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ブックマーク / kougaku.blog28.fc2.com (9)

  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 NyARToolkit - Java版のARToolKitが登場!

    ついにARToolKitJavaに移植してしまった人が現れましたよ! すげー! NyARToolkit http://nyatla.jp/nyartoolkit/ 当方Javaはド素人なもんで試すまでに時間がかかりそうですが, Java使いの方はぜひトライしてみてください. しかし,こうやって盛り上がっていくのはイイですね. そのうち誰かブラウザ上で動かしたりしそう. /* 余談 */ 家ARToolKitのソースは読んでみると結構面白いです. ソースが細かく分かれてて,関数もかなり細分化されてます. 変数名もそこそこわかりやすい名前がついているので追っかけやすいと思います. (大学院入学を控えてる暇な学生さんはいいウォーミングアップになりますよ) 画像上のマーカ座標から3次元位置・姿勢を計算する関数のところは 最初の論文とセットで読むのがオススメです. 線形代数の初歩的なロジックだけ

    citora
    citora 2008/03/30
  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 ゼロからはじめるARToolKit on VisualC++ 2008 Express Edition

    できたので一応ご報告. では手順を簡単に. 1.VisualC++2008のインストール 「Visual C++ 2008 Express Edition 日語版」をインストールします. インストールの詳しい説明は以下のサイトがとても丁寧.こちらを参考に. Visual C++ 2008 Express Edition インストール メモ@太田研究室(岡山理科大学) ちなみに僕は,こちらからDVDイメージ版(VS2008ExpressJPNX1428694.iso)を落としてきて, Daemon Toolsを使ってDVD-Rに焼かずにインストールしました.個人的にこちらがおすすめ. 【追記】Daemon Toolsはアドウェアが入っているので,他の仮想ドライブソフトの使用を推奨します. MagicDiscという仮想ドライブソフトを使ってインストールができました. VC2008になってPl

    citora
    citora 2008/03/14
  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 メタセコイアで作ったモデルをARToolKitで表示して動かす方法あれこれ

    ARToolKitを使った遊びがニコ動を中心に流行っているようなので, 例の記事の補足として,開発者向けの情報を紹介したいと思います. いちばん面倒な3Dモデル読み込みの方法ですが,モデル+モーションを直接読んだり, 連番ファイルにして読んだり,他の形式に変換して読み込んだりといろいろ考えられます. 以下に方法を並べてみました. ■GLMetaseq 【OpenGL】【C/C++】 入手先:「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現! - ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング (09/02/07修正) いちばん最初にリリースしたものが「GLMetaseq.h」で,このときはヘッダのみでした. それをいろいろいじったバージョンをGLMetaseq.h(Ver.2.0)としてこのブログ上で配布しました. その後,ARToolKitの執筆に伴い,改めて作り直しを行い,「GLMeta

  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 ガチでやる画像処理プログラミング

    このあいだ,dandelionさんがスゲーいいこと言ってたから問答無用で引用します. /****** [ここから余談]****** OpenCVの普及により画像処理という分野が身近になったのはいいのですが,最初からOpenCVに依存しすぎると,理屈がわかっていなくても高度なアルゴリズムが簡単に組めてしまうため,いざ応用となるとアタフタということになりがちなので,C言語習いたての人なんかはRAWファイルを使って一からアルゴリズムをコーディングしてみるのも後々ためにいい勉強になりそう.C言語に慣れてきたら,ppmなどファイル情報がヘッダ部に書き込まれているようなフォーマットにチャレンジするとかね. ******[ここまで余談] ******/ 要約すると 「Haar-likeによる顔検出くらいOpenCVに頼らず自分で組みやがれ」 ってことですかね? (※冗談ですから) 僕の場合,最初はビット

  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 ここまで来た! 画像処理の最新動向

    龍谷大学で開催されたPRMU(パターン認識とメディア理解)の研究会に行ってきました. 論文で見た著者の顔を実際に見るのが楽しみのひとつなんですが,今回の研究会では, 画像処理ので有名なあの人が! カメラ位置姿勢計測の論文で有名なあの人が! コンピュータビジョンの権威が! ARToolKitのあの人が! という感じでした. 隣に座られたりした日にゃ緊張しっぱなしです. ちなみに今日のタイトルで「ここまで来た!」と煽ってるのはCVPRとISMARの話です. CVIM,PRMU,SIG-MR・・・ わかる人にはわかるけど,わからないひとには暗号の羅列のようだ. ■拡張現実感技術と画像処理 拡張現実感(Augmented Reality:AR)と,画像処理の関係はとても深いです. 今回発表があったAR技術における画像処理の話題を以下に適当にまとめてみました. ●画像からのカメラ位置・姿勢計測の話

  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 アクションゲームアルゴリズムマニアックス

    表紙はどことなくスペランカー先生に見える まとめ方が素晴らしいの一言. アクションゲームのアルゴリズムというと,どうしても物理や数学に 重心がいってしまう傾向がありますが,このは一味違います. ■ アクションゲームで使われる「動き」や「仕掛け」について余すことなく紹介されている. Bダッシュに始まり,氷ですべる,泳ぐ,三角跳び,移動床,ドア,エレベーターなどかなりの数を網羅してます.おそらくマリオで使われているアクションのほとんどが紹介されているのでは. 書の位置づけはアクションゲームの「技術カタログ」です.「こんなのがしたい!」に対する答えもだいたい用意されてるし,「なんか面白い動きないかな」に対するネタ帳としても有効です.パラパラめくって眺めているうちに新しいゲームのアイデアが思いつくかもしれません. アクションの紹介では,具体的なゲームの名前が出てきます.主にファミコンからの引

    citora
    citora 2007/06/09
  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 - イチローの「テンション上がってきた」を再現するソフト

    ま た し ょ う も な い も の を 作 り ま し た ↑今回はこれを再現します 例によってUSBカメラを使って遊ぶソフトですが,SplitCamなどのソフトウェアカメラをインストールすることで動画ファイルにもエフェクトがかけられます. テンション上げすぎ イチローのテンションには脱帽です. ダウンロードはこちらから↓ 中の人ブログ用ファイル置き場 (テンション上がってきた>テンション上がってきたを再現するソフト.zip) 【関連】 過去に作ったUSBカメラで遊ぶソフト ・笑い男摸倣ツール Catcher in the Rye ・画像処理で「かまいたちの夜」 ・光学迷彩ツール The Stealth(ザ・ステルス) ・Sugarless Cam - 音声スペクトルとUSBカメラの映像を合成するソフト

    citora
    citora 2007/06/09
  • 工学ナビの中の人の研究と周辺

    AR.Droneたのしいですよね. 2010年10月5日に公開された SDK1.5 からVisualC++での開発にも対応したようなので, インストールからサンプルを動かすまでをレポートしたいと思います. AR.DroneをPCから制御できたよ. 1.ARDRONE open API platformのWebサイトでアカウントを取る. ページ右上の「登録する」から登録ページに飛べる. 2.ARDrone APIのページに行く.ページ内に 「Download full SDK source code, mutliplatform examples and documentation.」 と書かれた箇所があるので,そこの[Download]のリンクをクリック. 3.配布中のSDKのリストが書かれたページに飛ぶので, そこから最新のものをダウンロードする. 現時点の最新版は,1.5.0 ARDr

  • 工学ナビの中の人の研究と周辺 可視化の研究は奥が深い

    【可視化とVirtual Reality】 僕の専攻は当は「制御工学」なんですが,研究ではVirtual Realityなんていう思いっきり情報系のことをやってます.最近は「可視化」の研究分野が面白くて面白くて興味津々です. 「可視化」と言うと,古くは熱や流体をスパコンで計算して3次元グラフィックスで表示するのを意味してたんですが,最近は「情報可視化(あるいは「情報視覚化」)という言葉によってかなり広い意味を持っています.ちなみにVRと可視化は関係が深くて,VR学会に行くとちゃんと「可視化」というセッションがあります. 【情報視覚化ってなによ?】 可視化する"情報"にはいろいろありますが,分かりやすい例だと「ネットワークの可視化」というものがあります.漫画攻殻機動隊」に出てくる電脳空間がまさにそれですね.ネットを3次元構造で表現している様は「情報視覚化」を体言しているといえます.これを

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