年度(2020年度実施)の大学入学共通テストにおいて英語の民間試験を利用することに反対し,その中止と制度の見直しを国会に求めます。(五十音順) ※国会請願の趣旨にご賛同くださる研究者の方は,nominkaninkyotsu(at)gmail.comまで,お名前,肩書,短いコメント,(可能ならお写真)を至急,お送りください。以下の欄に掲載させていただきます。 安達 理恵(愛知大学地域政策学部教授/外国語教育・異文化間コミュニケーション) 民間試験導入には,英語のコミュニケーション力を伸ばすため,という背景があるのでしょう。が,そもそも大学入学時点でコミュニケーション力はそれほど重要なのでしょうか?AIがますます進化している現在,英会話ができなくても,近い将来,ウェアラブル端末でいとも簡単に,しかも多言語で会話できるようになるでしょう。これからの大学教育において重要なのは,A
![賛同研究者](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f711421fe627efb3b5f3759a772990993af1f44/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnominkaninkyotsu.files.wordpress.com%2F2019%2F06%2Fe58699e79c9fefbc88e58d97e9a2a8e58e9fe69c9de5928cefbc89.jpg%3Fw%3D1140)