疲労感じる原因たんぱく質を発見 慈恵医大教授ら2008年9月4日3時0分印刷ソーシャルブックマーク 疲れを感じる原因となるたんぱく質を、東京慈恵会医科大がマウスを使った研究で突き止めた。このたんぱく質は、徹夜や運動の直後に心臓や肝臓、脳などで急激に増え、休むと減る。元気なマウスに注射すると、急に疲れた。疲労の謎を解く鍵として、科学的な疲労回復法の開発につながりそうだ。沖縄県名護市で開かれている国際疲労学会で4日、発表する。 近藤一博教授と大学院生の小林伸行さんは、人が疲れると体内で増殖するヘルペスウイルスに関係するたんぱく質に注目、疲労因子を意味する英語からFFと名付けた。水があると眠れないマウスを、底に1センチほど水を張った水槽に一晩入れて徹夜状態にし、その直後に臓器を取り出し、FFの量を調べた。 その結果、睡眠をとったマウスに比べ、徹夜マウスでは、FFが脳、膵臓(すいぞう)、血液で3〜
ベトナム経済、暗雲 高いインフレ率、通貨切り下げ2008年6月28日1時48分印刷ソーシャルブックマーク 切り下げ圧力がかかる通貨ドン。ドン売りに歯止めをかけるため、政府は6月からドルへの両替を大幅に制限した=AP ※グラフをクリックすると拡大します ベトナム経済に異変が起きている。インフレ率はアジアの中でも際だって高く、今月中旬には通貨ドンも切り下げられた。「アジア通貨危機の再来」を懸念する声もくすぶる。昨年まで8%を超える高成長を続けてきたベトナムは、なぜつまずいたのか。 政府が26日発表した6月の消費者物価指数は前年同月比で26.8%も上昇した。食料品のほか、教育費や衣料品なども値上げされている。 物価騰貴は、最低賃金の月7千円程度の給料で暮らす労働者たちを直撃。日系メーカーが集まるタンロン工業団地(ハノイ)では、この1カ月ほどで、入居する企業の5分の1にあたる10社でストライキが発
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