「電池の残量を1%刻みで表示したり、最適な充電のタイミングを教えてくれる」充電池をNTTドコモが開発している。 この充電池は、リチウムイオン充電池に保護回路や電圧/電流などを測定できるマイコンを搭載したもので、携帯電話のアプリケーションと連動して利用可能時間などを詳細に表示する、といったことも可能になるらしい。 しかしタレこみ子が驚いたのは、逆にいままでの携帯電話では電池残量をだいたいでしか検出できないということだ。「携帯のバッテリー残量、なぜあの表示?」にもあるが、現在の携帯電話の電池残量がアバウトな表示しかしていないのは、そもそもアバウトな残量しか推定できないからだそうだ。 携帯の電池残量マークの目盛りは電池残量をリニアに示しているわけではなく、目盛り3つが残量が約30%以上、2つが10~30%、1つが10%以下、という目安になっているそうで、より混乱に拍車をかけている気もしないでもな