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ブックマーク / mag.osdn.jp (852)

  • Finnix:システム管理者向けのコンパクトなLinuxディストリビューション | OSDN Magazine

    Finnix は、システムのリカバリやネットワークの監視といったシステム管理者のタスク支援を目的としたライブCDディストリビューションだ。Debianのテスト版とLinuxカーネル2.6がベースになっており、ファイルシステムやパーティションの操作、データのリカバリ、ほかのオペレーティングシステムのインストール、ブートレコードの修復などに役立つ。 Finnixは、x86/AMD64とPowerPCのどちらのアーキテクチャでも使える。最新のバージョン92.0では、これまであったDebian SSL(Secure Sockets Layer)の脆弱性が修正されている。 このディストリビューションのすばらしさの1つとして、サイズの小ささが挙げられる。SquashFSを使えば、全部で300MBほどのFinnixを、100MBちょっとのブート可能なディストリビューションに圧縮できる。そのコンパクトさに

    Finnix:システム管理者向けのコンパクトなLinuxディストリビューション | OSDN Magazine
  • X不要で動作する高機能ターミナルエミュレータFbTerm | OSDN Magazine

    FbTerm は高速に動作するターミナルエミュレータであり、これは各自のシステムに搭載されたフレームバッファ上で直接動作する設計となっている。こうしたフレームバッファの使用を前提とした設計のおかげで、FbTermでは処理速度の高速化が果たされているだけでなく、ターミナル上でUTF-8テキストを使用することもできる。こうしたFbTermの開発目的として挙げられているのが、一般的なLinuxカーネルターミナルと同等の速度を確保すると同時に、インターナショナルな表示機能のサポートおよび、fontconfigを介した近代的なフォント管理機能を提供するというものである。またFbTermの場合、1つのフレームバッファに対して10個の異なるターミナルウィンドウを同時に展開でき、個々のウィンドウにはスクロールバック用の履歴が保持されるようになっている。 FbTermの有すもう1つの特長は、X Window

    X不要で動作する高機能ターミナルエミュレータFbTerm | OSDN Magazine
    citora
    citora 2008/09/04
  • ネットワーク・セキュリティー管理者のためのディストリビューション Network Security Toolkit | OSDN Magazine

    ネットワークの監視・解析・セキュリティーのためのライブCD Linuxディストリビューションはいろいろ出回っているが、Network Security Toolkit(NST)もその一つだ。広範なオープンソース・ネットワーク・アプリケーションを同梱し、ネットワーク・セキュリティー管理者がそれらを簡単に使えるように作られている。同梱されているツールの多くはinsecure.orgが推奨するセキュリティー・ツール100選にも選ばれているものだ。 NSTの最新版は1.8.0、先月リリースされたばかりだ。前版がFedora Core 5をベースにしていたのに対し、新版では初めてFedora 8をベースにした。Linuxカーネルは2.6.25.6-27.fc8、デスクトップ環境はNSTにふさわしくFluxbox。作者のサイトからライブCDのISOまたはVMware仮想マシンの形でダウンロードすること

    ネットワーク・セキュリティー管理者のためのディストリビューション Network Security Toolkit | OSDN Magazine
  • Marble、エンジンはGoogle Earthに匹敵 | OSDN Magazine

    Free Software Foundationの優先リストは、フリーソフトウェアが競争力を持つために必要なアプリケーションの一覧だが、そこに掲載されている項目の1つが、KDE 4.1に同梱されている Marble バージョン0.6の登場によって削除できそうだ。今はまだGoogle Earthの敵ではないが、基盤となるエンジンは将来のバージョンで好敵手となりうる力を備えている。あと必要なのは、具体的なデータ、ビューの追加、フリー・オンライン・リソースとの統合だ。 Marbleは、注釈付きの周期律表 Kalzium や天文プログラム KStars などの教育用ツールでよく知られているサブプロジェクトKDE Educationが提供する新しいツールだ。これまでのツール同様、Marbleも教育用というレベルを超えて、手軽な参考資料としても十分に使える機能を備えている。 衛星ビューから平面のアトラ

    Marble、エンジンはGoogle Earthに匹敵 | OSDN Magazine
  • ratproxy――Webアプリケーションのセキュリティレベルを検証するGoogle提供ツール | OSDN Magazine

    Webアプリケーション開発者によるセキュリティレベルの検証作業をサポートすることを目的として、 ratproxy と呼ばれるオープンソース型ツールが先日Googleからリリースされた。これはWeb 2.0およびAJAXアプリケーションを対象に構築された非破壊型の検査ツールであり、セキュリティ上の問題点が可読性に優れた形式にてレポートされるようになっている。 ratproxyの実体は、手元のWebブラウザと試験対象のアプリケーションとの間に介在する形で動作するローカルプログラムである。その動作原理は、アプリケーションから出されるリクエストと返されるレスポンスを追跡し、それを基に独自に変換したトランザクションを適用することで、一般的な攻撃に対して当該アプリケーションがどのような反応をするかを検証するというシステムになっている。例えばローレベルテストでは、下記のものを含めた包括的な試験が実施され

    ratproxy――Webアプリケーションのセキュリティレベルを検証するGoogle提供ツール | OSDN Magazine
  • Linuxデスクトップ向けWiFiモニタリングウィジェット「Xirrus WiFi Monitor」 | OSDN Magazine

    WiFiシステムベンダーの米Xirrusは8月5日(米国時間)、WiFiネットワークモニター・ウィジェットのLinux版「Xirrus WiFi Monitor for Linux」をリリースした。gDesklet実装として開発、GPLの下でコードを公開する。同社Webサイトより無料でダウンロードできる。 WiFiネットワークの状態を管理できる無料のデスクトップユーティリティ。WiFiネットワークの検索、WiFiデバイスの認識、ノートPCにおけるWiFi設定の管理、ローグAP検出などの機能を持つ。 デスクトップ上のウィジェットとして、利用できるWiFiネットワークをレーダーのようにグラフィカルに表示する。このほか、SSID、認証、暗号化、チャンネルなど各WiFiネットワークの詳細情報、現在利用中のWiFiネットワークのシグナルの強さや履歴、アダプタやIP/MACアドレスなどの情報を把握でき

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  • ODF@WWW――OpenOffice.orgでサーバ上のWebページを直接編集できるツール | OSDN Magazine

    サーバ上のWebページをOpenOffice.orgで直接開き、編集を加えてから保存ボタンを押すと、変更内容がサーバにそのまま反映される――そんな機能があったらいいのにと思う。だが実は、そんな「うまい話」の実現を目指しているプロジェクトがある。その名はODF@WWWだ。 ODF@WWWはもともと、ごく簡単なハックとして始まったが、現在では、エンドユーザがOpenOffice.orgでWebページの作成や編集を行うための便利なツールへと進化しつつある。ODF@WWWは、Apacheサーバのカスタム設定オプション、JODConverterユーティリティ、bashスクリプトという3つの要素で構成される。 ODF@WWWを開発したKay Ramme氏によると、OpenOffice.orgには、WebDAVを有効にしたApacheサーバ上のドキュメントを開いたり保存したりする機能が標準装備されている

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  • AppChecker――Linux Foundationからリリースされた新世代の開発支援ツール | OSDN Magazine

    2008年8月11日11:08 Steven-J.-Vaughan-Nichols(2008年8月7日(木)) Linux関連の開発作業で最も負担と感じるものは何かという質問を独立系ソフトウェアベンダ(ISV)に対して行った場合、その返答としては、SUSEだのRed HatだのUbuntuだの様々なディストリビューションの対応製品を際限なく準備しなくてはならない点だという不満が返ってくるだろう。この種の不満はISVに限らずLinux関連のプログラマであればおそらく誰でも感じているはずのものだが、そうした負担を大幅に軽減してくれるのが、Linux Foundationから先日ベータ版がリリースされたばかりのLinux Application Checker(AppChecker)という新機軸のプログラムなのだ。 AppCheckerはオープンソース型Linuxプログラムとして提供されており、

    AppChecker――Linux Foundationからリリースされた新世代の開発支援ツール | OSDN Magazine
    citora
    citora 2008/08/12
  • USBスティックの上のFedora | OSDN Magazine

    2008年8月7日09:30 Steven-J.-Vaughan-Nichols(2008年8月5日(火)) Fedora 9では、フラッシュ・ドライブ上に起動可能で永続的なLinuxディストリビューションを作ることができる。つまり、USBドライブからブートできさえすれば、どのPCでもLinuxを起動でき、しかも自分用のデスクトップが使えるということだ。これがあれば便利だろう。 自分用のFedoraデスクトップをUSBスティックに入れる場合、信じられないかもしれないが、Windows上でliveusb-creatorを使うのがおそらくは最も簡単だ。Fedoraデスクトップ・スティックを作るためだけの真っすぐなGUIを備えているからだ。Linux版もあるがまだベータ・レベルだ。 もちろん、コマンドラインからFedoraスティック・デスクトップをインストールすることもできる。筆者は両方とも試し

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    citora 2008/08/07
  • SSDとSATAのベンチマーク比較 第2ラウンド: サーバーアプリケーション | OSDN Magazine

    昨日はBonnie++を用いてクライアントマシンにおけるソリッドステートドライブ(SSDSolid State Drive)のベンチマーク評価を行い(翻訳記事)、同じ予算で複数台のハードディスクを購入するのに比べて1台のSSDを購入することにどれだけメリットがあるかを論じた。今日はSSDのシークタイムが極めて短いことがサーバーにおいてどれだけ有利に働くかを見てみよう。 SSDの応用例は専らモバイル志向でノートPCのハードディスクをSSDに置き換えることに関心が向けられており、そうした利用形態ではSSDの最大のメリットであるシークタイムの高速性が活かされることはない。シークタイムの短さに関して特にどん欲なサーバーアプリケーションのひとつにリレーショナルデータベースがある。今回テストに用いたSSDはサイズが非常に小さく、データベースのタプルそのものを格納することは多分できないが、インデックス

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  • Bonnie++を使ったファイルシステム性能のベンチマーク | OSDN Magazine

    Bonnie++はファイルシステムに関する様々なタスクをベンチマークすることができるツールで、RAIDの構成やファイルシステムの構成やネットワークファイルシステムの設定などを変更する際に大いに役立つ。 Bonnie++はopenSUSE 10.3(1-クリック・インストール)、Ubuntu Hardy、標準のFedora 9リポジトリなどから入手可能だ。今回は64ビット用Fedora 9リポジトリからインストールした。 Bonnie++はUbuntu用とFedora用のパッケージでは/usr/sbinにインストールされるのに対してopenSUSEでは/usr/binにインストールされる。ルートユーザとして起動するとエラーが出て実行できないのだが、/usr/binではなく/usr/sbinにインストールしてある場合、通常のユーザとして実行するためにはフルパスを指定する必要がおそらくあるだろう

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  • KDE 4.1 その素晴らしい出来栄え | OSDN Magazine

    KDE 4.1がついにリリースされた。 KDE 4.0には多くの批判(翻訳記事)があったが、KDE 4.1は文句なく素晴らしい。 KDE 4.1 Kubuntuなどの主要ディストリビューションをお使いの場合は、ビルド済みのバイナリー・パッケージが提供されているので、これを利用してインストールすることができる。それ以外のディストリビューションの場合は、ソース・パッケージからコンパイルする。また、ライブCDイメージも用意されているので、既存のシステムを温存したまま新版を試用することもできる。 KDE 4では、操作のためのパネルだけでなくデスクトップを拡張するウィジェット(plasmoid)をも包含するPlasmaデスクトップが特徴だった。そのPlasmaが改善され、KDE 3では可能だったパネルを複数置いたり大きさを変更したりする機能が復活したのは、嬉しい限りだ。4.1では、Plasmaアイコ

    KDE 4.1 その素晴らしい出来栄え | OSDN Magazine
    citora
    citora 2008/08/02
  • Adobe Flashなどの32ビットアプリケーションを64ビットLinux上で利用する | OSDN Magazine

    64ビットコンピューティングは今やマルチコアコンピューティングと同じくらい一般的になってきている。プロセッサが64ビットレジスタを利用できるようにするためのAMDのLongモード拡張も、最近ではIntelやAMDの新しいプロセッサのほぼすべてでサポートされている。32ビットのプロセッサが4ギガバイトのRAMのアドレス空間を扱うことができるのに対して、64ビットのプロセッサでは16エクサバイト、言い換えれば約172億ギガバイトのRAMのアドレス空間を扱うことが可能だ。とは言え64ビット処理が可能なコンピュータでも、大抵の場合その機能は活かされないまま32ビットOSを実行するために使用されている。というのも64ビットの操作を行うためにはアプリケーションの再コンパイルや、場合によっては書き直しが必要になるため64ビットOS用のアプリケーションがそれほど多くはないためだ。しかし32ビット版Linu

    Adobe Flashなどの32ビットアプリケーションを64ビットLinux上で利用する | OSDN Magazine
  • AJAXを活用したWebインタフェースの作成ツール ZK | OSDN Magazine

    Webブラウザー上で動作するユーザー・インタフェースが、デスクトップ・アプリケーションでイベント駆動インタフェースを作るときと同じように簡単に作れたら――この夢を実現するために作られたのがAJAXツールキット ZK だ。ZKが作るユーザー・インタフェースはXMLを使って定義し、Javaを使ってWebアプリケーションの機能を実装する。データバウンド・コントロールに対応しているため、Javaオブジェクトを変更したからといってユーザー・インタフェースのフォームを変更する必要はない。 上記の説明にAJAXは出てくるのにJavaScriptが出てこないのはなぜだろうかと思った人のために、ZKのWebサイトにある次の言葉を引用しておこう。「AJAXの最良の使い方はその存在を見せないことだと我々は考える」。この言葉からプロジェクトの理念がわかると思う。より具体的には、すべてのクライアントサイド・コードを

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  • クラウド向け軽量MySQLプロジェクト「Drizzle」がスタート | OSDN Magazine

    軽量データベースを開発するオープンソースプロジェクト「Drizzle Project」がスタートした。クラウドコンピューティングやWebアプリケーション開発などの用途を想定しているという。MySQLの開発者が開発を率いており、今後の成果はGNU GPL v2の下で公開する。 Drizzleは軽量版のMySQLMySQLのコードをベースに、ストアドプロシージャ、アクセスコントロールリストなどの機能を持つが、高度な機能は削ぎ落としモジュラー化を進める。高速、拡張性、信頼性を特徴とし、容易にインストール・管理できるようシンプルな設計を目指すという。マイクロカーネルアーキテクチャをもち、32ビットと64ビットの両方に対応、マルチコアアーキテクチャ向けに最適化したものになるという。 現在、MySQL技術ディレクター、Brian Aker氏が中心となってプロジェクトを進めており、英Canonica

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  • 米Google、知識共有サービス「Knol」を一般公開 | OSDN Magazine

    Googleは7月23日(米国時間)、ユーザーが自分の専門知識を公開する「Knol」(ベータ版)を一般公開した。似たような試みにオンライン百科事典の「Wikipedia」があるが、実名ベース、コラボレーション、コミュニティツール、広告収益などで差別化を図ろうとしている。 Knolは、特定のトピックスに関して、その分野に明るい人が自分の知識を公開し、ユーザーと共有するサイト。信頼性を高めるため、執筆者は実名で記事を執筆する。2007年12月に実験的にスタートしていた。 Wikipediaとは異なり、執筆者は自分が作成したKnolを管理できる。コラボレーション機能としては、モデレートコラボレーションとして、読者が執筆者に編集提案できる仕組みを提供する。執筆者は編集提案を受け付けるかどうかを設定できるほか、読者が編集できるように設定することも可能という。 このほか、コメント、評価、レビューなど

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  • Sweet Home 3Dで簡単インテリア設計 | OSDN Magazine

    そろそろ部屋の模様替えをしたい、と考えているフリーソフトウェア好きの人にぴったりなのが Sweet Home 3D だ。この3Dインテリア設計アプリケーションは、オープンソースでクロスプラットフォーム、しかも簡単に使えて操作も覚えやすい。Blenderのようなアプリケーションと違って、Sweet Home 3Dでは個々のオブジェクトを作成する必要がない。主眼はあくまで部屋のレイアウトと設計に置かれている。 最新のSweet Home 3Dはバージョン1.3で、4月にリリースされている。Javaアプリケーションのため、動作させるにはJava 5以降が必要になる。ブラウザでプロジェクトのダウンロードページを開き、Java Web Startを使って直接起動することもできるが、繰り返し使うならインストーラをダウンロードしたほうがいい。LinuxMac OS X、Windows用の各パッケージが

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  • Arch Linux:自作好きLinuxユーザ向けのディストリビューション | OSDN Magazine

    Linuxディストリビューションにはデスクトップユーザ向けはもちろん高可用性サーバ向けのものでさえもいくつもの選択肢が存在するが、自作好きのユーザ向けのディストリビューションについてはそれほど多くの選択肢は存在しない。それでもやはり選択肢は一つではなく、Linux from Scratchを使って一からLinuxを構築することもできるし、Gentooを使って独自のパッケージセットをコンパイルすることもできる。しかし自作路線でありながらも、設定しながらLinuxの基を学ぶことができて、文書が充実していて、軽量で、反応が速くて、依存関係を解決してくれるパッケージシステムがあるディストリビューションを使いたいなら、 Arch Linux がお勧めだ。 最近のデスクトップLinuxディストリビューションでは設定に関するあらゆることが使いやすいメニューや自動解決を行うパッケージマネージャの背後に隠

    Arch Linux:自作好きLinuxユーザ向けのディストリビューション | OSDN Magazine
    citora
    citora 2008/07/23
  • Asus Eee PC用の便利なツール | OSDN Magazine

    Linuxベースの超低価格ノートPCであるAsus Eee PCには意欲的なユーザコミュニティがあって、短期間のうちにEee PC向けの素晴らしい調整用ツールがいくつか誕生した。EeeUserフォーラムにはEee PCの正式発売開始後たった数週間で、最初の調整用ユーティリティが登場し始めた。小さなEee PCをカスタマイズして作業効率を上げるのに役立つツールは、現在では幅広い選択肢の中から選ぶことができる。 pimpmyeee pimpmyeeeは、便利な各種調整を取りまとめたbashスクリプトだ。pimpmyeeeを使えばFull Desktopモードを簡単に有効にしたり、サードパーティのソフトウェアリポジトリを追加したり、追加のコーデックを有効にしたり、2、3種類のデスクトップテーマを追加したり、ウェブカメラの有効/無効を切り替えるためのスクリプトをインストールしたりすることができる。

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  • ログ・ファイルをRAMに置いてシステム・パフォーマンスを改善する方法

    コンピューターの動作中はシステム・ログをRAMに置き、シャットダウン時にディスクにコピーするようにすれば、システムログ機能のあるノートパソコンあるいはモバイル機器のバッテリーやフラッシュ・ドライブの寿命を延ばすことができるだろう。その上、デーモンが突然30秒ごとにメッセージをsyslogに送り始め、ハードディスクが休まず回転し続けてバッテリーを浪費するといった状況に陥りにくくもなる。 Ramlog は、それを実現しようというプロジェクトだ。 フラッシュ・ドライブを使う場合、寿命については十分に検討する必要がある。ディスクへの書き込み頻度を見ると、一般に、/varや/tmpへの書き込みが大半で、/usrパーティションにはソース・コードを毎日数回ホーム・ディレクトリーに書き込む程度でさほど頻繁というわけではないというケースがよくある。このような場合、システム・ログをRAMに移せばフラッシュ・ド

    ログ・ファイルをRAMに置いてシステム・パフォーマンスを改善する方法