2020年5月17日のブックマーク (3件)

  • 携帯大手「時短営業」でもそんなに痛くない理由

    携帯電話大手3社の2020年3月期決算が5月14日、出そろった。 業の儲けを示す営業利益はKDDIが1兆0252億円(前期比1.1%増)、ソフトバンクは9117億円(同11.4%増)と数字を伸ばし、共に過去最高だった。一方、「料金値下げ」を敢行した最大手のNTTドコモは前期比15.7%減の8546億円だったが、当初の計画を上回る着地だった。 KDDIとソフトバンクが微増益の見通し いずれの業種でも3月期企業の場合、コロナ禍の中で注目されるのは今期(2021年3月期)のほうだが、ソフトバンクは営業利益を0.9%増の9200億円、KDDIは同0.5%増の1兆0300億円とする業績予想を発表した。ドコモは「コロナ影響により合理的な算定が困難」として業績予想を出さなかった。 ソフトバンク、KDDIの2社の今期の営業利益予想は微増ではあるものの、コロナの収束がいまだ見通せず、長期化する恐れがある中

    携帯大手「時短営業」でもそんなに痛くない理由
    cirta
    cirta 2020/05/17
    改めて家計を見直した時、通信料金は一番最初に見直すもの。格安スマホ含めて選択肢を見直す機会にもなる。大手三社は痛手ではないが、順風満帆でもあるまい。
  • アフリカ諸国の新型コロナ対策にポジティブな見方

    ファイナンシャルタイムズ紙は、アフリカ諸国がここまで総じて新型コロナウイルスの感染抑止に成功しているとの見方を示している。4月28日の記事では、先週ナイロビのキベラスラムで400人をランダムに調査した結果、陽性者はわずか3人だったとの根拠などを示しつつ、慎重に「最悪の事態の回避に成功しているのではないか」と述べた。 30日の紙面では、コラムニストのデイビッド・ピリングが、アフリカ諸国の新型コロナウイルス感染症対策は、ここまで総じてよくコーディネートされており、効果的だったと評価している。記事では感染者数の推移を時系列で示すグラフが掲載されているが、南アは欧米諸国よりもずっと低く、韓国と同じ軌道を描いている。 アフリカ諸国の迅速な対応は、それほど驚くべきことではない。ピリングは2点指摘している。第1に、エイズやエボラなど、感染症の経験が蓄積されていること。第2に、中国や欧米で先に感染が広がり

    cirta
    cirta 2020/05/17
    ロックダウンは他の先進国もやってたわけで。コロナ発生源からの距離や人口構成と行った要因の方が強く影響していそう。
  • アフターコロナで改めて考えたい「戦略の本質」

    今回ご紹介する戦略は「GAFA」、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのものです。4社の世界戦略を解説した書籍『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』は、2018年の書籍ですが、改めて注目すべきだと筆者は考えています。理由は、コロナウイルスの惨禍が拡大したことで、従来とはまったく違う、新しい市場が生れつつあるからです。 世界規模で膨大な「衛生管理」の新需要が生まれ、日でもマスク、消毒用アルコール類などは、品薄の状態が続いています。在宅勤務でオンラインミーティングが激増し、店舗ビジネスは通販を含めた新たな販促の手法の開拓が急務になっています。これらすべては予定していない衝撃であり、日のみならず、世界中が必死で対処を始めている段階です。 人との接触をさけるため、通販で買い物をする人が激増すれば、この分野の雇用が増え、一方でコロナウイルスの影響で営業できない形態のビジネ

    アフターコロナで改めて考えたい「戦略の本質」
    cirta
    cirta 2020/05/17
    gafaよりgafaと競って負けた方からこそ学ぶものがある。先に参入すると後ろから撃たれ、遅すぎると市場のパイは食い荒らされている。勝つ方法は「面白そうな他人をいかに早く真似るか」なのかもしれない。