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ブックマーク / mag.osdn.jp (852)

  • ハウツー:写真にジオタグを追加する | OSDN Magazine

    必要最小限の機能しかないデジタルカメラでも、露出時間、絞り値、焦点距離、測光モードなど、写真についての様々な役立つ情報をEXIF形式で保存しておくことができる。そのようなEXIFのメタデータには、写真を撮った正確な位置を示す地理的座標を入れることもできるのだが、この機能をサポートしている市販のカメラはほとんどない。しかし Geotag ツールを使えば、高価なカメラやGPS受信機を持っていなくても地理情報(ジオタグ)を写真に追加することができる。Geotagは、ジオタグを複数の写真に手早くまとめて追加することができるなどの興味深い機能もある便利なユーティリティだ。 写真にジオタグを追加するためには、写真を撮った地点の緯度と経度を入手する必要がある。GPS受信機を利用できる場合には、受信機からGPSデータを取り出して、Geotagを使って写真にマッチングさせれば良い。Geotagでは、「Fil

    ハウツー:写真にジオタグを追加する | OSDN Magazine
    citora
    citora 2008/03/17
  • WindowsのゲームをLinuxで楽しむ PlayOnLinux | OSDN Magazine

    熱烈なゲーム・ファンの中には、自分が普段使っているLinuxコンピューターをデュアル・ブートにしてWindowsも動くようにしている人が多い。ゲームの最新作はWindows用が先に出ることが多いからだが、LinuxでもWindowsゲームが動くとしたら、彼らはどうするだろうか。実は、 PlayOnLinux を使うと、数多くのWindows専用ゲームLinuxにインストールして楽しむことができる。このPlayOnLinuxPythonスクリプトを使ったオープンソースのフロントエンドだが、それ以上の機能を備えているすぐれものだ。 PlayOnLinux体は、WindowsプログラムをLinux上で動かすための互換レイヤーWineだ。ならばWineを直接使えばよさそうなものだが、Wineは必ずしも使いやすくない。そもそもコマンドライン・プログラムであり、Wineが作るWindows環境

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    citora 2008/03/17
  • 不要なパッケージを完全に削除できるインストーラー GNU Stow | OSDN Magazine

    フリー・ソフトウェアでは、インストール関連の手順が十分に説明されていないことが多い。たとえば、インストールしたパッケージが気に入らなかったときに削除する方法や、気に入ったパッケージをアップグレードする方法がわからないことがある。しかし、 GNU Stow を使えば、このどちらの問題にも容易に対処することができる。Stowは、自分でコンパイルしインストールするタイプのパッケージのためのパッケージ・マネージャーだ。 StowはGNU/Linuxディストリビューションの開発でよく使われている。したがって、主要なGNU/Linuxディストリビューションであれば、デフォルトのパッケージ・リポジトリーに含まれている。ほかに必要なパッケージはPerlだけだ。両方ともないディストリビューションの場合でも、簡単なブートストラッピング・インストールで、両方インストールすることができる。 Stowでパッケージを

    不要なパッケージを完全に削除できるインストーラー GNU Stow | OSDN Magazine
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    citora 2008/03/14
  • 管理作業の大幅な簡単化が果たされたEZblue Linuxサーバ | OSDN Magazine

    EZblue Business Serverの開発元であるEZblue Softwareは、「組み込み型のファイルサーバ、プリントサーバ、Webサーバ、メールサーバその他を包括的に統合したLinuxサーバ」という口上での売り込みを行っているが、これはたいていのディストリビューションで使われている謳い文句でもある。もっともEZblueがメインのターゲットとしているのは、デスクトップおよびラップトップにてWindowsを使っている中小企業(SMB:Small and Medium Businesses)であり、そのための専用ツールとして、「Windows XP、2000、98SEユーザによるEZblueサーバ上のファイル/フォルダへの高速かつ簡単なアクセスを可能にする」 Magellan Desktop というWindows用のプロプライエタリ系アプリケーションが提供されている。実際、EZbl

    管理作業の大幅な簡単化が果たされたEZblue Linuxサーバ | OSDN Magazine
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    citora 2008/03/14
  • Linux向けのマルウェア駆除ツール | OSDN Magazine

    LinuxWindowsよりもマルウェアへの耐性が強いことがわかっており、ウイルス感染についてはとりわけその傾向が強い。だが、リモートエクスプロイトによってワーム、トロイの木馬、ルートキットの影響を受けやすくなってしまう点は、ほかのどんなプラットフォームとも同じだ。最近のニュースで話題(翻訳記事)になったLinux/Apacheサーバでの障害発生の責任が、セキュリティ上の影響を被ったサイトを訪れてマルウェアに感染したWindowsユーザにあるとしても、これを機にLinuxデスクトップおよびSOHOユーザ向けの優れたルートキット(rootkit)/マルウェア検出ツールを紹介しておくのも悪くないだろう。そこで稿では、特によく知られている3つのツール、Chkrootkit、Rootkit Hunter、Ossecを簡単に比較する。 Chkrootkit Chkrootkitは、さまざまな方

    Linux向けのマルウェア駆除ツール | OSDN Magazine
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    citora 2008/03/13
  • EnGarde――インストールは鬼門だが高度にセキュアなディストリビューション | OSDN Magazine

    EnGarde はGNU/Linuxベースのオペレーティングシステムの1つであり、その作成元であるGuardian Digitalが目指したのは、高度なセキュリティと簡単な管理性を両立させたシステムを構築することである。必要最小限な構成とすることで脆弱性を減らすというのがEnGardeの基方針であり、SELinuxの厳格なアプリケーションポリシを基にセキュリティ中心の調整が施されたデフォルト設定を用意することで、サーバ用途に適した優れたシステムに仕上げられている。とはいうものの、それを実感できるまでには1つの鬼門が立ちはだかっていた……。 EnGardeのインストーラは、その開発方針からもある程度予想できることだが、今時珍しいテキストベースのシステムが用意されている。ブート手順における1番目のステップはパスワード設定だが、これはrootだけでなくライブCDに用意されたWebベース管理ツー

    EnGarde――インストールは鬼門だが高度にセキュアなディストリビューション | OSDN Magazine
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    citora 2008/03/13
  • 瞬時に起動するLinux環境Splashtop | OSDN Magazine

    昨年、サンノゼを拠点とする新興企業DeviceVMによって発表され、波紋を呼んだのがSplashtopだ。ほとんど瞬時に起動するこのLinux環境は、通常はマザーボードのBIOSのために用意されたフラッシュメモリに収められている。同社が今年1月のConsumer Electronics ShowでSplashtopの次期更新版を披露した際、我々はこの興味深いシステムソフトウェアを実地に検分できる機会を約束してもらっていた。 Splashtopは完全なコンピューティング環境をユーザに提供しようとするものではない。DeviceVMでは、朝起きて急ぎのメールのチェックを何分もかけずに数秒で済ませる、といった利用シーンを前面に出して宣伝を行っている。また、翌朝すぐにネットワークにつなげられるように夜中もPCの電源をつけっぱなしにしている人には、Splashtopなら同じくらいすばやくネットに接続で

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    citora 2008/03/12
  • 自分に合ったDVDリッパーを選ぶ | OSDN Magazine

    HandBrakeとHandBrakeGTK HandBrakeは、もともとGeneral Public License(GPL)の下でライセンスされていたBeOS DVDリッパーで、Macアプリケーションとして人気を獲得し、使いやすさとパワーが賞賛された。1年ほど前、開発者たちがMediaForkというフォークを作成して、WindowsおよびLinuxのポートを追加した。2007年3月にこの2つが合体し、4月にHandBrake 0.8.5b1がリリースされ、WindowsMacintosh、Linuxのポートが揃った。残念ながら、公式のLinux GUIはまだない(ただし、QtベースのGUIのうわさはある)。そのため、コマンドラインに精通していないLinuxユーザは長いことHandBrakeを使用できなかった(コマンドラインでの使用方法については「CLI Magic: Porting

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    citora 2008/03/10
  • デスクトップLinuxマシンにUPSを追加する | OSDN Magazine

    無停電電源装置(UPS)とは、商用電源が失われたときに一定時間だけコンピュータを動かし続けることができるようにする装置である。これにより短時間(1~5分)の電力消失をUPSバッテリの電力でやり過ごすことができる。UPSバッテリが低下すると、UPSはシグナルを送ってコンピュータを安全に停止させることができる。UPSがあれば、突然の電源断によるファイルシステムやRAIDのチェックに時間を取られなくて済む。以下、UPSに関する全般的なヒントと、Linuxマシンを保護するためにUPSをどうセットアップすればよいかを説明する。Linuxのサポートを謳っていないモデルについても触れる。 今日、デスクトップシステム用のUPSは、機能にもよるが、100ドルから200ドルで手に入れることができる。低価格のUPSでもコンピュータに4~5分程度は電力を供給するので、短時間の電源断や停電に対応でき、電力の消失が長

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    citora 2008/03/10
  • Microsoftがインドの提携NGOに影響力を行使 OOXML支持を依頼 | OSDN Magazine

    Microsoftはインド国内の提携団体に対しOffice Open XML仕様(OOXML)をインド標準局(BIS)とインドIT省に押すよう促している。競合するOpenDocument Format(ODF)の支持者たちはこの動きに憤慨し、「ソフトな」インドはMicrosoftの圧力戦術に抵抗できないのではないかと危惧している。 Open Source Initiative(OSI)のボード・メンバーRaj Mathur氏は、MicrosoftがNGOに送った依頼状のコピーを持っているという。「Microsoftは、いくつかの非営利団体に対して、OOXMLプロポーザルを支持している旨の意見書をインドIT長官とBIS担当局長に送りつけるよう『説得』している」 Mathur氏はこの依頼状を「雛型」と呼んでいるが、それはこの依頼状が意見書の書き方まで指南しているからだ。「すでに説明しましたよう

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  • フリーソフトウェアで進められる新機軸のメニューデザイン開発 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェア開発者の口からよく聞かされるのは、既に存在している機能を再開発するのは無駄だという意見である。もっとも最近勃興の著しいデスクトップメニュー関連の新機軸を見る限り、この分野についてはそうした意見も当てはまらないのかもしれない。 数年前であればメインのデスクトップ環境におけるメニューとは、そもそもが置き換えを考える性質のものではなく、Debianに代表される一極集中型のものを使うしか選択肢は存在しなかった。GNOMEに至っては5年間に渡ってメニューエディタの用意すらしなかったくらいである。それが最近になると、SUSEでデフォルト装備されたSlab、GNOME Panel用のVista Menu(その完成度はUbuntuへの移植活動が事実上停止したUSlabに既に匹敵するレベルにあるようだ)、新規にリリースされたKDE 4といったWindowsにインスパイアされて開発されたであ

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    citora 2008/03/06
  • エイムラック、Ajax対応のグループウェア新版をオープンソース公開 | OSDN Magazine

    エイムラック(社:東京都中央区)は、ユーザーインタフェースにAjaxを採用したグループウェアの最新版「Aipo 4」を2008年3月4日公開した。Webサイトから無償ダウンロードできる。ライセンスはGPLを採用しているが、ソフトウェア開発企業など向けに商用ライセンスでも提供する。 日発のオープンソースグループウェアで、ドラッグ&ドロップ操作で使えるスケジュール管理などに加え、ブログやSNSなどの新しい情報共有を利用できる。最新版は、Ajax対応を強化したほか、細かなアクセス制限が可能なアクセス権限機能、他のユーザー操作を記録できるログ機能など、管理面を強化した。 このほか標準で携帯電話に対応しており、スケジュール管理、Webメール、ToDo、アドレス帳の各機能を利用できる。対応サーバOSは、Windows 2000/XP/2000 Server/Server 2003、Linux(Ce

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    citora 2008/03/05
  • SFLCがFOSSプロジェクトのための法律ガイドをリリース | OSDN Magazine

    コピーレフトの考え方からコミュニティプロジェクトの法的立場に至るまで、FOSS(フリー/オープンソースソフトウェア)では法的な問題が次から次へと持ち上がってくる。しかしそのような法的問題の多くはコミュニティ界隈に広がる噂や誤解に基づくものだ。ソフトウェアプロジェクトを運営する人々が持つそのような誤解を減らすためにSFLC(Software Freedom Law Center)は、自由に配布することのできるガイド「 A Legal Issues Primer for Open Source and Free Software Projects 」をリリースした。このガイドはたった45ページと短い(目次などを除けばさらに短い)が、FOSSの法的な問題についての非常によくまとまった入門書で、対策としての選択肢が熟慮の上に簡潔にまとめられているのに加えて、実用的な助言も多数掲載されている。 この

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    citora 2008/03/03
  • Kaffeineを用いてLinuxマシンでFree-To-Air TVを受信する | OSDN Magazine

    様々な言語で衛星放送されているFree-to-air(FTA)をLinux PCで受信できたらと考えたことはないだろうか? 稿ではそのための設定法を解説する。 FTAの番組は、一般にイメージされるテレビ放送のプログラムとは著しく趣が異なっている。例えば、ドイツ語スペイン語、ギリシャ語でレポートされるニュース番組もあれば、カナリア諸島の紹介番組、Radio France Internationalのポルトガル語版放送、あるいはアルゼンチンで作られているタンゴ専門チャンネルなども受信することができるのだ。こうしたものに興味を抱く視聴者となるのは、外国語を習得中の学生、ラテンアメリカ文化の研究者、遠く離れた祖国の様子を窺い知りたい国外在住者、国際情勢に関心のあるニュースウォッチャなど様々だろうが、いずれのケースにせよ無料で視聴可能なFTAを探せば、個々の目的に則したプログラムを見つけることが

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    citora 2008/02/29
  • OpenProj:優れたソフトウェアだがドキュメントの欠如が問題 | OSDN Magazine

    最近、 OpenProj 1.0がProjityからリリースされた(ちなみに同社はProject-On-Demandという関連する市販製品も販売している)。OpenProjはJavaで書かれ、CPAL 1.0の下でライセンスされている。Windows用、Mac OS X用、Linux用の各バージョンがSourceForge.netからダウンロードできる。 CPAL(Common Public Attribution License)は比較的新しいオープンソース・ライセンスで、Open Source Initiative(OSI)への承認申請が行われたのは昨年7月のことだ。OSIからはオープンソース・ライセンスとして認められているが、FSF(Free Software Foundation)からはまだその扱いを受けていない。OSIに承認されたとはいえ、私には理解しがたいライセンスなので、CP

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    citora 2008/02/28
  • 簡易的なLinux用仮想化プラットフォームとしてのLguest | OSDN Magazine

    これまでのところLinuxカーネルのメインラインツリーには3種類のハイパーバイザ(hypervisor)が取り込まれており、まず最初がカーネル2.6.20段階でのKVMで、その次に2.6.23リリースにおけるXenおよびlguestという順番になる。ここで言うハイパーバイザとは、ホストシステム上で複数のオペレーティングシステムを実行させる技術のことである。これら3つの選択肢の中で、操作と実装という観点から見た場合に最も簡単なのがlguestであり、これから仮想化テクノロジの動作する原理を学習したいというユーザに適したオプションだと言えるだろう。 lguestは比較的新しいソフトウェアであるが、成熟の進んだ他のLinux用仮想化プラットフォームに見られる一部の高度な機能は装備されていない。例えばlguestの基構成は、カーネルモジュールおよびクライアントランチャという2つに分けられるが、l

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    citora 2008/02/26
  • GNOMEでCDを作成するならBraseroが最高 | OSDN Magazine

    Brasero は、この4月にリリースされるUbuntu 8.04(コードネームHardy Heron)においてSerpentineに取って代わる予定のCD作成ユーティリティだ。BraseroはSerpentineが持つ機能に加えて、データCD/DVDプロジェクト、ファイルの完全性のチェック、マルチセッションをサポートしている。 SerpentineはオーディオCD作成用の極めてシンプルなソリューションであるのに、なぜ入れ替える必要があるのだろうか? SerpentineはGNOMEデスクトップ環境と密に統合されていて、Rhythmboxのプレイリストや、Nautilusからのドラッグ&ドロップでのファイル管理もサポートしているうえ、ビデオファイルからオーディオ部分を取り出す機能も備えている。しかし残念ながら、データCDを作成することができない。とは言えNautilusにもCD書き込み機能

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    citora 2008/02/26
  • 2次元バーコードとフリーソフトウェア | OSDN Magazine

    符号化されたメッセージをカメラ付き携帯電話などの携帯機器を使って光学的に読み取ることができる、ラベルなどの実世界の物に印刷された、碁盤の目状の白黒のマトリックスをおそらく目にしたことがあるはずだ。そのような、いわゆる「二次元バーコード」はますます普及してきてはいるものの、Linuxフリーソフトウェアではまだすんなりとは取り扱うことはできない。とは言え嬉しいことに二次元コードの読み取りや生成を行うことができるオープンソースソフトウェアもいくつか存在する。 あいにく世の中では数十種類の二次元コードの形式が利用されている。それらの形式は、技術的な観点からスタックコードとマトリックスコードの2種類に大きく分けることができる。スタックコードは従来の1次元バーコード(小売り商品のパッケージに付いているUPC式など)に似ているが、情報が縦に数段重ねられている。白黒の線が細長く伸びているので見掛け的には

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    citora 2008/02/25
  • ブレンド処理により写真の画質を向上させるEnfuse | OSDN Magazine

    風景を撮影する場合に同じアングルで露出を変えた一連の写真を撮っておくと、ハイライトと陰影のバランスの取れた1枚の写真に合成することが可能である。従来こうした処理を行うにはQtpfsguiなどのトーンマッピング型アプリケーションを使うのが主流であったが、トーンマッピングは処理終了までの時間が長く、使いこなしも難しく、不自然な結果を生じさせる場合もあるという欠点を有している。これらと対照的に、取り扱いが簡単で、処理も速く、得られる結果も優れているのが Enfuse という新規に登場したツールである。 Enfuseは、これまでパノラマ写真合成用アプリケーションのHuginおよびEnblendに携わっていた開発者達が集まって最近立ち上げられたばかりのプロジェクトである。位置付け的にはEnblendパッケージの一部という扱いだが、Linux用の安定版はまだリリースされていない。WindowsおよびM

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    citora 2008/02/22
  • 暗号化USBドライブからDebian GNU/Linuxを起動させるセットアップ法 | OSDN Magazine

    多くのユーザにとってライブCDという概念は既にお馴染みのものだろう。これはオペレーティングシステムをブート可能な状態でCDに焼き込んだもので、光学ドライブからの直接起動に対応したコンピュータであれば、インストール済みオペレーティングシステムをバイパスする形で、ライブCDにある別オペレーティングシステムを実行できるのである。またUSBからのブートアップに対応したコンピュータの場合、これと似た起動方式としてUSB接続式の外部ハードドライブからLinuxを起動させることも可能だ。こうしたライブシステムの場合、ディスプレイアダプタおよびスクリーンや記憶デバイスその他の周辺機器については、その検出と設定が自動で処理されるようになっている。そしてブータブルUSBドライブからは、Debian GNU/LinuxなどメインストリームのLinuxディストリビューションを起動するだけでなく、セキュリティ強化、

    暗号化USBドライブからDebian GNU/Linuxを起動させるセットアップ法 | OSDN Magazine
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    citora 2008/02/21