これは興味深いプロジェクト。 tagatumでは、ブロガーが記事につけたタグを解析し、どのタグとどのタグがペアで使われているかを分析、そのデータをAPIで提供している。 これを使えば関連記事の検索がしやすくなったり、検索後の提案ができたりするかもしれない。 サイトには使用例があげられているが、基本的には「APIは作ったのであとはあなたに任せた!」という姿勢も潔くて好感が持てる。 あなただったらどんなネットサービスを作ってみたいですかね。
地味に便利そうなツールのご紹介。 Agglomはあるテーマに沿って調べ上げたURLを一箇所にまとめておけるサービスだ。「合宿の場所どこがいいかなぁ」「どのプレゼントがいいと思う」といった調べ物に使えそうだ。もちろんグループで使うこともできる。 こうしたツールは他にもあるが、細かい工夫が心地よい。 例えば集めたリンクを一気に開く機能があったり、RSSにも対応していたりする。またFirefoxのアドオンまで提供されている。また集めたリンクを自動分類し、ただのページなのか画像なのか動画なのかを検出して見やすいように整理してくれたりもする。 ほとんどの調べ物はウェブで、というこの時代。こうした「みんなで調べ物ができる」ツールは悪くないですな。
ただのリンク集といえばそうなのだが、うまいことカテゴリー分けされていて使いやすそうなのでご紹介。 Web2Rainはサイト制作に役立ちそうな2.0っぽいツールを集めたサイトである。全部で400を超えるツールがまとめられているようだ。 サイトはゼロから作ってもいいが、便利なツールが日々登場しているのでこうしたツールをうまく使ってスピーディに仕上げたいところだ。 紹介されているツールはきちんと機能別にタグ付けもされているので、ピンポイントな要望にも応えてくれるだろう。またタグクラウドやキーワード検索にももちろん対応している。 日々登場するネットツールの全容をつかむことは難しい。こうした探しやすいサイトは知っておいても悪くないですな。
SuperMemo理論を応用した、最強の記憶ツール『spicyelephant』 August 6th, 2008 Posted in ライフハック・生産性 Write comment 何かを記憶するときは復習のタイミングがもっとも重要だ。 ちょうど忘れそうかも・・というときに復習するのがコツだ。まだ覚えているときに復習しても無駄だし、すっかり忘れたときに復習すると記憶のしなおしになってこれまた無駄だからだ。 そこで何かを記憶したかどうかをテストするときに、自分がどれだけ覚えているかも一緒に記録することによって復習のタイミングを最適化しましょう、という理論が出来た。それがSuperMemo理論だ。 そしてその理論をWeb2.0っぽく(謎)アレンジしたネットサービスがspicy elephantだ。このサイトでは自分で覚えたいことをカード形式に管理することができ、適切なタイミングで復習するこ
自分のライフスタイルにぴったりあったカレンダーを見つけたいならCalendar That Workがおすすめだ。 このサイトではさまざまな種類のカレンダーをカスタマイズしてワード形式でダウンロードできる。 ワード形式なのでダウンロードしたあとに自由に書き込んでから印刷できる点が良いだろう。 また月間カレンダーなどは継続的にダウンロードして使う必要があるが、「そろそろ新しい月ですよ」とリマインドしてくれる機能もあってなかなか気が利いている。 一部有料なのが残念だが、カレンダーをよく使う人には便利ではなかろうか。仕事のやり方が多様化している現代だからこそ、自分にぴったりのツールを見つけたいですな。
地味に便利かもしれないツールのご紹介。 FeedMySearchはGoogleの検索結果をRSSフィードに変換してくれるサービスだ。Googleのブログ検索にはそのような機能がついているが、ウェブ検索にはこうした機能がないので便利だ。 しかもウェブ検索だけではなくて、画像検索、ビデオ検索、はては特許検索にまで対応しているようだ。 ちなみに、Googleアラートでも同様の効果が得られるが、RSSではなくてメールで送られてしまう点が不便だろう。 情報の摂取方法がRSSリーダーになっている人にとってみればこの上もなく便利であろう(ただ、日本語はうまく通らない・・・というか、検索結果が微妙)。こうした機能は是非Google本体に実装してもらいたいものですな。
入力補完のためのJavaScriptライブラリを投稿・共有できる『Suggiere』 July 6th, 2008 Posted in その他 Write comment Google Suggestをはじめ、フォームで入力するときにさまざまな候補を出してくれるインターフェースがある。1、2文字入力すると候補がずらりと表示される例のあれだ。 これはJavaScriptで実現することができるが、そうしたJavaScriptライブラリを投稿・共有できるのがSuggiereだ。 アメリカの州、イギリスの都市、ルノーの車などなど、よく使われそうなリストをここで検索したり、投稿したりすることができる。使うほうはさくっと1つのファイルをダウンロードし、自分のサイトに設置するだけでOKだ。 投稿する際はリスト作成用のツールも提供されているので簡単だ。JavaScriptの文法を理解する必要などまるでない
今どこらへんが賑わっているかがわかる『CitySense』 July 12th, 2008 Posted in コミュニティ Write comment ちょっと面白い試みのアプリケーションのご紹介。CitySenseは多機能PDAのブラックべリー上で動作するツールである(iPhoneにも対応していく予定らしい)。 このツール、ユーザーの行動履歴をGPSを使って蓄積し、どのエリアが今賑わっているかを表示してくれるというものだ。 しかも自分と行動パターンが似ている人を優先的に表示するようなので、自分のテイストにあった店が見つかりやすい、という利点もある。 もちろんCitySenseを使っている人が十分に多くないと意味がないのだが、うまく動作していれば興味深い結果が得られるだろう。 また常にGPSで自分の位置情報が提供されるのでプライバシーが危惧されるが、データはすべて匿名で管理され、ユーザー
Twitterのおかげで「あの人が今、何をしているか」を知ることが簡単になった。しかし「あいつ、今週末何してんだろ?」を知るのはいまだにちょっと面倒だ。 そこで登場したのがmixinである。 このサイトではちょっとした予定を友達と共有することができる。将来の予定に特化したTwitterと言ってもいいだろう。 「今週末、あの店でお茶してるよー」とか「来週の月曜日イベントいくよー」といったつぶやきを投稿し、公開することで新たな交流が生まれるかもしれない、という仕組みだ。 またなるべく入力が簡単になるようにTwitterやGoogle Calendarと連動する機能も実装しているようだ(一部未実装だが)。 まだまだインターフェースに改善の余地がありそうだが、こうした人との交流を増やすための仕組みはいいですな。
インターネットメディアが素晴らしいのはそれがほぼ無限であるということだ(厳密には違うけど)。 雑誌やテレビのように有限のメディア枠ではないので、いままでのメディアとは違ったことを表現できる。 そう考えるとFarbTubeのような企画にもうなづける。 このサイトでは無限のお絵かきキャンパスを提供している。ドラッグしてスクロールしていけばほぼ永遠に進むことができ、好きなところに絵を描く事ができる。 そうして出来上がった無限のキャンパスには世界中の人が落書きをしていて、見ているだけでなんだか楽しい。 新しいメディアをどう使えるか。そんなことを考えながらお絵かきに興じてみてもいいかもしれませんな。
これとこれを比較したい、というときによく使われる比較表。 その比較表をブラウザだけでさくっと作ることができるのがTablefyである。 このツール、テキストだけでなく、画像や映像も貼ることができるので商品の比較表なども簡単に作ることができる。 またこうして作った表はブログに貼り付けたり、他の人からコメントをもらうこともできる。さらに表の一部を他の表と組み合わせて新しい表まで作ることができてしまう。 ネット上に散見される「比較記事」。そこでよく使われるようになれば新たな展開も見えてくるだろう。注目していきたいサイトの一つである。
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