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2006年6月6日のブックマーク (3件)

  • 三洋電機 洗濯乾燥機「AQUA」〜水なしで洗える秘密 - そこが知りたい家電の新技術

    なんとなく安定期に入ってしまった感のあるPC業界に比べて、家電業界が熱い。 他社の製品との差別化を図るために、新しいアイデアや技術が惜しみなく投入され、興味深い製品が次から次へと登場している。そういう新技術を搭載した製品を総称する「新家電」という言葉も普及し始めている。 しかし、新しい技術のキーワードはTV CMで植え付けられても、それが実際はどういう技術なのかはあまりよくわからないことが多い。そこで、このコーナーは、メカ好きなPCユーザーの目で家電の新技術を取材し、その技術の面白さを探っていこうという趣旨だ。 専用のメールアドレス kaden-watch@impress.co.jp も用意したので、これを取り上げてほしいとか、もっとこういう事を聞いてほしい、などの声をぜひお寄せいただきたい。 3月11日発売 価格:262,500円 「空気で洗う洗濯機」という、衝撃的なキャッチコピーで2月

  • 趣味を目的とした宇宙ロボットの可能性 ~第8回ROBO-ONEテクニカルカンファレンス・レポート

    6月3日、「第8回ROBO-ONEテクニカルカンファレンス」が開催された。 ROBO-ONEテクニカルカンファレンスとは、ホビーストによる二足歩行ロボット格闘大会「ROBO-ONE」の参加者たちが、お互いの技術を講演形式で公開するもの。第8回はこれまでのカンファレンスとは少し毛色が違い、2010年に開催を目指す「ROBO-ONE宇宙大会」に関する講演と、ホビーロボットの世界でモデルベース開発の発展を狙う「ROBO-ONE on PC」に関する講演が行なわれた。 ● ROBO-ONEの今後と、ROBO-ONE宇宙大会、ROBO-ONE まず最初に、西村輝一ROBO-ONE委員会代表が、ROBO-ONEの歴史の概略、そしてROBO-ONE宇宙大会やROBO-ONEの今後について講演した。 ROBO-ONEは2001年に始まった。同年1月に西村氏が主宰する「西村ロボットクラブ」にて小型ヒューマノ

  • 千葉工業大学、新型レスキューロボット「Hibiscus」を発表

    6月5日、千葉工業大学・未来ロボット技術センター(fuRo : Future Robotics Technology Center)は、従来のロボットでは走行が困難な瓦礫上を安定して走行できる新型レスキューロボットを開発したと発表し、記者会見を行なった。 ロボット名は「Hibiscus(ハイビスカス)」。ハイビスカスの花言葉は「優雅」。フリッパーアームを優雅に動かして移動するところからつけられたという。縦65cm~98cm(フリッパーアーム展開時)、横37cm、高さ18cm(カメラ部含まず)。重量22.5kg(バッテリ含む)。段差踏破能力は40cm。登坂能力は45度。最大速度は1.1m/秒。IEEE 802.11gを搭載し、コントロールボードのCPUはSH4。モーターはmaxsonのRE30(60W)。バッテリはリチウムポリマー。駆動時間は使用状況にもよるが2時間弱だという。