現代浮世絵師 島崎良平が、 8/27(火)~9/1(日)に 新宿に位置する現代アートギャラリー The Artcomplex Center of Tokyoで 個展を開催いたします。入場は無料。 現代浮世絵とは、江戸時代の木版技術を、現代に置き換えると印刷技術であるとし、 (絵柄というよりは)手法的な意味で現代浮世絵と呼んでいます。 この個展に合わせて作った新作が画像の「孔雀と女」。 鉛筆や筆で描いた下絵を元に、 元は車の設計等に使われていた”ベジェ曲線”という手法で、 デジタル上で主な色と線を作り、顔料インクで刷りだし→金泥等で手彩、 という工程で作っています。 手描きの下絵から、デジタルに描き直す工程は 木を彫刻刀で削り版を作る作業…とまではいきませんが それに似ていて、コピー&ペーストは一切使わないため、 ひたすら黙々とした手作業です。 この手法の最大の特徴は、 0.1mmと